ランキング形式で紹介する最近見た映画ベスト20(2017年9月)

公開日: 読書&映画

ランキング形式で紹介する最近見た映画ベスト20(2017年9月)

8月に続き、9月もなるべく一日一本の映画を見るように心がけている。
なんせ、この2年間ずっと旅をしており、飛行機の中くらいでしか映画を見る機会がほとんどなかった。だから年内に100本の映画を見てやろうと思っている。

また、9月からはアマゾンプライムビデオが見られるようになったのでGEOにほとんど行かずにAmazonばかり見ている。
今回は、前回と比べ明らかにつまらなそうだけどネタ的に見た、進撃の巨人みたいな駄作がないのが少し残念だ。

では、いってみよう

– – 20位 – –

アイランド

2005年
監督:マイケル・ベイ
主演:ユアン・マクレガー, スカーレット・ヨハンソン, ジャイモン・フンスー, ショーン・ビーン

かなり御都合主義のSFアクション

ユアン・マクレガーとスカーレット・ヨハンソンを起用しているのでなんとかギリギリで最後まで見られるが、かなり突っ込みどころ満載。マイケル・ベイ監督の作品は明らかに90年代の方が面白かった。バッドボーイズ (1995年) 、ザ・ロック (1996年) 、アルマゲドン (1998年)など

– – 19位 – –

88ミニッツ(原題: 88 Minutes)

2008年
監督:ジョン・アヴネット
主演:アル・パチーノ, アリシア・ウィット, リリー・ソビエスキー, エイミー・ブレネマン

アル・パチーノ主演のサスペンス・アクション

FBI異常犯罪分析医のアル・パチーノ自らの証言で死刑を確定させた男の死刑執日に同じ手口の猟奇殺人事件が起き、「おまえの命はあと88分だ」と脅迫電話が掛かってくる。この電話からおそらく現実時間で88分のノンストップ・サスペンスアクションが始まる。(映画自体は1時間46分)

おそらく結構、作り込まれているのだろうが映画のテンポが良すぎるのと、登場人物の多さ、途中から誰が誰だかよくわからないくなってきて何が何だかわかりづらい。同じタイムリミット映画でも先日見たリュックベッソン監督の96時間では親父が暴れまくるだけの単純ストーリーだったのでわかりやすかった。

ラストもしっかりとした動機が描かれていないのでなんだか薄っぺらい話と言う印象を受けてしまうので残念。

– – 18位 – –

スティーブ・ジョブズ

2015年
監督:ダニー・ボイル
脚本:アーロン・ソーキン
出演:マイケル・ファスベンダー,ケイト・ウィンスレット,セス・ローゲン,ジェフ・ダニエルズ

ソーシャルネットワークの脚本家が描くスティーブ・ジョブズでダニーボイル監督(トレインスポッティングの監督)!

これは期待できる!と期待しすぎてしまった。結論から言うとひたすらスティーブ・ジョブズ役の人がギャーギャー言っているだけの斬新な映画だったけれども全然面白くなかった。マジで残念。ちなみに俺はかなりのスティーブ・ジョブズのファンで自伝やその他、数冊の本を読んでいるし、スティーブ・ウォズニアックの自伝も読んでいるので全部のシーンは大体理解できたけれども予備知識なしで見たらマジで意味不明な映画だと思う。

デヴィッド・フィンチャーが監督をしていればいい意味でソーシャルネットワークの焼き直しみたいな感じの映画ができたんじゃないかと思うとかなり残念。

– – 17位 – –

サポタージュ

2014年
監督: デヴィッド・エアー
出演: アーノルド・シュワルツェネッガー, サム・ワーシントン, テレンス・ハワード, ミレイユ・イーノス, オリヴィア・ウィリアムズ

