中国の世界遺産、一覧 全50カ所のリスト

公開日: 世界遺産 中国

中国の世界遺産、一覧

2016年、世界遺産の多いい国ランキング弟2位の中国。1位の世界遺産大国イタリアを今にも追い抜きそうな勢いで毎年、世界遺産が追加されている。広大な国土と濃厚な歴史を持つ中国なので数年後にはイタリアを抜いて1位になるかも知れない。三国志好きの俺としては中国の世界遺産をまわる際には三国志、縁の地もついでにまわりたいと思う。





自然遺産

九寨溝の渓谷の景観と歴史地域

四川省北部、アバ・チベット族チャン族自治州九寨溝県にある自然保護区
1992年に自然遺産に登録

九寨溝(きゅうさいこう/チウチャイゴウ)は谷間に9つの村が点在するので九寨溝と呼ばれていて、大小100以上の湖沼がある。石灰岩地層からの湧き水を水源とする独特の青い湖の底には何千年も横たわる倒木が眠っている神秘的な秘境で、古くからチベット人など少数民族の居住地となっている。周辺にはジャイアントパンダ、レッサーパンダ、金糸猴(ゴールデンモンキー)などの稀少動物が生息している。

黄龍の景観と歴史地域

四川省アバ・チベット族チャン族自治州にある美しい彩池
1992年に自然遺産に登録

石灰質が堆積してできた棚田のような美しい彩池は九寨溝の近くにありここにいく際には九寨溝と一緒にまわりたい世界遺産。エメラルドグリーンや青の水を湛える池が100以上もあり、遊歩道が整備されているので、4時間程度で見て回る事が出来るが標高が3000mを超えるので高山病にならないように注意する必要がある。かなりの絶景らしいので楽しみにしている中国の世界遺産の1つ。

武陵源の自然景観と歴史地域

湖南省北西部にある山水画のような景色
1992年に自然遺産に登録
中国の山水画のような景色の武陵源(ウーリンユワン)は約3億8000万年前には海底だったと言われる山岳地帯で貴重な動植物が生息する広大な風景区で、全体で3,000本を超える石英砂岩の石柱が林立する風景は圧巻だと言われている。ここも行きたい!やっぱり中国は凄い!

アクセスは上海、北京、広州などから張家界空港へ直行便がある。

雲南三江併流の保護地域群

雲南省北西部、デチェンチベット族自治州と怒江リス族自治州にまたがる自然保護区
2003年に自然遺産に登録

雲南三江併流の保護地域群には700種以上もの動物たちが生息し、中国に生息する50%の動物、全世界の25%をも占める動物が生息している。このうち198種は中国固有種で、80種は中国政府のレッドリストに登録されている。植物は約6000種が生息し、内2700種は中国固有種となっている。

四川ジャイアントパンダ保護区群

中国四川省の大渡河と岷江の間にある世界最大のジャイアントパンダの生息地
2006年に自然遺産に登録
『四川ジャイアントパンダ保護区群』には野生パンダの30%以上が生息する世界最大のジャイアントパンダの生息地で見所はパンダにあえる「雅安碧峰峡パンダ基地」と「成都パンダ繁育研究基地」で、一般公開もおこなっているパンダの保護や繁殖を行っている研究施設。

中国南部カルスト

中国の南部にある広大なカルスト地形
2007年に自然遺産に登録
雲南省石林、貴州省茘波(れいは)、重慶市武隆に石灰岩と白雲岩など出来た広大なカルスト地形が広がっている。武隆は380平方キロメートルもある奇岩の大地で、高さ116メートルにもある穴があり、昔はそこに巨大な龍が住んでいると信じられていた。石林と茘波では中国に居る56民族の半数以上の少数民族が暮らしていて竹を原料にした紙漉き作業やタバコ栽培をして生活している。

三清山国立公園

古くから道教の聖地で仙人が住むと言われた場所
2008年に自然遺産に登録
三清山国立公園(さんせいざん)は古くから道教の聖地で東晋時代に葛洪がこの地で、不老不死の丹薬を作った事が始まりと言われ、「道教」の修行者・道士が3世紀頃から修行をしていたと言われている。

