その常識、本当に必要ですか? | 日本の生活が息苦しい訳

公開日: 旅のコラム

その常識、本当に必要ですか? | 日本の生活が息苦しい訳

その常識、本当に必要ですか?

最近、大阪メトロの運転士がヒゲを生やすために裁判をしたらしい。

基本的に無精髭な俺としては、たかがヒゲを生やす為に裁判をしなければいけないのか!
と驚いたんだけど、ツイッターとかでそのニュースに対して

乗客から見られる立場の人は汚いヒゲヅラよりは清潔感見せた方がいいとか
髭生やして接客業とかアリエナイとか
公共のバスの運転手がひげを生やしていいとは思えないとか
客商売は清潔感と見た感じが大切

みたいな厳しい意見が多かった。

なるほど、こう言う風に思っている人が多いから就業規則でヒゲを生やしてはいけませんと定めているのだなと納得した。客商売、接客業、運転手はヒゲを生やさないのが多数派で常識と言う訳だ。

もちろん、就業規則で決まっているのだから嫌なら辞めろ的な意見はもっともだと思う。
ヒゲ生やさないから雇ってくださいと言う事だもんね。

何も間違っちゃいない。
雇う側にも自由があっていいと思う。

でも、俺は思うんだ。
男なら誰だって毎日ヒゲが生えてくるんだぜと。
自然な事なんだぜと。

それを見た目が悪いから剃れだとか
常識が無いとか、身だしなみを整えろと言われてしまう。

たかが自然に生えてくるヒゲだけで。

常識的な人って他人に厳しすぎじゃないですか?
他人がヒゲを生やしていてそんなに迷惑ですか?

本当にそこまで赤の他人に常識を強要する必要があるのだろうか?

俺は思うんだ
常識的な人は、真面目で常識があるからこそ、ヒゲを生やして接客するような非常識な人を許せないのではないかと。

常識的な人って本気でヒゲを迷惑だと思っているのかな?
実は非常識だから迷惑だと思っているだけじゃない?

だって超どうでもいい、赤の他人のヒゲだよ
個人的に考えてみて

マジでどうでもよく無い?

常識的にあり得ない!
って思っている人でも実は個人的にはどうでもいいと思っているんじゃないかな?

だとしたら
その常識、実はいらないんじゃね?

こう言う常識とかマナーを押し付ければ押し付けるほど自分たちが生きづらくなるのでは?

日本の生活が息苦しい訳

俺は若い頃、日本の生活が息苦しくて、息苦しくてしょうがなかったんだ。
特に携帯電話の販売員をやっていた時。

スーツを着ろ、ネクタイを締めろ、ヒゲを剃れ、髪を切れ

クタクタに疲れ、満員電車に揺られながらいつの間にか社会に飲み込まれちまった、そんな気分だった。

実のところ、スーツ着て、ネクタイ締めて、ヒゲ剃って、髪を切ることなど大した問題じゃないんだけど、そんな事を強要される社会がすごく息苦しかった。中学生じゃねーんだからさ。

日本では小学校の頃から強制的に画一的にみんなに合わせるように教え込まれ、
我慢する事を教え込まれ、人に迷惑をかけるなと教え込まれる。

みんなと同じにしろと。
みんなやってるんだから我慢しなさいと。

日本にいると目に見えない常識とかマナーと言うルールにガチガチに縛られている気がするんだよね。
勿論、良い面もあるだろうし全部が全部ダメって言う訳じゃ無いけれども

俺はさ、人間って
生きているだけで迷惑な存在だと思うんだよね

極論を言ってしまえば食事をするだけで沢山の動植物を殺している。
快適な生活を求め、自然を破壊しまくって沢山の動植物に迷惑をかけている。

はっきり言って満員なのに電車に乗り込む人なんて超迷惑!
でも、お互い様じゃ無い?
みんなやってるでしょ?

渋滞とか超迷惑!
車に乗るなよ!
それ、お前もだから。

人を殺すとか究極的に迷惑な事は大体、法律で罰せられるけどそうでもない迷惑なら多少の事はしょうがないんじゃ無いの?

人の自由を制限すればするほど、まわりまわって自分の首を締める事になると思うんだよね。

例えば全然知らない赤の他人がヒゲを生やすくらいの迷惑。
超どうでもよく無い?

