ラトビア(リガ)の物価と治安 | 3泊4日の滞在費は4万1千円(本当はその半分くらい)
2015年9月30日〜10月3日
エストニアからやってきたのはお隣の国、ラトビアの首都リガ。この街はエストニアのタリンにも負けないくらい素敵な世界遺産『リガ歴史地区』があり、しかも物価が安い!ただし、治安は若干悪くなる。
ラトビアの物価
3泊4日の滞在費は
308.8ユーロ = 41070円(1ユーロ = 133円で計算)
ただし、ATMで金を下ろしたベースで計算しているので正直、ヨーロッパに入ってからは余ったユーロをそのまま持ち歩いて次の国に行ってしまうので計算があまり正確ではない。
恐らく実際にラトビアで使ったお金は半分の2万円ちょっと
– – 宿代 – –
ラトビアの宿は激安で一泊18ユーロちょっと
三泊で55ユーロだった。
– – 飯代 – –
旧市街は観光地なので若干高くなるが、旧市街以外はめっちゃ安くて、俺たちのお気に入りのパンやみたいなカフェで食事をしたら二人で10ユーロ前後だった。(コーヒー2杯とパンを5種類くらい)
中でも絶品だったのがパンの上にクリームチーズを塗って、サーモンをたっぷり乗せた超美味しいパン。これ確か1ユーロか2ユーロしないくらいの値段でめっちゃ安くて美味かったのを覚えている。
あと、ラーメンね。
ラーメンが食えるって聞いて食いに行ったんだけれども10ユーロくらいしたね。高かったけれども味はまぁまぁ美味しかった。ただ1つ、残念な事にラーメンが温い。欧米人は猫舌だから熱々を出すとクレームになるらしい。だからって日本人としてはぬるいラーメンはちょっと嫌だよね。
スーパーマーケットで見かけたアサヒスーパードライがたったの1.17ユーロ。日本よりやすいじゃねーか!
– – 観光費 – –
リガの街を一望出来る聖ペーテル教会の塔の入場料がなんと一人9ユーロ!とかなり高いがそれ以外は特にお金が掛かる所には行かなかった。
リガの旧市街はタリンに負ず面白い。お土産などの買い物を考えたらリガの方が面白かったかな。オシャレなお店が多く、物欲が沸々と沸いて来る街だった。
また、物価の安いリガでは、コーヒーも一杯1ユーロから2ユーロ程度なので街歩きに疲れたら気軽にオープンテラスでコーヒーでも飲みながらちょっと休憩なんて贅沢な事も出来るのでとても良かった。
ラトビアの治安
俺たちはラトビアと言ってもリガにしか言ってい無いからリガの治安しかわからないけれども、エストニアなんかに比べるとリガはちょっと治安が悪くなるような気がする。リガの旧市街内はエストニアと比べてもなんら治安に心配は無いけれども、旧市街の外は、じゃっかんホームレスなどが増えて、治安に不安を感じる。
ただし、それでも他のヨーロッパの首都圏なんかと比べて治安が悪いと言う事は無い。
リガの旧市街以外の場所は、ロシアよりもロシアっぽいと言うか旧ソビエト連邦みたいな雰囲気でとても面白い。旧市街以外の場所でも昼間に出歩く分には治安に心配をそれほど感じる事は無いので気軽に散策出来た。
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