韓国の世界遺産一覧 全11カ所のリスト

公開日: 世界遺産 韓国

韓国

2014年、6月に『南漢山城(ナムハンサンソン)』が世界遺産として登録。

お隣の国、韓国にある世界遺産全11カ所。日本から近いので、世界遺産ハンターとしては日本の世界遺産と同時に攻めて行きたい。恐らく飛行機代を加味しても、新幹線で国内の世界遺産を巡るのと大して変わらない金額で回る事が出来そうだ。





自然遺産

済州火山島と溶岩洞窟群

韓国最大の島、済州島にある韓国、初の世界自然遺産
2007年に世界自然遺産に登録

済州島には絶滅危機の動植物が多数生息してい漢拏山自然保護区、城山日出峰、拒文岳溶岩洞窟群が世界遺産に登録。遊歩道や公園管理施設意外、人造物の存在しない手付かずの環境が保たれている。島の北東部にあるペンディ窟、万丈窟、金寧窟、竜泉洞窟、タンチョムル洞窟の5つから成る溶岩洞が人気の観光スポットになっている。
アクセスは成田からの直行便も出ていて値段も安いので気軽に行けそうな世界遺産の一つ。また、ソウル経由で国内便に乗り換えて行く事も可能。

文化遺産

宗廟(チョンミョ)

ソウル特別市にある李氏朝鮮(朝鮮王朝)の祖先祭祀場
1995年に世界文化遺産に登録

宗廟は1394年、朝鮮王朝が現在のソウルに都を移した際に造られ、同時代の単一木造建築物としては世界最大規模。日本で同世代に建てられた有名な建造物は金閣寺で、1398年頃に完成したと言われている(現在の金閣寺は昭和30年に再建されたもの)。宗廟はソウルにあるのでかなりアクセスしやすい世界遺産だ。また、毎年5月に全州李氏一族があつまる宗廟祭礼祭が世界無形文化遺産にも登録されている。

入場料は1,000ウォン
定休日は火曜日(祝日の場合は開館)
アクセスは地下鉄1号線鍾路3街(チョンノサムガ、Jongno3(sam)-ga)駅 11番出口から徒歩約3分
2013年1月1日~2014年12月31日の期間は宗廟市民公園は工事中のため入園できない。

石窟庵と仏国寺

韓国、慶州市の郊外にある仏教史跡
1995年に世界文化遺産に登録

韓国語ではソックラム(石窟庵)とプルグクサ(仏国寺)。
8世紀に約60棟の木造建築物があったといわれるが豊臣秀吉の第一次朝鮮出兵で、ほとんどが焼失してしまい、現在残っている木造の建築物は、17世紀以降に再建されたもの。仏教を国教として約1000年にわたり栄華を極めた新羅仏教文化の最高峰をなす石窟寺院と言われている。
料金は4000ウォン
アクセスは慶州駅からバスで約20分

八萬大蔵経の納められた伽倻山海印寺

韓国南部、慶尚南道にある寺院
1995年に世界文化遺産に登録

世界遺産は基本的に不動産が対象なのだが、この世界遺産は収容物の「八萬大蔵経」と言う、仏教聖典が書かれた木版から刷られた経典の方が建物より全面に出てきているとても珍しい形の世界遺産。「八万大蔵経」は、13世紀に法華経、般若心経をはじめ、この世の仏典全てを集めたもので、8万1258枚の版木に彫り込まれ、現在までそのままの形で残っている世界で最も完璧な仏教聖典とされている。

昌徳宮(チャンドクン)

ソウル特別市に所在する李氏朝鮮の宮殿
1997年に世界文化遺産に登録

美しい自然と建築との調和で韓国造園技術の極致と言われている朝鮮王朝(14世紀後半〜20世紀)の古宮で韓国の五大古宮の中で唯一ユネスコの世界遺産に登録されている。

仁政殿周辺の見所は『敦化門(トンファムン)』、『錦川橋(クムチョンギョ)』、『仁政殿(インジョンジョン) 』、『闕内各司(クォルネカッサ)』、『宣政殿(ソンジョンジョン)』、『煕政堂(ヒジョンダン) 』、『大造殿(テジョジョン)』、『誠正閣(ソンジョンガッ)』、『楽善斎(ナッソンジェ)』など。

