チェコの世界遺産、一覧 全12カ所のリスト

公開日: チェコ 世界遺産

カレル橋

チェコ共和国には千年の歴史を誇る世界遺産『プラハ歴史地区』をはじめとする12カ所の世界遺産があり、中世のヨーロッパの面影を残す町が多い。この国は1993年にチェコスロバキアがチェコとスロバキアに分離し、チェコ共和国となった。

2015年11月にチェコの世界遺産、全12件を制覇!
チェコは物価も安く、英語もそこそこ通じて過ごしやすい美しい国だった。





世界文化遺産

プラハ歴史地区

千年の歴史を誇り「黄金の街」と言われた中世都市
1992年、世界文化遺産に登録 / (ii)(iv)(vi)

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プラハ歴史地区 | チェコの世界遺産

プラハは千年の歴史を誇り、ロマネスク、ゴシック、ルネサンス、ロココ、アール・ヌーヴォーなど、あらゆる建築様式が混在し、「黄金の街」と言われた中世都市。11世紀から18世紀に建てられたプラハ市街中心部、旧市街から南の新市街、フラッチャニ地区、マラー・ストラナ地区までのさまざまな時代様式の建築物が世界遺産として登録されている。主な建造物は『プラハ城(聖ヴィート大聖堂)(聖イジー聖堂)』、『カレル橋』、『ストラホフ修道院』、『ティーン聖堂』、『旧市庁舎(天文時計)』、『旧市街広場』、『旧ユダヤ人墓地』、『旧新シナゴーグ』、『ゴルツ・キンスキー宮殿』など。チェコでもっとも楽しみにしている世界遺産の一つ。

チェスキー・クルムロフ歴史地区

各時代の建築様式を今に残す美しい町並み
英名:Historic Centre of Český Krumlov
1992年、世界文化遺産に登録 / (iv)

チェスキー・クルムロフ歴史地区 | チェコの世界遺産

チェスキー・クルムロフ歴史地区 | チェコの世界遺産

チェスキー・クルムロフは南ボヘミア州の小さな都市で、クルムロフ城をはじめとする建築物や歴史的文化財で有名。チェスキーとは、チェコ語で「ボヘミアの」という意味。見所は『クルムロフ城』、『聖ヴィトゥス教会(15世紀のフレスコ画がある)』で、かつてこの町に住んでいた画家のエゴン・シーレにちなんだ美術館もある。

テルチ歴史地区

ルネサンス様式の街並みがそのまま残る町
英名:Historic Centre of Telč
1992年、世界文化遺産に登録 / (i)(iv)

テルチ歴史地区 | ルネサンス様式の街並みがそのまま残る世界遺産

テルチ歴史地区 | ルネサンス様式の街並みがそのまま残る世界遺産

モラヴィア地方ヴィソチナ州にある町テルチの歴史地区。ザッカリアス広場を中心に、ルネサンス様式やバロック様式の建物、13世紀の聖霊聖堂の塔、14世紀の城、聖ヤコブ教会などの中世の遺構が多数残っている。小さい町なので半日から1日で観光をする事が出来る。本来ならゆっくりと日程をとって観光したい所だがヨーロッパは如何せん物価が高いので時間との勝負になりそうだ。

ゼレナー・ホラの聖ヤン・ネポムツキー巡礼教会

1720年に聖地と認められた巡礼地
英名:Pilgrimage Church of St. John of Nepomuk at Zelená Hora
1994年、世界文化遺産に登録 / (iv)

ゼレナー・ホラのネポムークの聖ヨハネ巡礼教会 | チェコの世界遺産

ゼレナー・ホラのネポムークの聖ヨハネ巡礼教会 | チェコの世界遺産

モラビア高地のゼレナー・ホラにある教会堂で建築家ヤン・サンティーニ=アイヘルの傑作と言われている。1419~1439年のフス戦争で破壊されたが18世紀に再建された。ゼレナー・ホラとは「緑の丘」と言う意味。1720年に聖地として認められ巡礼地となった。

クトナー・ホラ:聖バルバラ教会とセドレツの聖母マリア大聖堂のある歴史都市

中世にボヘミア王国第2の都市として栄えた歴史ある町
1995年、世界文化遺産に登録 / (ii)(iv)

クトナー・ホラ:聖バルバラ教会とセドレツの聖母マリア大聖堂のある歴史都市 | チェコの世界遺産

クトナー・ホラ:聖バルバラ教会とセドレツの聖母マリア大聖堂のある歴史都市 | チェコの世界遺産

中世にプラハに次ぐボヘミア王国第2の都市として栄えた中央ボヘミア州にあるクトナー・ホラの聖バルバラ教会は、建築家ペトル・パルレーシュ設計の後期ゴシック様式の大聖堂で、郊外にはシトー会の修道院に併設されたセドレツの聖母マリア大聖堂がある。主な見所は『聖バルボラ教会』、『イタリア宮(ヴラシュスキー宮)』、『聖ヤクプ教会』、『聖ヤン・ネポムツキー教会』、『聖ウルスラ女子修道院教会』、『ペスト柱』、『ナームニェーチの聖母マリア教会』、『石の家』、『石の泉』、『聖母マリア大聖堂』など。

悪魔の居城のような人骨で出来た教会、セドレツ納骨堂

悪魔の居城のような人骨で出来た教会、セドレツ納骨堂

クトナー・ホラに来たのならぜひともよって欲しいセドレツ納骨堂。ここは本当にすごかったのでオススメ。

レドニツェ-ヴァルティツェの文化的景観

17~20世紀に造られた文化的景観
英名:Lednice – Valtice Cultural Landscape
1996年、世界文化遺産に登録 / (i)(ii)(iv)

