フィンランドのヘルシンキからエストニアのタリンへの船旅

公開日: エストニア フィンランド

フィンランドのヘルシンキからエストニアのタリンへの船旅

9月26日

物価が高くて2泊3日しかいられなかったけれどもフィンランドは最高だった。英語は通じるし街は綺麗でオシャレなうえに上品、トイレは無料だしバスは親切でわかりやすい。ユースホステルや世界遺産『スオメンリンナの要塞群』には何故か日本語のパンフレットも置いてある、本当に物価が高い事以外はいい事ずくめ。

でも、水が2.5ユーロとか結構キツい。屋台でうまそうなサーモンの料理があったけれども16ユーロもしたので食えなかった。二人で32ユーロに飲み物とか頼んだら屋台なのに40ユーロ(5千円以上)くらいしそうで怖い。

結局フィンランドでは一回も外食出来ず全部自炊した。スーパーで食材を買う分にはそこまで高くは無い、10ユーロ以下で数回分の食事が作れる。しかし、出来合いのサンドイッチなどを買おうとすると結構高くつく。

また、ヘルシンキは移動費がバカにならなくてちょっとトラム(路面電車)に乗るだけでも一時間乗り放題でひとり3ユーロ。二人で6ユーロも掛かる、これはもしかして二人だとタクシーに乗っても変わらないのではないかと思ってしまう。

ロシアのバスが安すぎた為にショックがデカい。ロシアは一番高いモスクワですら一回60円位、地方へ行くと30円くらだったから下手するとフィンランドは10倍以上の価格になる。しかし、便利性は圧倒的にフィンランドで電光掲示板に次に何番のバスがあと何分で到着するか書かれているし、路線図もしっかり書かれているので初めてでも簡単に利用する事が出来る。

一方、ロシアのバスはGoogle先生に聞かないと乗る事は不可能に近かった。

ヘルシンキからタリンへのフェリー

ヘルシンキからタリンへはフェリーで約2時間半、フェリー代はひとり約22ユーロで意外と安い。フィンランドからエストニアへと国が変わるのだがシェンゲン協定内の国なので出国審査や入国審査などは特に無く、フェリーに乗る時にパスポートをちょっと見せるだけ。まるで隣の県に移動するくらいの気軽な感じ。

フィンランド

フェリー乗り場の近くで見かけた大型の小便小僧?いや、巨人だ。どっからどう見ても進撃の巨人、モロパクリ。これは新手の奇行種ですね、俺にはわかります。

フェリーの甲板

フェリーの甲板は最高に気持ちが良くて透通った青空にはカモメが風に乗って気持ち良さそうに飛んでいた。俺たちもしばらくは甲板にいたのだけれどもフェリーは結構速くて風が強く途中からフェリーの中に避難した。

このフェリーはフィンランド、エストニア間だけではなくリトアニア、スウェーデン間なども運行するフェリーなのでかなり立派なフェリーで今まで乗った船の中で一番大きい船だったかもしれない。フィンランド、エストニア間はほんの数時間だから部屋とか取っていないけれどもリトアニア、スウェーデン間などを利用する場合、客室まであって快適な船旅となる。ただし、部屋を取ると料金は一気に跳ね上がって飛行機で移動した方が明らかに安くなる。

船旅が一番情緒があって好きだけど価格を考えると気軽に選択は出来ない。

エストニアに入国

タリンに着いて船を降りると入国審査的なものは一切無く、同国内を移動するがごとく普通に入国してしまった。通貨も同じユーロだし、あまりにもあっさりとしていて別の国に来た感覚がまるでない。これがEU内を移動する事なのかと思うとこの先、国の移動が相当楽だ。

エストニア

ただ、エストニアに着いたはいいが肝心のiPad先生はロシア以降ちっとも電波を拾ってくれない。ロシアでSIMを買った際にヨーロッパでも使えるのか?と聞いたら世界中使えるぜみたいな事を言っていたがどうやらローミングしないと使えないようだ。俺は一ヶ月で5Gまで使えるものだと思っていたがロシア以外で使う場合は別料金が掛かるっぽく使い方もわからない。

これから先、一カ国に対して数日程度しか滞在しないので新たにSIMを買うのもバカらしい。せっかく俺たちの旅2015にバージョンアップされた最先端の旅だと言うのにFree Wi-Fiを探す旧スタイルの旅に戻ってしまった。

GoogleとAppleが変えた海外旅行の在り方

探せばヨーロッパ全土で使えるSIMとかありそうな気がするのだけど。

それでもロシアと違ってフィンランドやエストニアは英語も通じるし非常にわかりやすいので何とかなる。ロシアはマジでiPadが無かったらと思うとかなりキツかった。

エストニアはIT先進国で俺たちになじみ深いスカイプを開発したのもエストニアの企業。街並はフィンランドとロシアの中間くらいの感じで英語も結構通じるし、治安も良さそうだ。更にIT大国だけあって町中にFree Wi-Fiが飛んでおりSIMが無くてもインターネットに繋ぐ事が出来るのでありがたい。

タリンには徒歩圏内に世界遺産『タリン歴史地区(旧市街)』があり俺たちの目的もタリン歴史地区。タリンはフィンランドから日帰りで観光に来る人も多くかなりひらけた感じの港町だった。

物価はフィンランドのおよそ半分。宿代もフィンランドのユースホステルが一泊60ユーロだったのにエストニアは一泊20ユーロ台から探す事が出来る。俺たちがタリンに到着したのが土曜日だった事もあり少し高い宿しか残っておらず一泊30ユーロちょっとの宿に泊まった。

フェリーでたった2時間ちょっと移動するだけでいきなり半分くらいの価格になる。フィンランドには長居出来ないと思ったけれどもエストニアの物価ならそんなにビビらなくても大丈夫そうだ。

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