最近のシュワちゃん映画

正直、イマイチ。ストーリーもミステリー風にしているけれどもなんだかな〜って感じ。
でも、久々にシュワちゃんが見れてよかったかな。

– – 16位 – –

クローバーフィールド/HAKAISHA

監督:マット・リーヴス
製作:J・J・エイブラムス
出演者:マイケル・スタール=デヴィッド,マイク・ヴォーゲル,オデット・ユーストマン,リジー・キャプラン,ジェシカ・ルーカス

目が疲れる・・・

全編通じてハンディカムで撮影したドキュメンタリー調の映画なので、わざとそう言う演出にしているのだけれども手振れがひどく、目が疲れる。もうちょっとハンディカムだよと言う雰囲気だけ出して見やすく撮影してくれればもっと面白かったかも。

内容は短い時間に綺麗にまとまっているのでニューヨク版ゴジラと考えれば、まぁまぁ面白い。

– – 15位 – –

ガンジス川でバタフライ

2007年
脚本:宮藤官九郎
監督:李闘士男(リーライダーす)
出演:長澤まさみ,中谷美紀

映画じゃなくドラマだけれども・・・

ドラマだから仕方がないけれども酷い作りだった。前半は退屈なシーンも多く、日本のシーンはほとんど要らなかったかな。演技もコテコテでストーリーも酷くて、長澤まさみも全然可愛くない。でも不覚にも結構笑っちゃう。
で、クソつまんないな、なんで借りちゃったんだろうと後悔しながら見ていたらだんだんハマってきちゃって意外と面白い。
なんだかんだ最後まで見る頃には長澤まさみがすごく可愛く見えてくる、やっぱり内から滲み出る可愛さのある女優はじわじわと好感度が上がっていく。それにしても、あの汚いガンジス川でバタフライなんて、マジですごい。

– – 14位 – –

ターミナル

2004年
監督:スティーヴン・スピルバーグ
出演:トム・ハンクス,キャサリン・ゼタ=ジョーンズ,スタンリー・トゥッチ

ニューヨークの空港を出られなくなってしまった男

トムハンクスのヒューマンドラマ、コメディ映画。旅行中、かなり色々な国の空港に行ったし、たまには空港泊などもしたからなんか空港での生活って親近感がわく。ただ、やっぱりスピルバーグの映画って大衆向けに作られすぎていてピンポイントで心に刺さるような感じが無いんだよな〜。

– – 13位 – –

2001年宇宙の旅(2001: A Space Odyssey)

1968年
監督:スタンリー・キューブリック
出演:キア・デュリア,ゲイリー・ロックウッド,ウィリアム・シルベスター,ダグラス・レイン

難解すぎるSF映画の金字塔

この映画、50年近くも前の映画なのにクオリティが高すぎる。完璧主義の天才キューブリックがこだわり抜いて作りこんだだけあって今見てもショボさを感じさせない映像美は一見の価値あり。ただし、本来はナレーションが入るシーンを全てカットしてしまった為に何が何だかわからない超難解な映画となってしまった。冒頭の3分間は真っ暗な画面のまま何も映されずちゃんと再生されていないんじゃないかと不安になるし、ワープのシーンはマジで眠くなる。ストーリーがよくわからない上に2時間半くらいあるので見るのが結構きつかったりもする。

映像の素晴らしさとストーリーの難解さで、好き嫌いがはっきり分かれる映画かもしれない。ちなみにキューブリックの作品は大体、圧倒的なまでにクオリティが高く、素晴らしい映像美だがあまり面白くないって言うのが俺の感想。

– – 12位 – –

砂上の法廷

2016年
監督:コートニー・ハント
出演:キアヌ・リーヴス、レニー・ゼルウィガー

法廷では、皆、身の保身の為に嘘をつく

極上物の法廷ミステリー。最初から最後までほぼ法廷のシーンと回想シーンしかないので若干、エンターティメント性に若干かけるがかなりよく作り込まれたストーリーとミステリーは面白い。ネタバレしたくないから何も書かないけれどもミステリー映画が見たければこれを見ると良い。