巨大な石の柱が林立している「石林(せきりん)」があり雄大な山の姿と、その景観が評価されて2008年に世界遺産に登録された。冒険家としては仙人が住む仙境とか言われたら行かないわけにはいかない。かなり楽しみな世界遺産。

中国丹霞

赤い大地に描かれたストライプ模様の丹霞地形
2010年に自然遺産に登録
中国南部に見られる切り立った断崖などを伴う赤い堆積岩の地形で山々の断崖が丹(あか)い霞のように見えた事から丹霞(たんか)と呼ばれる。アメリカの世界遺産『イエローストーン国立公園』に匹敵するカラフルなストライプ模様の丹霞地形。中国で最も行きたい世界遺産の1つ。

澄江の化石産地

雲南省にあるカンブリア紀の化石が出土する場所
2012年に自然遺産に登録
雲南省都の昆明市からは東南に60kmに位置する玉渓市澄江県にあるカンブリア紀初期(約5億3000年前)の地層から化石が出土するカナダのバージェス頁岩と並んで世界的に重要な化石生物群。

新疆天山

美しい山岳景観と独特の生態系
2013年に自然遺産に登録

新疆天山(しんきょうてんざん)は、複数国にまたがる天山山脈のうち、中華人民共和国(中国)新疆ウイグル自治区内に属する4つの自然保護区を対象とする世界遺産。

構成資産は『トムール(標高7443mある天山山脈の最高峰ポベーダ山)』、『カラジュン=クエルデニン』、『バインブルク(天山中部の標高2,400mから2,600mの地域に広がる草原の名前)』、『ボグダ(ボゴダ)(ボグダ連峰の中では最高峰)』で構成されている。7000m級の山なので登るのは明らかに無理。山の麓や行けるとこまで行って写真を撮ろうかと思っている。

湖北の神農架

英名:Hubei Shennongjia
2016年に自然遺産に登録
モミ属の原生林などを含む国が直轄する森林地帯





文化遺産

万里の長城

中国の代名詞と言っても過言ではない位有名な世界遺産
1987年に文化遺産に登録

日本人にとって中国の遺跡と言えばまず、万里の長城を思い浮かべる人も多いいと思う、おそらく中国で最も有名な世界遺産で2009年の中華人民共和国国家文物局の発表で東端の遼寧省虎山から西端の甘粛省嘉峪関まで総延長は8,851.8km、2012年に総延長は21,196.18kmと発表された。現存する人工壁の延長は6,259.6km。
秦の始皇帝の構築した長城が認識されているが、現存の「万里の長城」の大部分は明代に作られたも。
宇宙から肉眼で見える唯一の建造物として有名な万里の長城だったが2003年、中国初の有人宇宙船「神舟5号」に搭乗した楊利偉飛行士が、「万里の長城は見えなかった」と証言した。そりゃそうだよね、だっていくら長くても細いもん。

北京と瀋陽の明・清朝の皇宮群

北京にある世界最大の皇宮
1987年に文化遺産に登録、2004年に拡張
北京と瀋陽の明・清王朝皇宮(ぺきんとしんようのみん・しんおうちょうこうきゅう)として世界遺産に登録されている北京の故宮博物院は世界最大の皇宮で、明と清の24代にわたる皇帝の宮城。2004年に瀋陽の瀋陽故宮は清の前身・後金の皇帝ヌルハチとホンタイジの皇宮ならびに清王朝の離宮が追加登録された。

莫高窟

甘粛省敦煌市の近郊にある仏教遺跡
1987年に文化遺産に登録

莫高窟(ばっこうくつ)は甘粛省敦煌市近郊にある仏教遺跡で鳴沙山(めいさざん)の断崖に1.7kmにわたって石窟が掘られ、そこに仏像が安置されている。現存する最古の窟は4世紀末〜5世紀に造営された。残念だが莫高窟の内部写真は撮れないらしい。

