イタリアの世界遺産、一覧 全51カ所のリスト

公開日: イタリア 世界遺産

フィレンツェ歴史地区

2015年に『パレルモのアラブ=ノルマン様式建造物群およびチェファル大聖堂、モンレアーレ大聖堂』が世界遺産登録されて合計51件の世界遺産を持つ国イタリア。

2016年、世界遺産が多いい国ランキング 全165ヶ国中1位!

2015年の12月にヴェネツィアからローマまで旅をしたが、流石は世界一の世界遺産大国で何処に行ってもめちゃくちゃ凄い!金銭的には少し高いが満足度は半端じゃない。個人的にはフィレンツェが凄く良かったな。

また、バチカン市国にある世界遺産は
バチカン市国の世界遺産、一覧 全2カ所のリスト

世界自然遺産

エオリア諸島

シチリア島北方、ティレニア海南部に浮かぶ火山性の諸島
2000年、世界自然遺産に登録

動画はストロンボリ島の火山


動画はリーパリ島

エオリア諸島はシチリア島北方、ティレニア海南部に浮かぶ火山性の諸島で、主要7島で構成されている『リーパリ島 Lipari』、『サリーナ島 Salina』、『ヴルカーノ島 Vulcano』、『ストロンボリ島 Stromboli』、『パナレーア島 Panarea』、『フィリクーディ島 Filicudi』、『アリクーディ島 Alicudi』。名前の由来は風の神『アイオロス』から来ている。観光シーズンは6月~9月上旬で11月~3月は海が荒れて行けない事も多いそうだ。

ドロミーティ

イタリア北東部にある山地で、東アルプス山脈の一部
2009年、世界自然遺産に登録

指定9地域『ペルモ、クローダ・ダ・ラーゴ(ヴェネト州ベッルーノ県)』
『マルモラーダ(トレンティーノ・アルト・アディジェ州トレント県とヴェネト州ベッルーノ県)』
『サン・マルティーノ-サン・ルカーノ連山、ドロミーティ・ベッルネージ、フェルトレ連山 (トレンティーノ・アルト・アディジェ州トレント県とヴェネト州ベッルーノ県)』
『ドロミーティフリウラーネ及びドルトレ・ピアーヴェ(フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州ポルデノーネ、ウーディネ両県とヴェネト州ベッルーノ県)』
『北ドロミーティ・カドリーネ・セットゥサス(トレンティーノ・アルト・アディジェ州トレント県・ボルツァーノ県とヴェネト州ベッルーノ県)』
『プエツ・オードレ(トレンティーノ・アルト・アディジェ州ボルツァーノ県)』
『シリアル・カテナッチョトレンティーノ・アルト・アディジェ州トレント県・ボルツァーノ県)』
『リオ・デッレ・フォリエ(トレンティーノ・アルト・アディジェ州ボルツァーノ県)』
『ドロミーティ・ディ・ブレンタ(トレンティーノ・アルト・アディジェ州トレント県)』
詳しくは以下のサイトを参照
http://visitaly.jp/unesco/le-dolomiti

サン・ジョルジョ山

スイス・ティチーノ州の南部にあるピラミッド型をした山
2010年、イタリア国内に2010年拡大
2003年にスイスの世界遺産として登録され、2010年にイタリアにまで範囲が拡大された。2億4500万年前〜2億3000万年前の5つの地層から多くの化石が出土して爬虫類、昆虫、魚類、無脊椎動物などの10,000以上の化石標本が見つかっている。パキプレウロサウルス (Pachypleurosaur) の化石なども発見された。

エトナ山

ヨーロッパで一番高い活火山エトナ山
2013年、世界自然遺産に登録

噴火するエトナ山の動画

シチリア島の東部にある活火山で、世界で最も活動的な火山の一つ。殆ど常に噴火しているので火山ハンターとしてはぜひとも見に行きたいところ。また、噴火による危険はあまり無く麓に人が住んでいる。ギリシャ神話ではゼウスが怪物デュポンをエトナの下に閉じ込めたため、脱出しようとして噴火を起こすと言われている。
行き方はシチリアの観光地タオルミーナより日帰りのバスツアーが出ている。