– – 11位 – –

ボーン・アイデンティティ

2002年
監督:ダグ・リーマン
出演:マット・デイモン

単純に楽しめる普通のアクション映画

特別面白いって訳じゃないけれども無難に楽しめるハリウッドアクション。外しはない。
マット・デイモンの出世作でシリーズ化しているので気に入ったら続編がいっぱいある。

– – 10位 – –

プラダを着た悪魔(The Devil Wears Prada)

2006年
監督:デヴィッド・フランケル
出演:メリル・ストリープ,アン・ハサウェイ,スタンリー・トゥッチ,サイモン・ベイカー,エミリー・ブラント,エイドリアン・グレニアー

若きアン・ハサウェイも素敵

前回見たアン・ハサウェイとロバート・デ・ニーロが共演したマイ・インターンがすごく面白かったからプラダを着た悪魔を鑑賞。ある意味、プラダを着た悪魔の続編がマイ・インターンだよと言われても違和感がないくらいにいい感じで面白かった。また、俺の大好きな2007年のアメリカドラマ「ダメージ」は弁護士の話だけれども、この映画のメリル・ストリープとアン・ハサウェイの関係にそっくり。おそらく、この映画を意識していると思われる。アメリカドラマ「メンタリスト」のサイモン・ベイカーもかなりいい味出していた。

– – 9位 – –

ピラミッド5000年の嘘

2012年
監督:パトリス・プーヤール

何回見ても面白い極上のドキュメンタリー

今まで世界遺産ハンターとして沢山の遺跡を見てきたけれども、ピラミッドは間違いなく世界一の遺跡だと思う。その謎に迫る極上のミステリー映画。ムーとかオカルトが好きな人はかなり楽しめると思う。ちなみに俺はすでに3回見ている。

俺がピラミッドに実際にいった時の記事
ギザの三大ピラミッド | 世界遺産『メンフィスとその墓地遺跡-ギーザからダハシュールまでのピラミッド地帯』

– – 8位 – –

シャッターアイランド

2010年
監督:マーティン・スコセッシ
出演:レオナルド・ディカプリオ,マーク・ラファロ

極上のミステリー

最初から最後まで伏線が張られまくり、回収していく様は見事。二度見するとより楽しめる映画だと思う、でも結構長いから二度見するの大変だけど。2回目は登場人物の視線なども注意して見るとかなり面白いらしい。

これはいいミステリーだよ
マジでオススメ。

– – 7位 – –

耳をすませば

1995年
監督:近藤喜文
脚本:宮崎駿
原案:柊あおい『耳をすませば』

甘酸っぱい恋愛物語

ほとんどのジブリ映画は見ているのだけれども、ラブストーリーは滅多に見ないのでこの映画は初見だった。魔女宅なんかもそうだけれどもこう言う些細な日常を映像にしてもジブリは絶品。ちなみにモデルとなった場所は京王線の「聖蹟桜ヶ丘」、時代背景や場所なども俺が同じ年頃の頃に見てきた風景に近いために妙に親近感がわく。団地とか家の中とかも妙にリアルで懐かしく、ノスタルジックな気分に浸れた。

やっぱりジブリ映画はいい。

– – 6位 – –

ワールド・ウォーZ(World War Z)

2013年
監督:マーク・フォスター
主演:ブラッド・ピット, ミレイユ・イーノス, マシュー・フォックス, デヴィッド・モース

ブラピ主演の王道ハリウッドゾンビムービー

普通のゾンビ映画って平和な日常の描写があって、ゾンビものに突入していくのだけれどもこの映画は展開が早いね、そう言うシーンいらないからみたいな潔さがすごくいい。何せ映画が始まって日常シーンが始まったかなと言うあたりからすぐにゾンビ映画を展開していくのだから。

全体的に御都合主義感が強いがゾンビ映画なんてそんなもんでしょ。ビラピを主人公に持ってきているのでその辺はお約束の展開と言うことでOK。気になったのはゾンビの動きが早いよ、怖いよ!あと、日本の漫画「アイアムアヒーロー」を思い出した。

