世界一の絶景と噂される『ウユニ塩湖』の幻想的な世界

公開日: ボリビア

世界一の絶景と噂される『ウユニ塩湖』の幻想的な世界

2017年2月13日〜15日

ティワナクを後にした俺たちは、そのままラパスから9:25発の夜行バスに乗ってウユニまでやってきた。到着は朝7:30、料金はひとり250ボリ。バスはWi-Fiに夜食や食後のティーまで付いている高級バスだったが、バス自体は4列シートで正直、大したバスではなかった。あの価格は高すぎる。

ちなみに帰りのバスは3列シートのカマーだったがわずか150ボリだった。ちなみに4列シートのセミカマーのバスは100ボリちょっと。

コパカバーナよりボリビアに入国してからずっと体調が悪く、ラパスで3日もダラダラしていた為に、身体はやせ細り、体力は落ちていた。マリちゃんもティワナク遺跡の日から体調を崩し、二人して満身創痍の状態で辿り着いたウユニ塩湖。

標高が高く(約3700m)、体力的にも厳しい場所だったので、正直、さっさとウユニ塩湖を見て、標高の低い場所に帰りたかった。

世界一の絶景と噂されるウユニ塩湖のサンセットツアー

世界一の絶景と噂されるウユニ塩湖のサンセットツアー

俺たちが、ウユニに着いてまず向かったのは穂高と言うツアー会社。この会社は、日本人御用達の旅行会社で、日本人が大好きな鏡張りの場所に連れて行ってくれる事で有名。ラパスの安宿で出会ったサクライさんも、穂高をすすめてくれたので俺たちは迷わず、穂高へと向かった。

ウユニには沢山のツアー会社があるが正直、探すのは面倒くさい。更に、穂高だとほぼ日本人なので、一緒にまわる人と、日本語で話せる。体力が弱りまくっている今は、それが一番楽だ。

世界一の絶景と噂されるウユニ塩湖のサンセットツアー

本当はサンライズツアーに参加したかったのだけれども、ツアーの人数が足りてなかったので、丁度空きのあったサンセットツアーに参加する事にした。サンセットツアーとは夕方のサンセットから、夜の星空まで見られてひとり130ボリ(約2100円)と言うお得なツアー。

穂高は日本人相手だから他のツアー会社よりも若干、料金が高めだと聞いていたがそんなに大幅に料金が違う訳でもないので他の会社には、ツアー内容を聞きに行きもしなかった。

世界一の絶景と噂されるウユニ塩湖のサンセットツアー

取り合えず穂高に行っておけば、鏡張りが見られる。もう、何かを調べるのも面倒くさいような精神状態だったので、全てを穂高にお任せした。(ちなみに穂高のスタッフは日本人ではなく、日本語は通じない、ただ、ありがたい事に英語は通じる)

ウユニの町からこのような塩の砂漠を走る事、約2時間。(マジで遠い)

世界一の絶景と噂されるウユニ塩湖のサンセットツアー

ようやく辿り着いたのは、まさに鏡張りの世界。
おおー!すげー!

世界一の絶景と噂されるウユニ塩湖のサンセットツアー

水面に映った空の上を歩く事が出来る。辺りは静寂に包まれており、水面を歩く。自分たちのバシャバシャと言う足音しか聞こえない。それはとても幻想的な世界で、まるで神々の世界のようだった。

世界一の絶景と噂されるウユニ塩湖のサンセットツアー

そして、日が暮れる。

世界一の絶景と噂されるウユニ塩湖のサンセットツアー

空が徐々に、薄いピンク色に変わっていく。黄昏時とは、この世とあの世の境界線が曖昧になる時間の事だそうだ。(映画『君の名は』で言っていた)

ユニに塩湖のこの幻想的な空間に居ると、本当にこの世とあの世の境界線が薄れて行くようだった。

世界一の絶景と噂されるウユニ塩湖のサンセットツアー

ウユニ塩湖は標高の高く、雲の位置も低く感じるので、まるで天界にいるようだ。

世界一の絶景と噂されるウユニ塩湖のサンセットツアー

サンセットツアーは、刻々と風景が変わって行くのでとても面白い。正直に言うと、ラパス辺りで体調が悪く寝込んでいた時には、もう、ウユニ塩湖に行くこととか面倒くさくなっていた。ただ、ラパスまで来ておいてウユニ塩湖に行かないのもなんだから頑張ってやってきたと言う訳なのだけれども、無理してでも来て正解だった。

