セスナ機に乗ってタベウニ島からナンディ空港までひとっ飛び
公開日:
フィジー
タベウニ島からセスナ機でナンディ空港へ
6月4日
タベウニで泊まっていた『Maravu Taveuni Lodge』をチェックアウトして、セスナ機でナンディへ。
マラヴ タヴェウニ ロッジ(Maravu Taveuni Lodge)
俺たちが泊まっていた一泊ひとり35ドルの部屋。水シャワーだったけれども広くて快適だった。
このホテルからタベウニ空港まではタクシーでほんの数分。(歩くと20分位かかる)
辺境の島にある、小さな飛行場の待合室は、まるでフェリーの待合室かというくらいに小さく、チェックインはかなりアバウトだった。
係の人がパスポートの名前だけチェックして、荷物の重量を測り、手荷物も計りに乗っけろと言われたので乗っけるとそうじゃ無い、お前もだみたいな事を言われたが、意味がよくわかない。
よくよく聞いてみると、どうやら俺も手荷物と一緒に乗って、体重を測れという事らしい。なるほど、全体の重さを量る訳ね。斬新だ。
で、セスナ機にいざ搭乗と言う時に搭乗券は?と聞かれるが、そんな物は貰ってないと言ったら名簿で名前だけ確認されてOK。
このセスナ機は、せいぜい20数人しかのれないので結構アバウト。
ボールディングパスすらいらないとは。
因みに出発は、16:30の予定だったが16:00には乗客全部が揃っていたので16:00に出発。
このアバウトな身軽さがセスナ機の魅力。どうらやナンディには、大分早く着きそうだ。
セスナ機から見下ろすダベウニの海は上空から肉眼でもわかるくらいに透き通っていて、とても美しかった。飛行機の窓が汚いのでろくな写真が撮れなかったけど。
約一週間も滞在していたこの島を上空から見下ろすのはとても贅沢な気分で楽しかった。
小さい島なので『あ、あそこは俺たちが泊まっていたホテルだ!』などと上空から見てもすぐにわかってしまう。
あの綺麗な海で、毎日泳いでいたんだな〜
こんな贅沢な気分で上空からこの島を見下ろせるなんてちょっとしたアトラクションだ。
俺たちは、グーグルマップを眺めながらナンディからずーっと陸路と航路で旅してきたから島の形で、あ、この島はサブサブだななんてわかってしまうので凄く面白かった。
ちょっと高いけど帰りはセスナ機にして大正解だったな。タベウニからナンディまでは片道ひとり240ドル(約12500円)、この日はたまたま安かったけれども普段は大体、片道300ドルかかる。
セスナ機の高度は大体2400mで、時速は約300km程度とあまり早く無い。そう考えると新幹線ってめちゃくちゃ早いな。
グッバイ、ダベウニ。
この日の夕日鑑賞は、ナンディ空港。
今回、俺たちが泊まったナンディの安宿
セントラル サンビューホテル(Central Sunview Hotel)
一泊3000円ちょっとで、一応Wi-Fiあり(ほとんど使えない)
場所は空港からローカルバスでちょっと行った場所にあり、なかなかアクセスは良い。ちなみにバス代は1ドル。
良かった点はキッチンが付いている事で、悪かった点はあまり無いけれども暗くなってからだと人通りの少ない道が少しだけ怖い。
このあと、ナンディで2泊してた後にマナ島に向かう。
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