辺境の島、タベウニ島で日付境界線(デイトライン)をまたぐ | フィジー

公開日: フィジー

辺境の南の楽園、タベウニ島で日付境界線(デイトライン)をまたぐ | フィジー

タベウニ島への行き方

5月29日

バトア島のサブサブを朝7:30のバスに乗ってタベウニ島へ向かう予定だったがバスは8時前に到着して満車のキツキツ状態で8:10に出発。

サブサブまでの行き方は下記の記事で
バトア島のサブサブに温泉があった | フィジー

俺の席は、三人がけのシートに俺の二人分の体重はあるだろう体格のいいおばちゃんが二人座っていて、ほぼ座席にスペースが無い。おばちゃん達が詰めてくれたのだけれどもどう見ても三人がけの座席の0.4席分しか座る場所が無い。

椅子の端にちょこっとだけケツを乗せてバスは出発。フィジアンは男も女もマジで体格がいいのにバスの座席はアジア人サイズ。正直、結構キツい。

この状態で舗装されていない道無き道を約1時間半。ジャングルを抜け港につくとめちゃくちゃ透明な海が広がっていた。

フィジーの海

波ひとつない穏やかな海、遠目から見てもわかるほど透通った水の中を魚が泳いでいる。今すぐ飛び込んで、魚と一緒に泳ぎたい衝動にかられる。

10時くらいにフェリーが出発して約1時間、ようやくタベウニ島に到着。レブカの町を出て約2日掛けて辿り着いたタベウニ島は本当にど田舎で、辺境の島までやってきたぞ感がたっぷりとある。

サブサブからタベウニ島までの料金はひとり20ドル(約1100円)で、バスとフェリーの料金が含まれている。

ちなみにナンディから飛行機でさくっとタベウニ島に行く方法もある。片道300ドルも掛かるが俺たちみたいに時間に余裕のある人意外、何日も掛けてこんな辺境の島に来るのは時間がもったえない。

ところで、何も考えずにタベウニ島まで来てしまったがこの日の宿はどうしよう?港につけば何かあると思ったけれども、見事なまでに何も無い。

仕方が無いので港にいたバスに乗る事にした。

俺『このバス何処まで行くの?』
運転手『タウンだよ』

ふーん、タウンってどこだろう?
まぁ町だよなきっと。
他に移動手段も無いし取りあえず乗ってみるか。

タウンまでのバス代はひとりたったの0.7ドル。

ネットで調べるとタベウニ島にも宿は沢山あるがどれも高級なリゾートばかりでとても泊まれそうも無い。

無計画すぎるがとりあえずタウンに行って安宿を探す事にした。

タベウニ島の安宿

タウンの人に安い宿はあるか?と聞いたところ教えてもらった宿は『Chottus Motel』。一泊95ドル(約5千円)もするので別にちっとも安く無いのだけれどもキッチンは付いているし、部屋も広くて別荘みたいで快適だった。(Wi-Fiは無し)

多分、この町に他の宿は無い。

Chottus Motel

これですぐ近くにビーチがあったらしばらく泊まってしまうところだ。

前日に泊まったサブサブの宿が90ドルもしたからこの宿はフィジーではいい方なのだろう。
後から調べた情報によると、この宿は数年前はたった36ドルだったらしい。

YAS@とこなつ家さんのブログ
http://blog.livedoor.jp/drunkbiker8431/archives/65357601.html

一体、フィジーに何が起きたのだろうか?
わずか数年で宿代が三倍にもなるものか?

バブリーなオーストラリアやニュージーランドの物価が影響しているのかもしれないが、正直、フィジーはクオリティの割に宿代が高過ぎてキツい。

世界に数カ所しか無い日付境界線をまたげる場所

フィジーのタベウニ島には世界にたった数カ所しか無いと言われている日付境界線を歩いてまたげる場所がある。しかも、この場所以外はシベリアの極寒とか普通の人が行くのはちょっと大変な場所しか無いと言う。

そんな訳で、ナンディからレブカを経由してはるばる辺境の島、タベウニ島までやってきたのだ。

日付変更線(International Date Line)

まぁそんな訳だが日付変更線(International Date Line)と言ってもこんな建物があるだけで他に何も無い。

日付境界線に挟まってみたり

日付変更線(International Date Line)

記念撮影したり、またいでみたりする意外にやる事は何も無い。

何日も掛けてやってきた長旅だったが、大体5分くらいで飽きる。そうじゃない!日付境界線に来たと言う事実が大切で、日付境界線に挟まったり、またいだりしたんだよとこれからの人生で自慢出来る事が大事なんだ。話のネタにもなる。

きっとそうだ。多分そうだ。

日付変更線までの行き方は、タウンからタクシーで片道6ドル(約300円)、気合を入れていけば歩けない距離では無さそうだが正確な場所が良くわからないのでタクシーで行った方が無難。

日付境界線に行ってしまえば、後は全くやる事が無いので久し振りにブログの更新に励んだり、最近の日課になりつつある夕日鑑賞。

タベウニ島の夕日

泊まっているモーテルからぶらぶらと夕日スポットを求めて歩いているとようやく海に出た。

そこには薄いピンク色をした空と、その空を映しだしてキレイに反射している海があった。
やっぱり良いなフィジーの夕日は。

タベウニ島の夕日

最近の日課になりつつある趣味の夕日鑑賞。ちょくせつお金が掛かる事は無いけれども、とても贅沢な趣味だな。

そう思うと、こんな暮らしが出来ている今と言う時間に感謝した。

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