ランキング形式で紹介する最近見た映画ベスト22(2017年11月、12月)
今年中に100本の映画を見ようと思っていたけれどもそんなにいっぱい見れなかったわ・・・
ちなみに、最近、映画用に49インチの4Kモニターを買ったんだ。
Acerのこのモニター7万円くらいですごくいい。
最近じゃ、4Kで49インチでこの価格だもんね、マジでおすすめ。
– – 22位 – –
オータム・イン・ニューヨーク
2000年
監督:ジョアン・チェン
出演:リチャード・ギア , ウィノナ・ライダー
何一つひねりのないストーリー
びっくりするくらいひねりのない映画で、あらすじを読めばどういう話か一瞬でわかり、そして、それ以上のことは何一つない映画。リチャード・ギアとウィノナ・ライダーの魅力のみで、なんとか見続けられたけど正直つまらなかった。余談だが、当時、リチャードギアはアメリカでとても人気のある俳優で、日本の小泉首相はリチャードギアに似ていると密かにアメリカ人に人気があったそうだ。
– – 21位 – –
フォックスキャッチャー
2014年
監督:ベネット・ミラー
出演:スティーヴ・カレル , チャニング・テイタム , マーク・ラファロ , ヴァネッサ・レッドグレイヴ , シエナ・ミラー
意味が全然わからなかった・・・
まず、この映画は重苦しい。最初から最後まで淡々とひたすら不穏な空気が流れているので見ていて結構きつい。実話を元にしたフィクションなのだけれども何というか、どうにもならん話だし、何一つ解決もせず、全然意味がわからんかったし、面白みもわからなかった。チープな映画ではないし、結構人気の映画でもあるので見る人をかなり選ぶのではと思った。俺は全然ダメだったけど。
– – 20位 – –
スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
2005年
監督:ジョージ・ルーカス
出演:ユアン・マクレガー , ナタリー・ポートマン , ヘイデン・クリステンセン , イアン・マクダーミド , サミエル・L・ジャクソン
わかっちゃいるけどやっぱり暗い後味の悪い映画
どうしてもダースベイダー誕生の映画だから後味が悪いよね。
ストーリー展開も徐々に不穏になって行くし見ていてどうしてもあまり楽しめない。
– – 19位 – –
アラグレ
2013年
監督 : 権野元
出演 : 鈴木伸之 , 趙民和 , 秋山真太郎 , 遠藤雄弥 , 山口祥行
内容のうっすい愚連隊ものだけど意外と面白かった
全くもって期待しないで見たから意外と面白かった。金払って見るほどじゃないけれどもamazonプライムで暇つぶしに見るぶんには面白い。あと、ヒロインの子がやたらと可愛い。
上映時間が76分とやたら短くVシネマレベルの映画なのだけれども逆に時間が短いぶん、薄い内容がぎゅっと凝縮されていて面白かった。ただし、最後の喧嘩だけは興ざめしてしまう。
– – 18位 – –
ギャング・オブ・ニューヨーク(Gangs of New York)
2002年
監督 : マーティン・スコセッシ
出演 : レオナルド・ディカプリオ , キャメロン・ディアス , ダニエル・デイ=ルイス , リーアム・ニーソン
デカプリオ x マーティン・スコセッシのギャング物だから期待したけれども・・・
グッドフェローズ、カジノ、ディパーテッドなどの面白いギャング映画を撮っているマーティン・スコセッシ監督だからかなり期待したけれどもこれはあまり面白くなかった。なぜかキャメロンディアスもあまり可愛くなかったし、リーアムニーソンはちょっとしか出ていない。うーん、残念。
– – 17位 – –
スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃
2002年
監督:ジョージ・ルーカス
出演:ユアン・マクレガー , ナタリー・ポートマン , ヘイデン・クリステンセン , イアン・マクダーミド , ペルニラ・アウグスト
当時にしてはCGがすごいんじゃない?