世界文化遺産

ヴァルカモニカの岩絵群

イタリアで初めて世界遺産登録されたイタリア北部のアルプスの山麓にある岩絵群
1979年、世界文化遺産に登録
約1万年前に彫られたと推定されているものからローマ帝国時代のアルファベットの彫られた岩まで約8000年間に渡る線刻画が残っている。なかでも野外博物館になっているナクアーネの岩石絵自然公園は見所。1979年に重要な時代を例証するものとして、ユネスコの世界遺産に登録された。

ローマ歴史地区、教皇領とサン・パオロ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂

永遠の都ローマを象徴する古代遺跡
1980年、世界文化遺産に登録

史上最強の世界遺産『ローマ歴史地区、教皇領とサン・パオロ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂』

史上最強の世界遺産『ローマ歴史地区、教皇領とサン・パオロ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂』

『コロッセオ』、『フォロ・ロマーノ』、『カラカラ浴場』、『ドムス・アウレア』、『パンテオン』、『アウグストゥス帝霊廟』などの古代遺跡、記念碑が残っている。コロッセオはイタリアを代表するくらい有名な世界遺産。また、ジョジョの奇妙な冒険、第二部でカーズを始めとする柱男が封印されていたのはコロッセオの地下で第五部のラストバトルの場所ともなった。イタリアはジョジョ好きにはたまらない観光地となっている。

レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』があるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会とドメニコ会修道院

イタリアのミラノにあるレオナルド・ダ・ヴィンチの壁画
1980年、世界文化遺産に登録
レオナルド・ダビンチ 最後の晩餐
世界遺産は基本的に物件や場所で絵などは含まれないのだが世界遺産名が”レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』”が”サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会とドメニコ会修道院”より先に来ている珍しい世界遺産。

フィレンツェ歴史地区

屋根のない博物館とも言われるほど芸術的な建築物や彫刻などのが残る街
1982年、世界文化遺産に登録

屋根のない博物館『フィレンツェ歴史地区』| イタリアの世界遺産

屋根のない博物館『フィレンツェ歴史地区』| イタリアの世界遺産

フィレンツェのドゥオーモ(サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂)

屋根のない博物館とも言われる歴史的な町並みが残る素敵な街フィレンツェ。主な建造物は『サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂』、『ヴェッキオ宮殿』、『ウフィツィ美術館』、『ピッティ宮殿』、『ボーボリ庭園』、『サンタ・マリア・ノヴェッラ教会』、『サンタ・クローチェ聖堂』。15世紀にはルネサンスの文化的な中心地となり、なかでも13世紀から16世紀にかけての歴史的建造物はフィレンツェ歴史地区として大切に保存されている。

ヴェネツィアとその潟

水の都ヴェネツィア
1987年、世界文化遺産に登録

世界に三つしかない究極の世界文化遺産『ヴェネツィアとその潟』

世界に三つしかない究極の世界文化遺産『ヴェネツィアとその潟』

ヴェネツィアの街は5世紀頃、ゲルマン族の進入から逃れるために、当時湿地帯であった場所に街を作ったのが始まりで100以上の島々が、約400の橋と150以上の運河で結ばれている。
ナポレオンが「世界で最も美しい広場」と言った『サン・マルコ広場』、ヴェネツィアの代表的な建物、ビザンティン建築の代表的な建物でもある『サン・マルコ大聖堂』や『ドゥカーレ宮殿』、『カナル・グランデの建築群』、『リアルト橋』、『フランケッティ美術館』などが見所。

また、ジョジョ好きにはたまらない場所で、2部ではリサリサが登場し、5部ではギアッチョとジョルノ・ミスタが闘った。サン・ジョルジョ・マジョーレ教会ではボスとブチャラティが対決した。現地に行ったらジョジョの聖地も一緒に探し当てたい。

ピサのドゥオモ広場

ピサの斜塔として有名な世界遺産
1987年、世界文化遺産に登録

ピサの斜塔で有名な世界遺産『ピサのドゥオモ広場』

ピサの斜塔で有名な世界遺産『ピサのドゥオモ広場』

ピサのはずれにあるドゥオモ広場に建つ、洗礼堂、大聖堂、鐘楼、墓所回廊の4つがあり、特に鐘楼はピサの斜塔として有名。ピサの斜塔は1173年〜1372年に掛けて建造されてた。8階建てで、階段は296段、高さ55m。地盤が軟弱だった為に建設途中から傾き始めたそうだ。世界遺産に登録されているのはドゥオモ広場全体で『奇跡の広場』とも呼ばれている。