世界一の絶景と噂されるウユニ塩湖のサンセットツアー

まるでネガフィルムのように色を反転させたような風景。

世界一の絶景と噂されるウユニ塩湖のサンセットツアー

空は青、ピンク、赤、紫と色を変え、そして、日が沈む。
サンセットツアーは、本当に、色々な風景を楽しめる。

世界一の絶景と噂されるウユニ塩湖のサンセットツアー

夜のウユニも素敵だが、どうにもうまく、星空の写真が撮れなくて悔しい思いをした。星空の撮り方だけは、もう一度、しっかりと勉強しないとダメだな。今まで一度も、綺麗に星空を取れた事が無い。いつか、星空を撮りにニュージーランドに行こうかななんて、小さな目標を立てた。

世界一の絶景と噂されるウユニ塩湖のサンセットツアー

一緒のツアーに参加したユウスケさんたちは、なんと日本からペンライトを持参していた。何でもダイソウーで買ったとか。マジで気合いの入り方が違う!

ペンライトで鏡張りにUYUNIの文字を作る。

俺たちだけだったら絶対にこんな写真撮れなかったな、旅が長くなるとどうしても、だれてきてしまう。ウユニ塩湖は、短期で来ている日本人の人も多く、それ故にテンションが高く、準備も気合いが入っていてとても良い刺激を受けた。

世界一の絶景と噂されるウユニ塩湖のサンセットツアー

JAPANの文字。

俺たちの中南米の旅は、既に終盤に差し掛かっており、体調を崩した事もあり、消化試合みたいな勢いでウユニまで来てしまったけれども、テンション高く来ているユウスケさんたちと出会えた事で、俺たちのテンションも持ち直し直す事が出来た。

相変わらず、体調は悪く、ウユニ塩湖を歩いているだけで息苦しくなったりするけれども・・・

世界一の絶景と噂されるウユニ塩湖のサンセットツアー

あ、流れ星だ。

ガイドの人に流れ星ってスペイン語でなんて言うの?って聞いたら

『場所が変わる』

え?英語だとシューティングスターとか言うじゃん
スペイン語にそう言う言葉無いの???

『場所が変わる』

それ、星って単語すら入ってないじゃん・・・
もしかしたら俺たちの聞き方が悪かったのかもしれない

そもそもスペイン語、あんまり話せないし。

ウユニ塩湖のデイ・ツアー

ウユニ塩湖のデイ・ツアー

2017年2月15日

この日は、デイ・ツアー(130ボリ)に参加した。穂高のツアーは一日ツアー200ボリとサンライズ、デイツアー、サンセット、スターライト(各130ボリ)と種類がある。

ウユニ塩湖のデイ・ツアー

前回はサンセットだったので、刻々と変わる風景を楽しめたがデイ・ツアーは昼間だけ。

だが、それがいい。

なんだかんだ言ってもウユニ塩湖の昼間はとても良い。音の無い世界、空を美しく反転させた鏡張りのウユニ塩湖。まるで、ネットゲームや漫画の世界などでよくある天界のようだった。

ウユニ塩湖のデイ・ツアー

空が写っている地面を歩く。
こりゃ、世界一の絶景とか言う前評判も伊達じゃないな。

ウユニ塩湖のデイ・ツアー

今回、一緒にツアーに参加させてもらった人たち。みんなカナダでワーホリを終えて、南下して来ているんだって。今回、旅をしていて凄く思ったのが海外で、暮らしてみたいと言う事。

ワーホリしている人たちって旅人とはまた違ったスタイルをしているので話していて凄く面白い。また、ひとり、ボリビアに住んでいる人も居た。俺も、今回の旅が終わったら、次は何処かに住むようなスタイルの旅がしたいな、なんて漠然とだけれども考えている。

ウユニ塩湖のデイ・ツアー

昼間のウユニ塩湖はなんだかんだ言って、最高にいい。
ただ、日差しがめちゃくちゃ強いので、日焼けが半端じゃない。デイ・ツアーも往復の時間が4時間くらいなのでウユニ塩湖で遊んでいたのは2時間も無かったと思うがその日の夕方から顔面がヒリヒリしちゃってキツかった。

ちなみに数日後の今、このブログを書いている時点で顔の皮がポロポロと剥けている。

ウユニの日差しをなめちゃいかん。

ウユニ塩湖のデイ・ツアー

俺は一時期、モンハンやアイオンって言うネットゲームをやっていた時期があるのだが、ウユニ塩湖の風景はゲーム並み、いや、ゲーム以上かな。世の中には、本当にすげー場所が沢山ある。