秦の始皇陵

陝西省西安市にある中国史上初の皇帝、始皇帝の墳墓
1987年に文化遺産に登録

紀元前221年、秦の「始皇帝」が約70万人の労働力と約38年の歳月をかけて作り上げた、自らの巨大な墳墓・始皇陵。

周口店の北京原人遺跡

世界の考古学世界に衝撃を与えた、北京原人の頭蓋骨が発見された場所
1987年に文化遺産に登録
首都北京の南西約50kmにある周口店遺跡は、約25万年前〜40万年前に住んだと思われる北京原人の遺跡で、1921年~1927年にスウエーデン人の3人の考古学者によって洞穴遺跡で三片の人類の歯の化石が発見され、1929年に考古学者、斐文中が人類の完全な姿で残っていた頭蓋骨を発掘する。これによって60万年以前に原人が生存していた事が証明され世界の考古学世界に衝撃を与えた。

承徳の避暑山荘と外八廟

河北省、承徳市にある離宮
1994年に文化遺産に登録
承徳避暑山荘と外八廟(しょうとくひしょさんそうとがいはちびょう)は河北省、承徳市にある離宮で、登録物件は『避暑山荘』、『外八廟』、『溥仁寺』、『溥善寺』、『普楽寺』、『安遠廟』、『普寧寺』、『普祐寺』、『広縁寺』、『須弥山福寿之廟』、『普陀宗乗之廟』、『広安寺』、『羅漢堂』、『殊像寺』。

曲阜の孔廟、孔林、孔府

儒学の開祖、孔子の出身地
1994年に文化遺産に登録
山東省曲阜にある孔子ゆかりの建造物、孔廟、孔林、孔府の3つを合わせて「三孔」と称されている史跡で、儒学の開祖、孔子の出身地。
『孔廟』は孔子の神霊を祭る霊所で、紫禁城、岱廟と並ぶ中国三大宮廷建築の一つ言われている中国の代表的建築物。
『孔府』孔子の直系の子孫が代々住み、且つオフィスとしていたところ。
『孔林』孔子及びその子孫の墓。

武当山の古代建築物群

映画「グリーン・ディスティニー」の舞台となった道教の聖地
1994年に文化遺産に登録

湖北省西北部の十堰市にある山で、仙人を目指す人々が隠棲した道教の聖地。山中には32ヵ所の道観(道教寺院)があり「北の故宮、南の武当山」と讃えられた。また、中国武術の武当拳が誕生したところでもある。

ラサのポタラ宮歴史地区

最も天界に近いと言われる聖地
1994年に文化遺産に登録、2000年、2001年に拡張
ラサのポタラ宮の歴史的遺跡群(らさ の ぽたらきゅう の れきしてきいせきぐん)は、西蔵自治区、ラサにあるポタラ宮とその周辺の建造物が世界遺産として登録されている。ラサはチベット文化の中心地として発達し元々はダライ・ラマの鎮座する場所だった。チベット仏教の信者は一生に一度はここを訪れると言われている。登録された建物は『ポタラ宮』、『トゥルナン寺』、『ノルブリンカ』。

廬山国立公園

古くから仏教の聖地
1996年に文化遺産に登録
廬山国立公園(ろざんこくりつこうえん)は中国政府により国立公園に指定さた、江西省九江市南部にある名山で、1996年に廬山一帯の歴史的な景観が世界遺産として登録された。
主な見どころは、五人の老人が座っているように見える峰『五老峰』、ピラミッド状の形をした廬山の主峰『漢陽峰』、『香炉峰』、落差155メートルもある滝『三畳泉』、空中に突き出した崖『龍首崖』、五老峰と太乙峰の間の谷間『含鄱口』。伝統宗教(三教)の聖地『仙人洞』、『東林寺』、『白鹿洞書院』。その他『牯嶺街』、『美廬』、『廬山植物園』、『花径』、『蘆林湖』、『廬山会議旧跡』などが見所と言われている。

麗江旧市街

1126年に建設された歴史ある街
1997年に文化遺産に登録

麗江旧市街(れいこうきゅうしがい)は雲南省北西部にある古い歴史を持つ都市で、少数民族の納西(ナシ)族が暮らしている。現在の麗江の旧市街(麗江古城)は1126年に建設された歴史ある街なので約900年前の町並みを堪能しに行きたい。

古都平遥

明、清の時代に建設された町並みが残る古都
1997年に文化遺産に登録
14~19世紀の明、清の時代に建設された町並みが残っている平遥(ピンイャウ)の古い町並みを囲む城壁は紀元前8世紀に築かれ、14世紀に全面改修されたそうだ。日本で言えば鎌倉時代、室町時代あたりから江戸時代くらいまでの町並みと言う事か。