王宮の庭~秘苑周辺の見所は『芙蓉池(プヨンジ)』、『芙蓉亭(プヨンジョン)』、『宙合樓(チュハムヌ)』、『暎花堂(ヨンファダン)』、『不老門(プルロムン)』、『愛蓮池(エリョンジ)』、『演慶堂(ヨンギョンダン)』、『善香斎(ソニャンジェ)』、『尊徳亭(ソンドッチョン)』、『玉流川(オンニュチョン)』など。

2010年より自由観覧が可能になった。
アクセスは地下鉄3号線安国(アングッ、Anguk)駅から徒歩約5分

華城(ファソン)

韓国、京畿道水原市にある李氏朝鮮時代の城塞遺跡
1997年に世界文化遺産に登録

ソウルから電車で約1時間で行けて華城の周りを約2時間半で一周出来るらしいのでウォーキングがてら楽しめそうな世界遺産。
西鋪樓、孝園の鐘、西弩台、西将台、華西門、蒼龍門、東将台、東北角楼・訪花随柳亭、華虹門が見所となっている。

慶州(キョンジュ)の歴史地域

韓国、慶州市付近、屋根の無い博物館と言われる史跡・古墳
2000年に世界文化遺産に登録

新羅千年の都と言われる新羅王朝の史跡・古墳であちこちに遺跡がある為、レンタル自転車を借りてサイクリングが楽しめる。

高敝、和順、江華の支石墓(コチャン、ファスン、クアンファ)

韓国、全羅北道郡高敝にある支石墓郡
2000年に世界文化遺産に登録

紀元前に大きな石で造られた支石墓(韓国でゴインドルと呼ばれている。)が1000以上も残されいる。
この巨石墓跡は、世界各地で発掘されている巨石文明の一部分とも言われている。

朝鮮王朝の王墓群

ソウル特別市近辺にある朝鮮時代の王墓
2009年に世界文化遺産に登録
ソウル近隣地域を中心に朝鮮王陵40基が点在し、世界遺産として登録されている。
点在している為、全部まわるのはなかなか大変そうだ。

韓国の歴史村:河回と良洞(ハフェマウルとヤンドンマウル)

韓国、慶尚北道安東市、慶尚北道慶州市にある韓国の代表的な歴史村
2010年に世界文化遺産に登録

昔の家、東屋、寺院などの建物の多くがそのまま残ってる歴史村で、韓国伝統歴史村として世界文化遺産に登録。
きっとタイムスリップした気分を味わえるこの村には凄く行ってみたい。

南漢山城(ナムハンサンソン)

京畿道広州市、河南市、城南市に広がる南漢山にある山城
2014年に世界文化遺産に登録

南漢山城(ナムハンサンソン)は登山とドライブコースで有名なソウル近郊の名所で2000年前の高句麗時代に造られた土城。東アジアで都市計画と築城術が相互に交流した証拠として、軍事遺産でありながら地形を利用した築城術と防御戦術の時代別な層位が結集した、超大型の「包谷式山城(渓谷を包み築城された山城)」という点などが、世界遺産としての価値を認められた。

ソウル近郊にある世界遺産

韓国の世界遺産11カ所の中でもソウル近郊にある下記の5つの世界遺産は比較的アクセスも楽そうなので是非、近いうちに行ってみようと思う。
・宗廟(チョンミョ)
・昌徳宮(チャンドクン)
・華城(ファソン)
・朝鮮王朝の王墓群
・南漢山城(ナムハンサンソン)

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公開日: : 最終更新日:2018/06/22 世界遺産 韓国

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