エピソード4で話に少しだけ出たクローン戦争を舞台にしたエピソード2。クローン元はエピソード5、6でなぜか人気が出てしまった賞金稼ぎジャンゴの見せ場がたっぷり。
話の流れからいってアナキン・スカイウォーカーとオビ・ワンの不調和が出てくるのは仕方がないのだけれども、じわじわと不調和を醸し出し続けてるので、映画としての爽快感がまるでない。アナキンが悪いわけじゃないんだけれども見ているとイライラする。エピソード4から見ているのでCGはかなりすごくなったと思うが、今で言えばネットゲーレベル。見所としてはフルCGで可能になったヨーダの戦闘はなかなか。
エピソード4から2まで見た感想としては俺はやっぱりあまりスターウォーズが好きじゃない。話が冗長で、最初だけ面白くてだんだん眠くなってしまう。エピソード・ワンだけは別格で好きだけど。
– – 16位 – –
マグニフィセント・セブン(The Magnificent Seven)
2016年
監督 : アントワーン・フークア
出演 : デンゼル・ワシントン , クリス・プラット , イーサン・ホーク , ヴィンセント・ドノフリオ , イ・ビョンホン , マヌエル・ガルシア=ルルフォ , マーティン・センズメアー , ヘイリー・ベネット , ピーター・サースガード
前半はつまらなかったけれども後半は面白かった
『七人の侍』を元にした荒野の七人のリメイク版
前半はだらだらしていて面白くないなと思っていたが後半は結構面白かった。
– – 15位 – –
フューリー(Fury)
2014年
監督:デヴィッド・エアー
出演:ブラッド・ピット , シャイア・ラブーフ , ローガン・ラーマン , マイケル・ペーニャ , ジョン・バーンサル , ジェイソン・アイザックス , スコット・イーストウッド
本格的な戦争物だけあってかなり重たい
第二次世界大戦末期、ドイツとの最終戦争の話で、戦車を舞台にした戦争映画。色々と戦争映画は見てきたけれども戦車ものは初めてだった、当時のドイツ軍の戦車ティガーがマジで強すぎ。結構、本格的な戦争映画だったのでマジで見終わった後に重たい気分になる。実際問題、こんな狂気みたいな戦争をマジでやっていたんだから恐ろしい、この時代に生まれなくて本当によかった。戦争で生き延びられる気がしない。ちなみにこの映画に出てくるティーガーは、博物館から借りてきた世界で唯一駆動可能な本物のティーガー戦車だそうだ。
– – 14位 – –
クリード チャンプを継ぐ男(原題:Creed)
2015年
監督:ライアン・クーグラー
出演:マイケル・B・ジョーダン , シルヴェスター・スタローン
ロッキーの最新作
いきなりチャンピオンと対戦することになるとか結構なご都合主義だけれども2時間の映画だから仕方がない。もともとロッキーってそういう映画だし。そういう気になるところは多々あるけれども、この映画は単純にエンターテイメントとしてよく出来ている。年老いたロッキー、ライバルであるアポロの息子、過ぎ去った年月、そう言ったものが凝縮されて、不屈の男ロッキーが蘇る。はっきり言って面白かった。これ、多分、続編あるで。
特に最後の試合の良いところで一瞬だけだけど、パッパカパッパカパッパッパー、パッパカパッパカパッパッパー、とロッキーのテーマが流れるシーンでは思わず涙が(笑
欲を言えばもっともっと過去のロッキーの映画の音楽を使って欲しかった。その方が帰ってきたーって感じがして明らかに面白い。ちなみに「クリード」とは、英語で信条、信念という意味。
– – 13位 – –
おじいちゃんはデブゴン
2016年
監督:サモ・ハン・キンポー , Yue Song
出演:サモ・ハン・キンポー , Ding Hu , Yue Song , エディ・ポン , コリン・チョウ
俺たちのデブゴンが帰ってきた!