蘇州古典園林

江蘇省、蘇州にある歴史を有する庭園の総称
1997年に文化遺産に登録、2000年に拡張
蘇州古典園林(そしゅうこてんえんりん)は、江蘇省、蘇州にある歴史を有する庭園の総称で、庭園の多くは明の時代に建設された。世界遺産に登録された庭園は『拙政園』、『留園』、『網師園』、『環秀山荘』、『滄浪亭』、『獅子林』、『芸圃』、『耦園』、『退思園』。

頤和園、北京の皇帝の庭園

中国最大級の宮廷庭園
1998年に文化遺産に登録
頤和園は北京市海淀区に位置する庭園公園で、元々は1153年に建造された皇帝の離宮だったが、アロー戦争(1857~1860年)によって英仏連合軍によって破壊された。1891年に西太后が、自身の避暑地として再建して頤和園(イホウイワン)と名づけた。

天壇:北京の皇帝の廟壇

首都北京にある明・清時代の史跡
1998年に文化遺産に登録
天壇(ティエンタン)は、明や清の皇帝が天に対して祭祀を行った祭祀施設で1420年に、明朝第3代皇帝の永楽帝が建立した。建設当時は天地壇と呼ばれていたが、1534年に天壇と地壇に分離し、天壇と呼ばれるようになった。英語ではTemple of Heaven : an Imperial Sacrificial Altar in Beijing。

大足石刻

岩の壁に彫刻されている大乗仏教の石仏
1999年に文化遺産に登録

大足石刻(だいそくせっこく)は、重慶市大足県にある仏教石窟で9世紀から13世紀頃までの大乗仏教の石仏が岩の壁に彫刻されている。中でも宝頂山にある仏陀の入滅を描いた釈迦涅槃像と金箔を張った千手観音菩薩が有名。

青城山と都江堰水利(灌漑)施設

約2300年前、秦国・蜀の地に作られた大水利施設
2000年に文化遺産に登録
都江堰(デゥジャンイェン)は、四川省の省都成都にある都市で、紀元前3世紀頃に建設された巨大な水利施設の名前。青城山(せいじょうさん)は道教の発祥の地の一つで道教関係の重要な建築物、宗教・医療・音楽などの道教文化が伝えられてきた山地・景勝地。

安徽南部の古村落-西逓・宏村

保存状態の良い昔ながらの村落
2000年に文化遺産に登録
安徽省南部の黄山市黟県、歙(い)県、績渓に明・清代の多数の古民家(伝統的な住居建築様式)が残っていて、当時の住居や村落を知る手がかりとして貴重な存在となっている。保存状態の良い昔ながらの村落なのでタイムスリップした気分を味わえそうな場所。

宏村(こうそん)の建物は古代中国から受け継がれてきたレンガ造りや木造建築で建築されている。
西逓(せいてい)には現在でも明清建築の124棟が観光用に保全されている。

龍門石窟

河南省洛陽市の南方にある石窟寺院
2000年に文化遺産に登録

三国志で有名な古都、洛陽(らくよう)の郊外にある蜂の巣のような石窟で敦煌の莫高窟、大同の雲崗石窟と並ぶ中国三大石窟の一つ『龍門石窟』。中でも圧倒的なスケールで、高さ17メートルもある盧遮那仏を中心に菩薩や金剛力士などが掘り込まれている奉先寺洞は見所。三国志好きとしては洛陽と言うだけでも相当なロマンを感じる場所。

明・清朝の皇帝陵墓群

明や清王朝時代に建設された巨大な陵墓群
2000年に文化遺産に登録、2003年、2004年に拡張
明・清王朝の皇帝墓群(みん・しんおうちょうのこうていぼぐん)は、中国の古代王朝である明と清ならびに清の前身後金の25人の皇帝の陵墓を含む巨大な陵墓群。世界遺産に登録されているのは
湖北省にある明顕陵(明の嘉靖帝の父の陵墓)
河北省にある清東陵(清の5人の皇帝の陵墓群)、清西陵(清の4人の皇帝の陵墓群)
北京市にある明の十三陵(明の13人の皇帝の陵墓群)
江蘇省にある明孝陵(明の洪武帝の陵墓)、常遇春墓、仇成墓、呉良墓、呉禎墓、徐達墓、李文忠墓(孝陵周辺に葬られた功臣の墓群)
遼寧省にある永陵(後金のヌルハチの先祖4代の陵墓)、東陵(福陵)(後金のヌルハチ皇帝の陵墓)、北陵(昭陵)(後金のホンタイジ皇帝の陵墓)