サン・ジミニャーノ歴史地区

イタリア、コムーネ、サン・ジミニャーノにある中世の街並を残す歴史地区
Historic Centre of San Gimignano
1990年、世界文化遺産に登録

13世紀から14世紀の町並が残る世界遺産『サン・ジミニャーノ歴史地区』

13世紀から14世紀の町並が残る世界遺産『サン・ジミニャーノ歴史地区』

サン・ジミニャーノはフィレンツェから約50km南に位置している。主な文化遺産は『サン・ジョバンニ門 』、『ドゥオーモ広場 』、『ドゥオーモ』、『チステルナ広場 』、『市立美術館 』、『サンタゴスティーノ教会 』、『ロッカ 』。街の名前は398年に亡くなったモデナの司教、聖ジミニャーノにちなんで付けられた。13世紀〜14世紀の町並みが残っている。

アクセスは、フィレンツェから電車でポッシボンシ駅まで行き(電車代は片道7.3ユーロ)、そこからサン・ジミニャーノまでバス。バスのチケットは駅のキオスクみたいな場所でおばちゃんから購入、片道2.5ユーロ。(往復で買っておいた方が良い)バス停は駅を出た目の前。

マテーラの洞窟住居と岩窟教会公園

イタリア、バジリカータ州の町マテーラにある4000以上の洞窟住居群
1993年、世界文化遺産に登録

8世紀頃、イスラム勢力の迫害から逃れたキリスト教の修道士達が、新石器時代から使われていた洞窟に移り住んだのが始まりと言われている。15世紀〜16世紀には、オスマン帝国に追われたアルバニア人やセルビア人なども移住してきた。

ヴィチェンツァ市街とヴェネト地方のパッラーディオのヴィッラ

イタリアの都市ヴィチェンツァとヴェネト州一帯にある建築物
1994年、世界文化遺産に登録

ヴィチェンツァ市街にある主な建築物
『パラッツォ・バルバラーノ・ダ・ポルト』、『パラッツォ・チヴェーナ・トリッシノ』、『パラッツォ・ティエーネ・ディ・スカンディアーノ』、『パラッツォ・ポルト』、『パラッツォ・デッラ・ラジョーネ 通称「バシリカ・パッラーディアーナ」』、『ロッジア・デル・カピタニアート』、『パラッツォ・ヴァルマラーナ』、『パラッツォ・ポルト・ブレガンツェ』、『パラッツォ・キエリカーティ(現在キエリカーティ絵画館)』、『テアトロ・オリンピコ』、『パラッツォ・ダ・モンテ』、『パラッツォ・スキオ』、『カーサ・コゴッロ』。
ヴェネト地方にある主な建築物
『ヴィッラ・アルメリコ 「ラ・ロトンダ」(ヴィチェンツァ近郊)』、『ヴィッラ・ガッゾッティ』、『ヴィッラ・アンガラーノ付属屋』、『ヴィッラ・カルドーニョ』、『ヴィッラ・キエリカーティ』、『ヴィッラ・フォルニ』、『ヴィッラ・ゴーディ』、『ヴィッラ・ピザーニ』、『ヴィッラ・ポヤーナ』、『ヴィッラ・サラチェーノ』、『ヴィッラ・ティエーネ付属屋』、『ヴィッラ・バルバロ』。
16世紀の建築家アンドレーア・パッラーディオが設計したパラッツォおよびヴィッラが対象となっている。

シエーナ歴史地区

イタリアの古都シエーナにある中世の町並
1995年、世界文化遺産に登録

中世の町並みが残されたイタリアの古都シエーナにあるユネスコの世界遺産で、13世紀には西ヨーロッパ最大の金融街として栄えた。国際ゴシック、ルネサンス、バロックの芸術作品を見ることができる。主な建築物は『シエナ大聖堂』、『パラッツォ・プッブリコ』、『カンポ広場』。

ナポリ歴史地区

紀元前470年頃にギリシアの植民都市として建設された都市
1995年、世界文化遺産に登録

主な建築物は『王宮』、『卵城』、『ヌオヴォ城』、『サンテルモ城』、『カテドラル(大聖堂)』、『サン・マルティーノ修道院』、『サンタ・キアラ修道院』。

クレスピ・ダッダ

イタリア北部アッダ川のほとりに、クレスピという企業家が築いた村
1995年、世界文化遺産に登録
19世紀にクリストフォロ・ベニーニョ・クレスピにより労働者のための理想郷としてアッダ川とブレンブロ川が合流する三角地帯に建設。