正直、期待していたのとはちょっと違ったけれども久しぶりに見るサモ・ハン・キンポーはやっぱり良い。アクションのキレは無くなっているし、動きも鈍くなっているけれども、それでもサモ・ハンが技を繰り出せば半端じゃなく盛り上がる。原題は”特攻爺爺”となっていてデブゴンとか全く関係ないんだけれども邦題は”おじいちゃんはデブゴン”。普段の俺だったら、おい、デブゴンの名前を勝手に使うなよ煽りすぎだろとか思っちゃうんだけれども20年ぶりのサモ・ハンだから仕方がない。
ストーリーは全体的に見ると以外にも心あたたまるハートフルストーリー系だった。マジ意外。
– – 12位 – –
クーデター
2015年
監督 : ジョン・エリック・ドゥードル
出演 : オーウェン・ウィルソン , レイク・ベル , スターリング・ジェリンズ , クレア・ギア , ピアース・ブロスナン
設定が雑すぎる御都合主義映画だけれども意外と面白い
東南アジア、某国とか言っているけれども明らかにカンボジア。いきなりクーデターが起きて外国人を片っ端から殺して行くと言う設定だけれども地元民も容赦無く殺されまくっている。かなり設定に無理があるのだけれどもエンターテイメント映画として意外と面白い。特に色々な国を旅行しまくった俺としては、こんなもんに巻き込まれたくないって言う変な意味で映画の世界に入り込めた。この映画みたいな状況になってしまったらマジで怖いよね。
– – 11位 – –
ミュージアム
原作をよくまとめきった映画
2016年
監督: 大友 啓史
原作者: Ryôsuke Tomoe
出演:小栗 旬 , 妻夫木聡 , 野村周平 , 尾野 真千子
途中まで漫画で見ていて結構面白いなと思っていた。最後まで読んでいなかったので映画を見て見たけれどもすごくよくまとまっていた。
監督はるろうに剣心の実写映画を撮った大友啓史。この人は漫画を映画化するのがすごいうまい。あと、小栗旬ははまり役でよかった。
– – 10位 – –
コラテラル(原題:Collateral)
2004年
監督 : マイケル・マン
出演 : トム・クルーズ , ジェイミー・フォックス
殺し屋のトム・クルーズがやたらカッコいい
トム・クルーズが悪役の珍しい映画。ハリウッドスターの中のスターと言っても過言じゃないあのトムクルーズが悪役なんてなかなか見れない貴重な映画。しかし、銀髪の殺し屋トム・クルーズはかなりのはまり役。ストーリーは相当荒くてどう考えてもB級映画なんだけれどもやたらうまく撮っているから大作映画に見えちゃうチグハグ映画。でも、エンターテイメント性が高いので面白い。でも、やっぱストーリーに色々と無理がありすぎるだろう?面白いからいいけど。
– – 9位 – –
ビューティフル・マインド(原題: A Beautiful Mind)
2001年
監督:ロン・ハワード
出演:ラッセル・クロウ , ジェニファー・コネリー
予想外の面白さ、文句なしにオススメ
最初、物語は終始、淡々と進んでいくのだが面白い映画っていうのはこういう淡々とした場面ですらなぜか面白いから名作なんだろうねきっと。この淡々とした面白さが出せるかどうかでこういう映画は全然違った印象になると思う。ところが物語は中盤から一気にテンションを上げていく、まるでシャッターアイランドかと思うくらいのミステリーぶり、この演出はマジですごい。そしてまた淡々と物語を終わらせていくのだけれども全体を通して、クオリティの高い映画だった。これ、実話を元に作られていたお話だったんだね、先日見たフォックスキャッチャーは全然ダメだったけれどもこの映画はすごく面白かった。やっぱりこういう映画って淡々としたシーンにどれだけ魅力を出せるのかどうか?って事にかかっているんだなと思った。
– – 8位 – –
ピンポン
2002年
監督 : 曽利 文彦
