微妙なセンスのオブジェがたまらないお寺、ラクシュミーナーラーヤン寺院 | インド旅行記05
デリーの安宿街、メインバザールからオートリキシャーですぐ近くにあるお寺、ラクシュミーナーラーヤン寺院。またの名をビルラ・マンディル。
このお寺はヒンドゥー教寺院でヴィシュヌ神の化身ナラヤンと、その妻、美と幸運と繁栄の神ラクシュミーを祭っている。1938年以来、インド有数の大財閥であるビルラ財団によって管理運営されている。
レゴで作ったような奇抜な見た目のお寺で、内部のオブジェも日本人には無い独特のセンスで作られている。
デリーのメインバザールで暇を持て余していた俺は、朝のチャイを楽しみながらチャイ屋の親父さんと雑談しながらどっか面白いとこ無い?と聞いたところ、それならラクシュミーナーラーヤン寺院に行けとすすめてくれた。当時、俺は寺などに興味が無かったのだが、暇だったのでチャイを飲み終わったら早速、行ってみる事にした。
ラクシュミーナーラーヤン寺院
何の像だかさっぱりわからないが最初はオブジェに違和感を感じなかった。
このライオン辺りから日本人には無いセンスを感じ始める。
これはサイかな?インド人の憩いの場になっている。
インドでは牛は神聖な動物なので、さすがに良い表情をしている。
目とかがたまらない。
なんじゃこれ?ゴジラのキョンシーかと思ったがおそらく熊。
すごく良い表情をしている。このお寺で俺の一番のお気に入り。
普通のお寺みたいなオブジェもちゃんとある。
これはキングコブラ、日本では味わえないようなセンスのオブジェばかり。
この微妙な感じ、異国に来たって感じだぜ。
ゾウの目とか口とか、なんだかすごく、いやらしい顔に見えてしまうのは俺の心がいやらしいせいなのでしょうか?
いや、日本のギャグ漫画だったらこのゾウは絶対にいやらしいはず。
ちゃんと普通のオブジェもある。
このゾウはなかなかかっこ良かった。
敷地内には可愛いリスが沢山いて心が癒される。
インド人は動物にすごく寛容な気がする、街中は牛だらけだし街によってはサルも沢山居る。日本人は動物に厳しく街に動物が居たら速攻で駆逐されてしまうので野良猫くらいしか居ない気がする。
これは古き良き日本の実用車っぽい。自転車好きにはたまらない。
ほんの暇つぶしに行ってみたラクシュミーナーラーヤン寺院だったのだが思わぬセンスのオブジェが沢山あってすごく面白かった。
微妙と言えば微妙なのだけれども、どのオブジェも本当にいい表情をしていて、なおかつそれがお寺にあると言うのがまた良い。日本人からは生まれないような異国のセンスのオブジェに触れる事が出来て本当に良かった。もし、メインバザールで暇をする事があれば是非、寄ってみてほしいと思う。
結局、俺がデリーで観光したのは合計で一週間以上も滞在して、このラクシュミーナーラーヤン寺院のみだった。(もっと見所が沢山あったはずなのに・・・)
その理由は次回につづく
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