フェラーラ:ルネサンス期の市街とポー川デルタ地帯

歴史上初のルネッサンス都市計画に基づいた都市
1995年、世界文化遺産に登録
ルネッサンス期に詩人や画家など数多くの芸術家を送り出した町で、町にはルネッサンス期の建造物が数多く残る。
詳しくは以下のサイトを参照
http://www.japanitalytravel.com/sekaiisan/ferrara.html

デル・モンテ城

イタリア南部、のどかな田園地帯にある八角形の美しい城
1996年、世界文化遺産に登録

イタリアの1セントユーロ硬貨の裏面のデザインにもなっている。

アルベロベッロのトゥルッリ

白壁に円錐形の石積み屋根を載せた「トゥルッロ」(複数形「トゥルッリ」)が多数集まった景観
1996年、世界文化遺産に登録
南イタリア、プッリャ州の町アルベロベッロにある2つの地区『アイア・ピッコラ地区』と『モンティ地区』が世界遺産登録地区。

ラヴェンナの初期キリスト教建築物群

5~6世紀に建てられた初期キリスト教の建造物群
1996年、世界文化遺産に登録
主な建築物は『ガッラ・プラキディア(ガッラ・プラチーディア)廟堂』、『大聖堂付属(正統派)洗礼堂』、『サンタポリナーレ・ヌオヴォ聖堂』、『大司教館礼拝堂』、『テオドリック廟』、『サン・ヴィターレ聖堂』、『サンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂』

ピエンツァ市街の歴史地区

人間と自然の調和を目指したルネサンスの理想都市
1996年、世界文化遺産に登録
トスカーナ州シエナの南東にローマ教皇ピウス2世が目指した理想郷。

カゼルタの18世紀の王宮と公園、ヴァンヴィテッリの水道橋とサン・レウチョの邸宅群

建築家ヴァンヴィテッリの夢と執念が生んだ壮大な景観
1997年、世界文化遺産に登録
バロック様式の装飾がすばらしい王宮と庭園、庭園を流れる厖大な水の量を確保するためのカロリーノ水道橋、王立の絹織物工場サン・レウチョ絹織物工場が見所。

サヴォイア王家の王宮群

イタリア王となったサヴォイア家の栄華と権勢
1997年、世界文化遺産に登録

主な構造物『王宮(Palazzo Reale)及びその庭園』、『マダマ宮殿(Palazzo Madama)』、『カリニャーノ宮殿(Palazzo Carignano)』、『ヴァレンティーノ城(Castello del Valentino)』、『リヴォリ城(Castello di Rivoli)』、『モンカリエーリ城(Castello di Moncalieri)』、『カッチャ宮殿及びストゥピニージ宮殿(Palazzina di Caccia di Stupinigi)』。
詳しくはイタリア政府観光局
http://visitaly.jp/unesco/residenze-sabaude

パドヴァの植物園(オルト・ボタニコ)

1545年に造られた世界最古の植物園
英名:Botanical Garden (Orto Botanico), Padua
1997年、世界文化遺産に登録

世界最古の植物園『パドヴァの植物園(オルト・ボタニコ)』| イタリアの世界遺産

世界最古の植物園『パドヴァの植物園(オルト・ボタニコ)』| イタリアの世界遺産

ヴェネツィアの西約30km、ヴェネト州にある街パドヴァにある世界最古の植物園。
アクセスはヴェネツィアからトレニタリア社列車で約1時間、フィレンツェから約1時間半。

ポルトヴェーネレ、チンクエ・テッレと小島群(パルマリア島、ティーノ島、ティネット島)

イタリア北西部のリグーリア海岸にある5つの村
1997年、世界文化遺産に登録
「チンクエ・テッレ」とはイタリア語で「5つの土地」という意味。
『モンテロッソ・アル・マーレ (Monterosso al Mare) – 西北端』、『ヴェルナッツァ (Vernazza)』、『コルニリア (Corniglia)』、『マナローラ (Manarola)』、『リオマッジョーレ (Riomaggiore) – 東南端』。