日本が息苦しい訳ってさ
常識的な人たちが、他人に干渉してくるからだと思うんだよね。

他人にちょっとした事でああだこうだ言うの、もうやめない?
いいじゃん、ちょっとくらい非常識な奴がいてもさ。

特にお店の店員とか公共の場で働く人たちに厳しすぎると思う。
俺は例え、区役所のねーちゃんが金髪でピアスしてても一向に構わないけどな。

それで、なんか困る事あるの?

最後に

これだけ長々と書いたけれども、実は俺、この判決の内容とかどうでもいいと思ってる。

だって、俺、常識ないし
もう、ほとんどそう言う人たちと関わりないし
好き勝手に生きているし、関係ないんだもん。

幸いな事に俺は自営業だから誰も俺のヒゲに文句を言わないし、文句言う奴とは付き合わなければいいと思っている。仮にヒゲを剃ったらとても魅力的な仕事のオファーがあるのだとしたら俺は迷わずヒゲを剃るし、どうしてもヒゲを生やしたいとは思っていない。

あれだけ息苦しかった日本も、自営業になってからはあんまり息苦しさを感じなくなった。
たまに見るこう言ったニュースで息苦しい日本を思い出しちゃうけど、実のところ、俺にはほとんど関係なくなった。

だから、正直、どっちでもいいんだけど、多様性が認められる社会って言うのは他人に寛容になることではないかと思う。

まず、自分と異なる意見を持つ人がいることを認める。
私とあなたは意見が違う、だけど、あなたの意見も尊重しますよ。
たった、それだけでいいんだよ。
何も意見を合わせる必要はない。

俺が言いたいのは、極力、他人にとやかく言わない社会の方がよくない?って事。
みんなだって、本当はとやかく言われたくないでしょ?

ちなみに俺は、人にとやかく言われるのが大っ嫌いだ!

極力、個人の自由は尊重しようよ
極力、多少の迷惑には寛容になろうよ

それが、まわりまわって自分を自由にしてくれる

公開日: : 旅のコラム

関連記事

人生に極上の時間を | レンタカーでオーストラリア大陸縦断の旅

人生に極上の時間を | レンタカーでオーストラリア大陸縦断の旅

人生に極上の時間を 去年の六月に仕事を辞めて、世界中を旅してまわる事にした。それ以来、

記事を読む

イミット・ゴーゴーの山頂

あなたにとって命とは何ですか?

命って何だろう? この質問に対して、色々な答えがあると思う。 人によって答えは違うの

記事を読む

ウユニ塩湖のデイ・ツアー

色々と諦めた方が人生は輝きだす

日本に帰ってきてから早、一ヶ月。 毎日、何処に行くのか考えて、バスに乗って、知らない街

記事を読む

2018年正月

一万円で自分の限界を超える | 2018年、感謝の気持ち

2018年、明けましておめでとうございます。 三年ぶりに日本で過ごす年越し。 そば食

記事を読む

本当の自由を手に入れる恐怖

本当の自由を手に入れる恐怖

人は皆、自由になりたいと思っていると思う、少なくとも俺は自由に生きたいし、自分の好きなように

記事を読む

GoogleとAppleが変えた海外旅行の在り方

GoogleとAppleが変えた海外旅行の在り方

旅の形は進化している、特にここ20年くらいでおどろくほど進化した。約20年前、俺が初めてアメ

記事を読む

ハマル族

人の悪いところばかりを見て、あら探しをしても何もいい事は無い

ブルジャンプが終わり、ハマル族の村を後にしようとした時に、帰りの足が無い欧米人を乗せてくれな

記事を読む

旅のコラム

幸せのハードルは低い方が良い

幸せのハードルは低い方が良い いつも水シャワーの安宿に泊まっており、たまにお湯のシャワ

記事を読む

カタルーニャ音楽堂(Palau de la Música Catalana)

バルセロナで起きたテロ事件で思う事

2017年8月17日の17時(日本時間18日の0時ごろ) スペイン・バルセロナ中心部、ラン

記事を読む

キューバのクラシックカー

頑張るのをやめる | 2017年の目標

遅くなってしまったけれども、新年、明けましておめでとうございます。 去年の一年間は、本

記事を読む

トラックバック用URL

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

PAGE TOP ↑