雲崗石窟

山西省大同市の西方ある石窟寺院群
2001年に文化遺産に登録

雲崗石窟(うんこうせっくつ)は、山西省大同市の西方ある、東西1kmにもわたる252窟からなる石窟寺院群で、元は霊巌寺といい、現在では石仏寺あるいは大同石窟などとも呼ばれる。460年頃から孝文帝が大同から洛陽に遷都した494年頃まで続けられ、その後の石窟寺院の造営は世界遺産である『龍門石窟』に引き継がれた。雲崗石窟のうち最も古い釈迦坐像(第20窟)がある曇曜五窟が一番の見所。

古代高句麗王国の首都と古墳群

高句麗王国前~中期の遺跡
2004年に文化遺産に登録
紀元前1世紀ごろから繁栄し、中国東北部から朝鮮半島北部を領土とした古代高句麗王国の首都と古墳群(こだいこうくりおうこくのしゅととこふんぐん)は吉林省集安市及び遼寧省桓仁満族自治県周辺に分布する、高句麗王国前~中期の遺跡で、紀元前37年頃に首都となった五女山城(ごじょさんじょう)、丸都山城(がんとさんじょう)、国内城にある城郭、宮殿などの遺構、好太王碑をはじめとする40の墳墓がある。

マカオ歴史地区

中国文化と西洋文化との融合
2005年に文化遺産に登録
マカオ歴史市街地区は約400年掛けて出来た中国文化と西洋文化との融合で、町中至る所に中世の雰囲気が残っている。22カ所の歴史的建造物と8つの広場が世界文化遺産に登録されている。『聖アントニオ教会(聖安多尼教堂)』、『カーザ庭園(東方基金會會址)』、『カモンエス広場(白鴿巢前地, 賈梅士前地)』、『プロテスタント墓地(舊基督教墳場)』、『モンテの砦(大炮台)』、『聖ポール天主堂跡(大三巴牌坊)』、『イエズス会紀念広場(耶穌會紀念廣場)』、『ナーチャ廟(哪吒廟)』、『旧城壁(舊城牆遺址)』、『聖ドミニコ教会』、『聖ドミニコ広場(板樟堂前地)』、『大堂(カテドラル)』、『大堂広場(大堂前地)』、『セナド広場(議事亭前地)』、『三街会館(三街會館, 關帝廟)』、『盧家屋敷(金玉堂)』、『ギア要塞(東望洋炮台)』、『仁慈堂(仁慈堂大樓)』、『リアル・セナド(民政総署)』、『聖オーガスティン教会(聖奧斯定教堂)』、『聖オーガスティン広場(聖奧斯定前地崗頂前地)』、『ロバート・ホー・トン図書館(何東圖書館)』、『ドン・ペドロ5世劇場(崗頂劇院, 伯多祿五世劇院)』、『聖ヨゼフ修道院及び聖堂(聖若瑟修院大樓及聖堂)』、『聖ローレンス教会』、『鄭家屋敷』、『リラウ広場』、『港務局(港務局大樓, Quartel dos Mouros)』、『媽閣廟(マーコッミュウ)』、『バラ広場(媽閣廟前地)』。

詳しくは
マカオ歴史市街地区 世界遺産、全30カ所のリスト

殷墟

古代中国殷王の遺跡
2006年に文化遺産に登録
殷墟(いんきょ)は河南省安陽市に位置する古代中国殷王朝(BC1300 – BC1046)後期に造られた都市の遺跡で当時の宗教的、文化的な中心地だった。商王朝の首都の遺跡で宮殿を含む古代都市の遺構のほか、多数の巨大墳墓も見つかっている。殷墟は中国語でインシーと読む。
殷墟からは発掘された甲骨文字は、エジプトのパピルス文字、古代バビロンの楔形文字、古代インドの文字とともに世界の四大古代文字の一つで、中国最古の熟成した文字と言われている。