モデナの大聖堂、市民の塔、グランデ広場

中世イタリアの自由都市の発展の様子
1997年、世界文化遺産に登録
モデナの大聖堂、市民の塔、グランデ広場が一体となって中世イタリアの自由都市の発展の様子を伝えている。

ポンペイ、ヘルクラネウム及びトッレ・アンヌンツィアータの遺跡地域

ポンペイやヘルクラネウム(現エルコラーノ)の都市遺跡およびトッレ・アンヌンツィアータのヴィラの遺跡
1997年、世界文化遺産に登録
あの有名なポンペイ遺跡、是非見てみたい。

アマルフィ海岸

世界一美しい海岸と言われる海岸
1997年、世界文化遺産に登録

サレルノの西約15km、ナポリの南東約37kmに位置する、中世に海洋都市国家として栄えた都市。海岸沿いの町アマルフィは高級リゾートとしても有名。

アグリジェントの遺跡地域

古代ギリシャ植民都市時代の遺跡
1997年、世界文化遺産に登録
シチリア最後のギリシャ植民都市のひとつ。紀元前580年ごろにロードス島とジェーラ植民都市出身のギリシャ人たちが建設。当時はギリシア語で「アクラガス」と呼ばれていた。
詳しくは以下のサイトを参照
http://www.japanitalytravel.com/sekaiisan/agrigento.html

ヴィッラ・ロマーナ・デル・カサーレ

シチリア島にある古代ローマの別荘
1997年、世界文化遺産に登録
古代ローマ時代のものとしては世界最大規模の見事なモザイクの床がある3世紀〜4世紀に建てられた館。

スー・ヌラージ・ディ・バルーミニ

イタリア、サルデーニャ州バルーミニにあるヌラーゲ考古遺跡
1997年、世界文化遺産に登録
サルデーニャ島に紀元前15世紀前後から建てられたヌラーゲの巨大な城塞、塔、集落、防壁などの大集合体で先史時代の貴重な建築例。

アクイレイアの遺跡地域と総大司教座聖堂のバシリカ

古代ローマ時代の遺跡と中世キリスト教社会の大聖堂(バシリカ)
1998年、世界文化遺産に登録
アクイレイアの遺跡は紀元前181年に建設された古代ローマの植民都市で発掘調査はまだ終わっていないが、古代ローマ最大の都市ではないかと言われている。
現在のアクイレイア大聖堂は1031年、総大司教ポッポ(ポッポーネ)によって、もとの聖堂跡地に再建されたも。

ウルビーノ歴史地区

ルネサンス期に栄え芸術の街として知られるウルビーノ
1998年、世界文化遺産に登録
見所は『ドゥカーレ宮殿』、『ラファエロの生家』、『サン・ジョヴァンニ礼拝堂』。
ウルビーノはラファエロの出身地でラファエロが14歳まで過ごした『ラファエロの生家』にはフレスコ画の代表作「聖母子像」がある。

パエストゥムとヴェーリアの考古遺跡群やパドゥーラのカルトゥジオ修道院を含むチレントおよびヴァッロ・ディ・ディアーノ国立公園

マグナ・グラエキア時代や中世に重要な地域として機能してきた歴史をとどめる優れた文化的景観
1998年、世界文化遺産に登録
サレルノ県内南部の、北はセーレ平原から、東と南はバジリカータ州まで、西はティレニア海に至る。8の山岳共同体と80のコムーネの領域の全てまたは一部が含まれる。

ヴィッラ・アドリアーナ(ティヴォリ)

古代ローマ時代から現在まで王や貴族たち上層階級の保養地
1999年、世界文化遺産に登録
ローマ帝国ハドリアヌス帝が、紀元後118年から16年かけて建造。

ヴェローナ市街

ロミオとジュリエットの舞台になったことで有名なヴェローナ市街
2000年、世界文化遺産に登録

ローマ時代の遺跡や中世の街並が残っている。主な構造物『円形闘技場(アレーナ・ディ・ヴェローナ)』、『エルベ広場』、『シニョーリ広場』、『ランベルティの塔』、『ヴェッキオ城』、『スカラ家の廟』、『ジュリエットの家』。『ロミオの家』も残っているが、個人所有のため非公開。ジュリエットの家は映画『ジュリエットからの手紙』の舞台になった場所、ちなみにこの映画は結構面白かったのでおすすめ。
アクセスはヴェネツィア、ミラノから鉄道で約1時間半〜2時間。