ウユニ塩湖のデイ・ツアー

UYUNIの人文字。
結構、こう言うのって、やるの大変なんだよね、俺は面倒くさいから撮影にまわった。

ウユニ塩湖のデイ・ツアー

JAPANの人文字
穂高のツアーガイドはかなり慣れたもんで、JAPANなんて複雑な文字もサラッと指揮していた。

ウユニ塩湖のデイ・ツアー

撮影に夢中

ウユニ塩湖のデイ・ツアー

ずっと鏡張りの場所に居る事も出来たのだけれども、俺たちはせっかくだから乾燥地帯にも行ってみた。

日本人がウユニ塩湖って言ったら鏡張りを想像するけれども、外人にはこっちの白い世界の方が人気らしい。俺達も行って初めてわかったのだけれども、この真っ白な塩の砂漠はかなり素敵。

ウユニ塩湖のデイ・ツアー

辺り一面、何も無い白い砂漠が広がっており、まるでドラゴンボールの精神と時の部屋状態。
何も無い、白い塩の砂漠に寝転んだ。

ウユニ塩湖のデイ・ツアー

標高が高いから空も低く、辺り一面、何も無い白い世界
まるでオンラインゲームの中の世界のようだった。

ウユニ塩湖のデイ・ツアー

標高、4000m近い世界なので、歩くだけで息切れする。
でも、こんなだだっ広い世界を見たらちょっと走り出したくなってしまう。
うっかり走ってしまうと息切れが酷い。
まさに、修行にはうってつけの場所。

ウユニ塩湖のデイ・ツアー

トリックアート的な事をやってみたり

ウユニ塩湖のデイ・ツアー

瞑想してみたり

なんだかんだ言って、鏡張りの世界よりもこっちの世界の方が天界って雰囲気が出ていたかもしれない。

ウユニ塩湖のデイ・ツアー

この風景を見てしまうと、乾期のウユニ塩湖もなかなか何じゃないかなと思う。

ウユニ塩湖は世界一の絶景かどうかはわからないが、とにかく写真映えする場所で、世界一の絶景候補に入るのは間違いないと思った。

ウユニ塩湖への行きかた

日本から行く場合、ボリビアのラパスまで飛行機で行って、そこから飛行機、または、夜行バスで一泊(約10時間)。
クスコなどから行く場合は、プーノ、ラパス経由でウユニまでバスが一般的。
クスコからプーノは約8時間
プーノからラパスも約8時間
クスコからラパスまで16時間くらいかけて一気に行くことも出来る。

ウユニ塩湖は、アクセスが悪くかなり遠いいので南米からでも数日掛かる。

注意事項としては
日焼けが酷い。特にデイ・ツアー
往復の時間を入れて6時間ほどトイレが無い(男はどうにかなるんじゃん?)
だからあんまり水とか飲まない方が良い
高山病になるかもしれない(出来れば日程に余裕を持って高度順応しておく事)

色々な意味でウユニ塩湖は行くのが大変だけれども、とても素敵な場所だった。

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公開日: : ボリビア

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Comment

  1. 浦本芳恵 より:

    この夏に、2か月かけて、オーストラリアから右回りで南半球を進み、南米を抜けてパリに戻る旅を予定しています。
    ウユニ塩湖、ティワナク、プーノ、クスコ等の情報を集めている際に、“世界遺産ハンター”のサイトを見つけ、かなり参考にさせていただいてます。特に、数々の素敵な写真には、私の“行ってみたいっっ病!”が思いっきり刺激されています(笑)
    現在パリ在住で、夫は高校教師のフランス人。フランスの高校は、6週間ごとに2週間のホリデー、夏休みは2カ月!年間トータル4カ月の休暇を利用して、旅行を楽しんでいます。
    とても素敵なサイトに感謝を伝えたくて、メッセージを書かせていただきました。
    既に日本に戻られたとのことですが、今後も、素敵な写真と旅行記、楽しみにしております。

    • 世界遺産ハンター より:

      コメントありがとうございます!
      とても嬉しいです!

      毎年2ヶ月の休日!?
      メリハリが効いた素晴らしい職場ですね!

      現在は日本にいますが今月末からフィリピンに英語の勉強をしに行く予定です。
      そのあとは、しばらく東南アジアに行ってみようかと考えております。

      素敵な夏休みを!

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