開平の望楼群と村落

碉楼(ディアオロウ)と呼ばれる高層の楼閣で著名な村落群
2007年に文化遺産に登録
開平楼閣と村落(かいへいろうかくとそんらく)は広東省開平に位置する碉楼(ディアオロウ)と呼ばれる高層の楼閣で著名な村落群。現存の高層楼閣は1833棟もあると言う。
登録物件は、赤坎鎮『三門里の迎龍楼』、塘口鎮『自力村および望楼』、百合鎮『馬降龍村落群』、蜆岡鎮『錦江里』。

福建の土楼

12世紀から20世紀にかけて建てられた独特の版築建築物
2008年に文化遺産に登録
福建土楼(ふっけんどろう)は、福建省南西部の山岳地域にある、12世紀から20世紀にかけて建てられた独特の版築建築物で客家土楼(はっかどろう)とも言う。「生活と防衛を集団で行う組織の、特徴的な伝統的建築と機能の例として、またその環境と調和したあり方に関して」優れた点が認められ2008年に世界遺産に登録された。ほとんどは龍岩市の永定県と漳州市の南靖県の山岳地帯にあり、有名な福建土楼は『初渓土楼群』、『振成楼』、『承啓楼』、『田螺杭土楼群』、『裕昌楼』、『二宜楼』。

五台山

文殊菩薩の聖地として信仰を集める霊山
2009年に文化遺産に登録
五台山(ごだいさん)は、山西省東北部の五台県にあり、仏教で文殊菩薩の聖地として、古くから信仰を集めている霊山。標高は3,058m。この五つの主要な峰によって構成されていることから五台山と言われている。
東台 望海峰、西台 挂月峰、南台 錦綉峰、北台 葉頭峰(最高峰。海抜3058m)、中台 翠岩峰。また、中国内地では、漢伝仏教とチベット仏教との唯一の共通の聖地となっている。

河南登封の文化財“天地之中”

黄河流域にある約40km2にもおよぶ遺跡群
2010年に文化遺産に登録
嵩山(すうざん)の麓にある嵩岳寺、少林寺、会善寺、法王寺や塔林、中岳廟、嵩陽書院、嵩岳寺塔、観星台などの古代建築群、中国で最も古い宗教建造物とされる嵩山三闕銘(さんけつめい)、周公廟の観星台や日時計台、登封天文台、そして寺院などが含まれる。少林寺常住院や塔林、初祖庵を含む8カ所11件の歴史的な優れた建築物が世界遺産として登録された。中でも少林寺拳法で有名な少林寺は絶対に行きたい世界遺産の1つ。

杭州西湖の文化的景観

1年の多くが霧に包まれると言う山水画の世界
2011年に文化遺産に登録
浙江省の杭州にある湖・西湖(せいこ)は1年の多くが霧に包まれると言う山水画の世界で、自然の島である孤山、西湖を分ける堤の苏堤・白堤・杨公堤、人工の島である小瀛洲・湖心亭・阮公墩、分けられた湖の外湖・西里湖・北里湖・南湖・岳湖、これらをまとめて形状を「一山、三堤、三島、五湖」と称されている。

上都(ザナドゥ)の遺跡

モンゴル帝国のクビライが作った都
2012年に文化遺産に登録
上都(じょうと)(英語読みではザナドゥ)は北京の北約300km、モンゴル高原南部にモンゴル帝国のクビライが1256年に設けたモンゴル軍の拠点で最初の首都、開平府ので後に上都と改称された。モンゴル人の文化と元時代の中国の文化、チベットの仏教(密教)文化が融合した独特の宮殿・寺院・王族の墳墓・運河などの水系などが残り2012年に世界遺産に登録された。

紅河ハニ棚田群の文化的景観

雲南省紅河ハニ族イ族自治州内に広がる棚田群
2013年に文化遺産に登録

紅河ハニ棚田群の文化的景観はハニ族の人々が8世紀頃からつくり広げてきた世界最大の棚田群で「世界で最も美しい棚田」と言われている。棚田がまるで鏡のように朝日を反射しているこの動画を見たらどうしても行きたくなってしまった。アクセスは昆明からはバスで約6時間。多依樹、壩達、箐口、老虎嘴の風景区は入場料が必要で1日券で30元、10日券で180元。