アッシジ、フランチェスコ聖堂と関連修道施設群

フランシスコ会の創立者アッシジのフランチェスコが生まれた町
2000年、世界文化遺産に登録
カトリック教会の巡礼地として人気がある場所で、主な構造物は『サン・フランチェスコ聖堂』、『サンタ・キァーラ修道院』。

ティヴォリのエステ家別荘

噴水史上の革命と云われたオルガンの噴水
2001年、世界文化遺産に登録

イタリアでもっとも美しい噴水庭園『ティヴォリのエステ家別荘』 | イタリアの世界遺産

イタリアでもっとも美しい噴水庭園『ティヴォリのエステ家別荘』 | イタリアの世界遺産

後期ルネッサンス期の代表的な庭園でイタリア一美しい噴水庭園として称えられている。

ヴァル・ディ・ノートの後期バロック様式の町々(シチリア島南東部)

後期バロック様式で統一された建物の町々
2002年、世界文化遺産に登録
シチリア島の東南部にある8つの町、『カルタジローネ』、『ミリテッロ・イン・ヴァル・ディ・カターニア』、『カターニア』、『モディカ、ノート』、『パラッツォーロ・アクレイデ』、『ラグーザ』、『シクリ』の街並みが世界遺産に登録されている。

ピエモンテ州とロンバルディア州のサクリ・モンティ

北イタリアのマッジョーレ湖、コモ湖周辺の山々に点在するキリスト教の巡礼地
2003年、世界文化遺産に登録
サクロ・モンテとは「聖なる山」意味で北イタリアの9つのサクロ・モンテが世界遺産に登録されている。サクリ・モンティとはサクロ・モンテの複数形。構成施設は『ヴァラッロのサクロ・モンテ』、『クレーアのサクロ・モンテ』、『オルタのサクロ・モンテ』、『ヴァレーゼのサクロ・モンテ』、『オロパのサクロ・モンテ』、『オッスッチョのサクロ・モンテ』、『ギッファのサクロ・モンテ』、『ドモドッソラのサクロ・モンテ』、『ヴァルペルガのサクロ・モンテ』。

ヴァル・ドルチャ(オルチャ渓谷)

絵のような美しい景観
2004年、世界文化遺産に登録

シエナの南東部に広がるオルチャ渓谷一帯
周辺の主な街はピエンツァ、モンタルチーノ、カスティリオーネ・ドルチャ、サン・クイリコ・ドルチャ、ラディコファーニの5つ。

チェルヴェーテリとタルクイーニアのエトルリア墓地遺跡群

地中海世界最大のネクロポリス
2004年、世界文化遺産に登録
チェルヴェーテリ近郊のバンディタッチャ遺跡とタルクイーニア近郊のモンテロッツィ遺跡という、エトルリア人が残した2ヶ所のネクロポリスが対象。

シラクーザとパンタリカの岩壁墓地遺跡

アルキメデスが生まれ死んだ街、シラクーザ
2005年、世界文化遺産に登録
ギリシャの植民都市シラクーザとシチリア島先住民の墓地遺跡パンタリカの2つの遺跡。

ジェノヴァのレ・ストラーデ・ヌオーヴェとパラッツィ・デイ・ロッリ制度

ジェノヴァで16世紀に整備された大通り
2006年、世界文化遺産に登録
ストラーデ・ヌオーヴェとは「新しい街路群」の意味。「パラッツィ・デイ・ロッリ」とは宮殿群がかつての「ロッリ」(迎賓館目録)に掲載されていたと言う意味で「パラッツィ・デイ・ロッリ」(目録の宮殿群)。主な宮殿群は『パラッツォ・パラヴィチーニ・カンビャーゾ』、『パラッツォ・パンタレオ・スピノラ』、『パラッツォ・レルカリ・パロディ』、『パラッツォ・カッレガ・カタルディ』、『パラッツォ・ドリア』、『パラッツォ・ポデスタ』、『パラッツォ・カッターネオ・アドルノ』、『パラッツォ・ドリア・トゥルシ』、『パラッツォ・カンパネッラ』、『パラッツォ・トッレッテ』、『パラッツォ・ロッソ』、『パラッツォ・ビアンコ』。