レドニツェ-ヴァルティツェの文化的景観 | チェコの世界遺産

レドニツェ-ヴァルティツェの文化的景観 | チェコの世界遺産

南モラヴィア州にあるレドニツェとヴァルティツェには17~20世紀、リヒテンシュタイン公爵家によって造られた城郭、庭園、聖堂、礼拝堂などの建造物がある。レドニツェ宮(レドニツェ城)とヴァルティツェ城の周辺に『ディアナ寺院(ランデヴー)』、『聖フベルトゥス礼拝堂』、『聖マリア教区教会』、『境界の家』、『三女神の寺院』、『アポロ寺院』、『ヨハン城』、『境界の家』、『ミナレット』などがある。

クロミェルジーシュの庭園群と城

庭園の美しい町並みとバロック様式のお城
英名:Gardens and Castle at Kroměříž
1998年、世界文化遺産に登録 / (ii)(iv)

クロミェルジーシュの庭園群と城 | チェコの世界遺産

クロミェルジーシュの庭園群と城 | チェコの世界遺産

クロミェルジーシュ(クロムニェジーシュ)にあるオロモウツ司教、スタニスラス・トゥルツォによって建てられた邸宅でゴシック様式で建てられたが三十年戦争の間スウェーデン軍に略奪され、建築家フィリベルト・ルッケーゼによってバロック様式に改装された。この宮殿の建物と庭園は、「花の庭園」合わせて『クロミェルジーシュの庭園群と城』としてユネスコの世界遺産に登録された。現在は芸術家宮殿ホールがつくられすぐれた絵画のコレクションを収める場所として有名。

また、映画『アマデウス』でウィーンのホーフブルク宮殿のシーンを撮影する為に使われた。

ホラショヴィツェの歴史地区

農村的なバロック様式の建物が並ぶ町
英名:Holašovice Historical Village
1998年、世界文化遺産に登録 / (ii)(iv)

ホラショヴィツェの歴史地区 | チェコの世界遺産

ホラショヴィツェの歴史地区 | チェコの世界遺産

ホラショヴィツェは中世の建物を残す、南ボヘミア地方チェスケー・ブジェヨヴィツェ市にある村で第二次世界大戦後、放棄され荒廃したが1990年から修復が行われて再び人が住む村として復興し、現在では多くの観光客が訪れる。

アクセスはチェスケー・ブジェヨヴィツェから約15km、バスで40分くらい。
料金はひとり28コルナ(約150円)
タクシーの場合、20分程度で料金は片道720コルナ(約3600円)くらい。

リトミシュル城

中央ヨーロッパで16世紀に広まったルネサンスの建築
英名:Litomysl Castle (Litomyšl Castle)
1999年、世界文化遺産に登録 / (ii)(iv)

リトミシュル城 | チェコの世界遺産

リトミシュル城 | チェコの世界遺産

リトミシュルは10世紀〜11世紀にかけてできた町で、1568年から14年掛けて建設されたルネサンス様式のリトミシュル城とロマンティックな庭園があり、壁面を装飾する8000点ものズグラッフィート画の図柄はすべて異なる。また、映画『アマデウス』の撮影に使われたシャンデリアがある。チェコの作曲家スメタナ生誕地としても知られている。

オロモウツの聖三位一体柱

バロック様式のモニュメント
英名:Holy Trinity Column in Olomouc
2000年、世界文化遺産に登録 / (i)(iv)

オロモウツの聖三位一体柱 | チェコの世界遺産

オロモウツの聖三位一体柱 | チェコの世界遺産

1716年、石工ヴァーツラフ・レンダーの指揮で建設され1754年に完成したオロモウツの聖三位一体柱は、モラヴィア地方オロモウツにあるバロック様式のモニュメント(記念碑)で、最上部に三位一体の像があり、その下には聖母の被昇天の像や、その他聖人像があり、最下層は礼拝堂になっている。塔の高さは35m。この塔は三十年戦争の終結で町が解放された記念として建てられた。

ブルノのツゲンドハット邸

チェコとスロバキアの分離独立の調印式が行われた場所
英名:Tugendhat Villa in Brno
2001年、世界文化遺産に登録 / (ii)(iv)

ブルノのツゲンドハット邸(トゥーゲントハット邸) | チェコの世界遺産

ブルノのツゲンドハット邸(トゥーゲントハット邸) | チェコの世界遺産

この世界遺産は大モラビア国の首都として栄えた都市ブルノにある邸宅で建築家ミース・ファン・デル・ローエが設計した。この建物はチェコスロバキアの機能主義的建築物の中で最も美しいと評価された。チェコとスロバキアの分離独立の調印式が行われた場所として有名。

トジェビーチのユダヤ人街とプロコピウス聖堂

キリスト教徒とユダヤ教徒が共存し、作り上げた独特の文化的景観
英名:Jewish Quarter and St Procopius’ Basilica in Třebíč
2003年、世界文化遺産に登録 / (ii)(iii)

トシェビーチのユダヤ人街とプロコピウス聖堂 | チェコの世界遺産

トシェビーチのユダヤ人街とプロコピウス聖堂 | チェコの世界遺産

トジェビーチは、約500年間、ユダヤ教徒とキリスト教徒が共存し、独特の文化を作り上げてきた都市で、ヴィソチナ州トジェビーチ郡にある。その象徴となるユダヤ人街、ユダヤ人墓地、プロコピウス聖堂が世界遺産として登録された。

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公開日: : 最終更新日:2017/11/08 チェコ 世界遺産

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