パオアイのサン・オウガスチン教会の隣にある草木が生い茂る廃墟の写真
公開日:
フィリピン
パオアイのサン・オウガスチン教会もかなり見所のある世界遺産で楽しかったがすぐ隣にある廃墟もかなり楽しかった。この廃屋は何だったのかわからないが恐らくサン・オウガスチン教会と同世代に造られた遺跡なのではないかと思われる。
これが遺跡の入り口。入り口は結構、普通なのだけれども中に入ると凄い。
壁は珊瑚や貝とレンガで造られておりかなりの年代を感じさせてくれる。
廃屋にはいい感じに草木が生い茂りトゥームレーダーに出てきそうな雰囲気を醸し出している。この雰囲気かなり好きだわ。
建物にはコケが生い茂りラピュタ感が満載のこの廃墟は小さいけれども探検するには十分な満足感を与えてくれた。
素晴らしい!こう言うところに来たかったんだ。規模はかなり小さいけれども放置されっぱなしの廃屋はアンコールワットのような貫禄が出ている。
俺は草x廃屋の組み合わせにロマンを感じる人だからテンションが上がりまくる。いい感じにラピュッてるぜ。
この廃墟はフィリピン人にもいい感じのスポットらしく、俺たちが行った日はフィリピン人のEXILEみたいなダンスグループがアクション的なPVの撮影に来ていた。
この撮影グループの人たちはとても親切で、見学していても何も言ってこないしフレンドリーにアー ユー ジャパニーズ?みたいな感じで話しかけてきてくれた。このグループの名前を聞いたのだけれどもフィリピン語でしかも長かったので残念ながら覚えるどころか聞き取る事すら諦めてしまった。
フィリピン人のイケメングループが一生懸命、カッコいいアクションを決めながら撮影を薦めていた。PVに使いたくなるほどの立地である事は間違いない。
俺たちは邪魔にならないように廃墟を探検した。
サン・オウガスチン教会の正面が逆光だった為に昼過ぎまで時間をつぶさなければならなかった俺たちはこの遺跡で十分に時間を使って楽しむ事が出来た。
サン・オウガスチン教会の記事
パオアイにあるサン・オウガスチン教会 | 世界遺産『フィリピンのバロック様式の教会』の一つ
公開日:
:
フィリピン
関連記事
-
マニラの安宿(エルミタ)からプエルトガレラへの行き方
フィリピン二日目。 あまりの暑さで目が覚めた。体中から脂っぽくてベトベトする嫌な汗がにじみ
-
ビガン歴史都市 | 16世紀のスペイン統治時代の街並みが今も残る世界遺産
ビガン歴史都市 英名:Historic Town of Vigan 第二次世界大戦の
-
『マニラの治安』ガードマンの装備がターミネータ並み!
フィリピンの首都マニラ、一度は行ってみたいと思っていたのだが治安が不安でなかなか行かなかった
-
プエルト・プリンセサからお手頃価格で行ける1島1リゾートホテル、ドスパルマス
Dos Palmas Island Resort and Spa 憧れはあるがなかなか
-
プエルトガレラからマニラ経由でラオアグ(ラワグ)まで移動
今朝はとても天気が良く、庭から眺める海の色が美しい青色に輝いていた。この風景も見納めになると
-
フィリピンの可愛すぎる子犬と子猫の写真 | プエルトガレラ
土曜日、フィリピンに入国してから既に三週間が過ぎ去ってしまった。留学生活も残すところ後、一週
-
ラオアグからビガンの安宿、ビガンホテルまでの道のり
朝、八時半にラオアグ(ラワグ)のホテルをチェックアウトして世界遺産の街ビガンを目指すためにバ
-
ビガンから天空都市『バギオ』経由で欧米人バックパッカーに人気の『サガダ』までの道のり
7月29日(水) 世界遺産の街ビガンからフィリピンの避暑地として有名なバギオを目指して
-
犬食べる?フィリピン人の生活と家畜とペットと常識
アイビー12歳。 彼女は学校から帰ってきたらペットの山羊『ミー』の世話をするのが日課だった
-
フィリピン料理の感想
フィリピンの代表的な食事と言ったら、レチョン(子豚の丸焼き)・シシグ(刻んだ豚の顔の
トラックバック用URL