原作 : 松本大洋
出演 : 窪塚 洋介 , 井浦 新 , 中村 獅童 , サム・リー , 竹中直人 , 夏木マリ
原作を壊さない実写映画
漫画原作の映画って大体クソなんだけれどもこの映画はマジで面白い。原作を読んでないと窪塚洋介の演技が耐えられないかもしれないけれども漫画を読んでいるとありだなって思える。音楽もいいし、演出もすごくいい。テンションの上がる青春映画。
– – 7位 – –
狂気の桜
2002年
監督 薗田賢次
出演 : 窪塚洋介 , RIKIYA , 須藤元気 , 高橋マリ子 , 原田芳雄 , 江口洋介
ジャパニーズHIP HOP
映画もかっこいいし、曲もカコイイ。久しぶりに見ると車もかっこいい、ランドクルーザー60。
渋谷で幅きかせている不良たちがヤクザの抗争に巻き込まれていく話で、殺し屋の江口洋介がまたかっこいい。
– – 6位 – –
ゴッドファーザー PART III
1990年
監督: フランシス・フォード・コッポラ
出演: アル・パチーノ、 アンディ・ガルシア、 ソフィア・コッポラ
音楽: カーマイン・コッポラ、 ニーノ・ロータ
ゴッドファーザーの後日譚
1と2で粛清をしまくったマイケル(アル・パチーノ)が老年になったその後を描いた作品。
派手なアクションシーンも戦闘シーンもほぼ無く、ただ、淡々と話が進んで行くのだが、全く退屈しないめちゃくちゃクオリティの高い映画。若い頃に見たら退屈しちゃうかもしれないが40歳になってから見るとかなり深い。
1と2の続編と言うよりは後日譚に近い作品なのだがこれはこれでかなり面白い。アル・パチーノは俺のもっとも好きな俳優のうちの一人で、ギャング映画の代名詞と言っても過言でないくらいのギャングスター俳優。ゴッドファーザーも通して見るとマーロンブランドよりもアル・パチーノの方が主役なのだが、だが、それでもやはりゴッドファーザーと言えばマーロンブランド。歳をとって渋くなったアル・パチーノですらマーロンブランドを超えることは出来なかった。
ちなみに娘役は監督であるフランシス・フォード・コッポラの実の娘であるソフィア・コッポラ。ソニーの息子役のアンディ・ガルシアもいい味出している。
– – 5位 – –
スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
1999年
監督:ジョージ・ルーカス
出演:リーアム・ニーソン , ユアン・マクレガー , ナタリー・ポートマン , ジェイク・ロイド , イアン・マクダーミド , サミエル・L・ジャクソン
スターウォーズ史上最高傑作
スターウォーズシリーズを4、5、6と続けて見てからエピソードワンを見ると圧倒的なクオリティの上がり方にビビる。そして、内容も一番面白い。まず、主役がオビワンの師匠であるクワイ・ガン(リーアム・ニーソン)。これがまたかっこいい、ジェダイ史上一番かっこいいジェダイはクワイ・ガンで間違い無いでしょう。そしてキャストもユアン・マクレガーにナタリー・ポートマン、サミエル・L・ジャクソンまで出ている超豪華メンバー、しかも敵のダースモールのかっこよさが半端じゃ無い。ゲルググ形式で振り回すライトセーバーはマジで欲しかった。正直、4〜6はハリソンフォードでなんとかギリギリもっているようなもん。チューバッカは好きだけど。CGも今見ると多少古いけれども全然見るに耐えられるレベル。チャンバラシーンも格段にレベルアップしていてエピソード4から数えると20年以上もあとに作られた作品だけあってかなり完成度が高い。
今年に入ってからローグワンを飛行機の中で見たけれどもエピソードワンの方が断然面白かった。
ところで、アナキン・スカイウォーカーが修行を始めるには年齢が高すぎるみたいなことを言ってがそれじゃルークとか歳とりすぎじゃね???みたいな疑問が。