マントヴァとサッビオネータ

イタリア、マントヴァ県の都市マントヴァとサッビオネータの歴史的な街並み
2008年、世界文化遺産に登録
マントヴァの構成資産は『サンタンドレーア聖堂』、『サン・ロレンツォ円形聖堂』、『ラジョーネ宮』、『ドゥオーモ』、『ドゥカーレ宮殿』、『サン・ジョルジョ城』、『学術劇場』、『アルコ宮』、『サン・セバスティアーノ聖堂』、『マンテーニャの家』、『テ宮殿』。
サッビオネータの構成資産は『ドゥカーレ宮殿』、『インコロナータ聖堂』、『古代劇場』、『庭園宮殿』。

レーティッシュ鉄道アルブラ線・ベルニナ線と周辺の景観

約100年の歴史と伝統の鉄道路線と周辺に広がる風景
2008年、世界文化遺産に登録
1898年に着工し、1904年に開通したアルブラ線と1910年に開通したベルニナ鉄道。スイスとイタリアが共有する「国境を越える世界遺産」のひとつ。

イタリアのロンゴバルド族:権勢の足跡 (568-774年)

ロンゴバルド王国時代の建造物や遺跡
2011年、世界文化遺産に登録
ロンゴバルド王国の重要な権勢の足跡を示す7地域の要塞、教会、修道院などの建物が世界遺産に登録されている。『 チヴィダーレ・デル・フリウリ』、『ブレシャ』、『 カステルセプリオとトルバ』、『クリトゥンノ』、『スポレート』、『ベネヴェント』、『モンテ・サンタンジェロ』。
詳しくは以下のサイトを参照
http://www.otoa.com/news_detail.php?code=20255

アルプス山脈周辺の先史時代の杭上住居群

紀元前5000年頃〜前500年頃までにアルプス山脈周辺で建設された杭上住居の遺跡群
2011年、世界文化遺産に登録
スイス(56件)、イタリア(19件)、ドイツ(18件)、フランス(11件)、オーストリア(5件)、スロベニア(2件)の6か国111件の資産によって構成されている。

メディチ家ヴィラ群と庭園

2013年、世界文化遺産に登録
イタリア語でメディチ(Medici)とは「医学」、「医者」を意味し、メディチ家の先祖は薬などを扱う問屋か医師であったといわれる。そのメディチ家が、1397年メディチ銀行を創設したジョヴァンニ・ディ・ビッチGiovanni di ‘Bicciの時代に銀行業で台頭し、1410年にはローマ教皇庁会計院の財務管理者となり、莫大な財を築いた。
詳しくは以下のサイトを参照
http://www.japanitalytravel.com/sekaiisan/villemedicei.html

ピエモンテの葡萄畑の景観:ランゲ・ロエロ・モンフェッラート

美しい景観とワイン文化史やワインを楽しめるグルメツアー
2014年、世界文化遺産に登録
バローロやバルバレスコを始めとする良質な赤ワインの生産地を含むピエモンテ州南部に広がる丘陵地帯で、ランゲ・ロエロ・モンフェッラート地域のブドウ畑の景観。今回の登録に含まれるのは『La Langa del Barolo バローロ村のあるランガ地区』、『Il Castello di Grinzane Cavour グリンザーネ・カヴール城』、『Le Colline del Barbaresco バルバレスコ村の丘陵地』、『Nizza Monferrrato e il Barbera ニッツァ・モンフェッラートとバルベーラ』、『Canelli e l’Asti Spumante カネッリ村と アスティ・スプマンテ』、『Il Monferrato degli Infernot インフェルノットのモンフェッラート』の6地域。

パレルモのアラブ=ノルマン様式建造物群およびチェファル大聖堂、モンレアーレ大聖堂

英名:Arab-Norman Palermo and the Cathedral Churches of Cefalú and Monreale
2015年、世界文化遺産に登録
シチリア島のパレルモに残る7件の建造物群と近隣コムーネの2件の大聖堂が世界遺産として登録された。

イタリアにある世界遺産を制覇するだけで50件もの世界遺産を見る事が出来る。また、イタリアは食事が特に美味しそうな国ので期待したい。

2014年、世界遺産が多いい国ランキング 全161ヶ国
2014年に新規登録された世界遺産一覧、全26件

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公開日: : 最終更新日:2017/04/02 イタリア 世界遺産

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