シルクロード : 長安=天山回廊の交易路網

中国と地中海世界の間の歴史的な交易路
2014年に文化遺産に登録
シルクロードは中国の洛陽(長安と言う説もあり)からシリアのアンティオキアを結ぶ中国とローマとの間の主要貿易路と言われ、西安の大雁塔、小雁塔、唐大明宮遺跡、漢未央宮遺跡、興教寺、天水の麦積山石窟、蘭州の炳霊寺(へれいじ)、敦煌の玉門関、トルファンの交河故城、高昌故城などの遺跡が見所。 今回、世界遺産として登録されたのは洛陽から天山回廊を経てカザフスタンに至るまでの約8700kmの道のりと、中国、カザフスタン、キルギスの3ヶ国にまたがる33ヶ所の遺跡。

大運河

北京から杭州を結ぶ、総延長2500kmに及ぶ大運河
2014年に文化遺産に登録
京杭大運河(けいこうだいうんが)は約1600年前に造られた世界で一番古く、長い人工運河で北京から杭州を結ぶ、総延長2500mkに及ぶ大運河で現在も中国の大動脈として利用されている。世界遺産の所在地は北京、天津、河北省、河南省、山東省、安徽省、江蘇省、浙江省にまたがり関連遺跡は58カ所もある。

土司遺跡群

英名:Tusi Sites
2015年に文化遺産に登録
土司の制度をよく表している海竜屯をはじめとする3遺跡が世界遺産として登録された。

左江花山の岩絵の文化的景観

英名:Zuojiang Huashan Rock Art Cultural Landscape
2016年に文化遺産に登録
紀元前5世紀から2世紀にかけての岩絵遺跡

複合遺産

泰山

道教の聖地である五岳の一つ
1987年に複合遺産に登録

泰山は封禅の儀式が行われる山として名高く、道教の聖地である五つの山、五岳でもっとも尊いとされ、五岳独尊とも言われる。泰山は中国語でタイシャンと発音する。

黄山

伝説の仙境を彷彿とさせる独特の景観
1990年に複合遺産に登録
黄山(こうざん)は、安徽省にある景勝地で、伝説の仙境を彷彿とさせる独特の景観はまさに山水画の世界。昔から「黄山を見ずして、山を見たというなかれ」と言われたほどの名山であらゆる山水画の技法が、そこから生まれたとも言われるほど。映画などで憧れた伝説の仙境、是非とも行ってみたい世界遺産の1つ。

峨眉山と楽山大仏

中国三大霊山の一つ峨眉山
1996年に複合遺産に登録
峨眉山は五台山、天台山と並ぶ中国国内の仏教聖地の一つで、中国三大霊山の一つ。離れた場所にある楽山大仏(らくさんだいぶつ)も合わせて世界遺産に登録され、『峨眉山と楽山大仏』となった。楽山大仏は弥勒菩薩を象かたどって彫られた巨大な磨崖仏(石仏)であり、石窟寺院の一種。施設全高が約71mと言う半端じゃないスケールなので是非とも見てみたい世界遺産の1つ。

武夷山

福建省にある黄崗山を中心とする山系の総称
1999年に複合遺産に登録

武夷山(ぶいさん)は黄山、桂林と並び中国人が人生一度は訪れたい憧れる場所の1つで古から、中国随一と称えられてきた名勝地。一番の見所は九曲渓と言われその水は青く、清く、素晴らしい山の景色が楽しめると言われている。武夷山の下で栽培される「武夷岩茶」は、高級ウーロン茶として有名なので武夷山に行ったらウーロン茶を楽しみたい。

世界遺産を巡る旅に出るときは、おそらく日本から中国へ船で入国してロシア〜ヨーロッパもしくは中央アジアを抜けるシルクロードの旅、またはミャンマーからインドへ抜けて中東へ向かう旅をする事になると思う。いつの日か、このリストを俺の撮った写真で埋めて行く日が来ると思うと胸が熱くなるぜ。

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公開日: : 最終更新日:2017/11/08 世界遺産 中国

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