– – 4位 – –
マイノリティ・リポート(Minority Report)
2002年
監督 : スティーヴン・スピルバーグ
原作 : フィリップ・K・ディック
出演 : トム・クルーズ , コリン・ファレル , サマンサ・モートン
近未来のビジュアルがめちゃくちゃかっこいいSF超大作
もう、15年も前のSF映画なのだけれども相変わらずビジュアルがめちゃくちゃかっこいい。スティーヴン・スピルバーグはあまり好きじゃないんだけれどもこの映画に関してはマジで完璧。原作はSFの巨匠フィリップ・K・ディック。ストーリーもビジュアルもよく、エンターティメント性も完璧。俺のもっとも好きなSF映画のうちの一つでマイフェイバリットSF映画ベスト5には入ると思う。
– – 3位 – –
スカーフェイス(原題:Scarface)
1983年
監督 : ブライアン・デ・パルマ
脚本 : オリバー・ストーン
出演 : アル・パチーノ , スティーヴン・バウアー , ミシェル・ファイファー , メアリー・エリザベス・マストラントニオ
映画史上に残る最高のラストシーン
キューバから裸一貫でやってきたアル・パチーノが腕と度胸だけで麻薬王にのし上がるサクセスストーリー。ゴッドファーザーに並ぶほどのギャング映画で、色々なハリウッドムービーでも多く引用されている。特にラストの銃撃戦はハリウッド史上もっとも有名な銃撃戦であるプライベートライアンのノルマンディ上陸作戦やヒートの銃撃戦と並ぶ名シーンで映画史上に残る最高のラストシーン。そのほかにも全てを手に入れたアル・パチーノがふと空を見上げると飛行船にThe world is yoursと言う宣伝文句があり、自分の城にその文字の書かれた銅像を置くなど名シーンが山ほどある。ちなみに日本の漫画ワールドイズマインはこの映画の影響をかなり受けている。
– – 2位 – –
ゴッドファーザー PART II
1974年
監督: フランシス・フォード・コッポラ
出演: アル・パチーノ , ロバート・デュヴァル , ダイアン・キートン , ロバート・デ・ニーロ
音楽: カーマイン・コッポラ、 ニーノ・ロータ
ハリウッドの2大ギャングスターであるアル・パチーノとロバート・デ・ニーロが出ているやばい映画
この映画、共演こそしないもののアル・パチーノとロバート・デ・ニーロが出ていると言うだけでも見る価値があるギャング映画。俺は結構ギャング映画を見てきたけれどもやっぱりこの二人こそがハリウッドのギャングスターだと言っても過言じゃない。それにしても名作は色あせないと言うが本当だね、俺が生まれる前の映画だと言うのに本当に完璧な映画でチープさのかけらもない。未だにギャング映画といえばゴッドファーザー三部作を超えるものは無いんじゃないかな。
– – 1位 – –
ゴッドファーザー (The Godfather)
1972年
監督: フランシス・フォード・コッポラ
出演: マーロン・ブランド , アル・パチーノ
パーフェクトな映画
本当に完璧な映画、こんなに完成度の高い映画は滅多にない。
大して派手な戦闘シーンやアクションが無いのにいい感じの緊張感に包まれている。3時間も淡々とコリオーネ家の話が進むだけなのに、一切だれてしまう事もなくひたすら面白い。今まで沢山のギャング映画を見てきたけれどもやっぱりゴッドファーザーがNo1。特にマーロン・ブランドのゴッドファーザーっぷりはマジで凄まじい。中でも冒頭のシーンが一番好き。
信じられないことにこの映画、45年も前に撮影された映画なんだよね。今見ても古臭さなど一切なく、完璧な映画のクオリティを保っている。今まで見た全ての映画の中でもトップクラスのクオリティー。
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