久しぶりにブラット・ピットを見たけれどもいい感じに歳をとっていて渋かった。

– – 5位 – –

96時間

監督:ピエール・モレル
脚本・製作:リュック・ベッソン
主演:リーアム・ニーソン

リュック・ベッソンが仕掛けるタイムリミットアクション

序盤のほんの短い時間でものすごく効果的に主演のリーアム・ニーソンが元CIA工作員で凄腕であり、前妻との間に娘がおり、うまく関係を築きたいがギクシャクしちゃっている哀愁漂う親父と言うのがよく描かれている。こう言う設定をさりげなく、しかもわかりやすく自然にストーリーに取り入れ世界観を説明しているのがすごくうまい。こう言う人物描写をしっかりとした上で、この親父の怒りが頂点に達し、パリでめちゃくちゃな親父無双繰り広げるのだがストーリーに一本芯が通っている。

さすがリックベッソンが脚本を書いているだけあって、ナイスなテンポで物語がどんどん進んでいき、とても面白かった。

– – 4位 – –

フライト・ゲーム

2014年
監督:ジャウム・コレット=セラ
出演:リーアム・ニーソン

リーアム・ニーソンが出てるからちょっと見るかと思ったら意外と超面白かった

全然期待していなかっただけに余計に面白く感じた。ただのリーアムニーソン映画かと思ったら意外とストーリーの謎がハラハラドキドキさせてくれて、見終わる頃には、あれ?96時間より面白かったんじゃね?と言う結論に。ほんとよくできたエンターテイメント映画。やっぱりアクション映画もストーリーが大切。

– – 3位 – –

イップ・マン 序章

2008年
監督:ウィルソン・イップ
アクション指導:サモ・ハン・キンポー
出演者:ドニー・イェン,サイモン・ヤム,池内博之

ブルースリーの師匠を描く、素晴らしきカンフー映画

久々にカンフー映画をみたけれどもやっぱ俺、カンフー映画好きだわ
それもそのはず、なんとアクション指導は我らのデブゴン、サモ・ハン・キンポー!
通りで俺の好きな時代の香港映画の雰囲気が出ているわけだ。

この映画、ラスボスが日本兵の空手家(池内博之)で日本が悪者役の映画なので日本でのイップマンの公開はイップマン2からとなった。しかし、あまりに人気のために、のちにイップ・マン序章も日本で公開された。

– – 2位 – –

12モンキーズ(Twelve Monkeys)

1995年
監督:テリー・ギリアム
出演:ブルース・ウィリス,マデリーン・ストウ,ブラッド・ピット

今見ても色褪せないタイムトラベル系SF映画

20年以上も前の映画だが今見ても相当面白い。タイムトラベル系の映画はストーリーや伏線がとても大事だけれどもこの映画はバッチリ。そりゃ最新のSF映画のプロメテウスとかと比べちゃうと映像は多少見劣りするかもしれないが20年以上も前にこの映像を作り上げているのまマジですごい。そりゃ当時、10代だった俺が熱狂するわけだ。あと、精神病院内でのブラピのぶっ飛んだ演技がかなりいい味出している。

本物の名作は何年経っても色褪せない。

– – 1位 – –

イップ・マン 葉問

監督:ウィルソン・イップ
アクション指導:サモ・ハン・キンポー
出演者:ドニー・イェン,サモ・ハン・キンポー

イップ・マン vs サモ・ハン・キンポーが見られる!

サモ・ハン・キンポーが出ているだけで見たいと思うのにイップ・マン vs サモ・ハン・キンポーだもんね。これはマジで超面白い。
サモハンが武術指導しているだけあって昔のジャッキー映画好きな人はだいたいハマるんじゃないかな。そしてサモハン、マジでかっこよかった!ゲキシブ!
こりゃおじいちゃんはデブゴンも見ないとダメだなと思った。

文句なしに最近見た中では一番面白い映画だった!

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公開日: : 最終更新日:2017/11/03 読書&映画

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