ファジル・ゲビ、ゴンダール地域 | エチオピアの世界遺産
ファジル・ゲビ、ゴンダール地域
1979年、世界文化遺産に登録 / (ii)(iii)
17世紀〜18世紀にかけてゴンダール期の首都だった場所で、歴代皇帝が居城や聖堂を建造した王宮群。
2月14日
前日にシミエン国立公園のトレッキングを終えた俺たちはそのまま世界遺産のある町、ゴンダールまでダイレクトに送ってもらった。デバルクからゴンダールまでは車で約2時間、ツアーオーガナイザーのギンベイたちの車で一緒に来たのでとても快適だった。料金はツアー代金に含まれているとの事で無料。
ギンベイの拠点はデバルクよりゴンダールのようで、その後も何回か町で会った。その度に何か困った事は無いかと世話を焼いてくれ、色々と教えてもらった。
前日までのトレッキングでドロドロに疲れ果てていたので午前中はゆっくりと寝て、午後からゴンダール城を目指す。料金はひとり200ブル(約1100円)で、最新版の地球の歩き方に記載されている料金の倍になっている。
いくらなんでも高すぎだろ・・・
京都のお寺よりも高い金額だ。
そうは言ってもゴンダールまでわざわざ来ておいて世界遺産をハントしないって選択肢は無い。渋々ながら二人分の400ブル(約2200円)を払う、この金額は俺たちの泊まってたホテルよりも高い金額だ。
敷地内に入るとまるでヨーロッパのような風景が広がっていた。俺たちはヨーロッパでも散々世界遺産をまわっていたがアフリカでこう言う風景を見るとなぜかテンションが上がる。はっきりとわかっている訳ではないがインドの建築家によって建築されたと言われている。
この日は天気も良く、前日までのハードなトレッキングから一転してほのぼのとした世界遺産観光。敷地内をゆっくりと散歩するとまるでヨーロッパに戻ってきたかのような安堵感がある。
主な建造物は『ファシリデス帝の宮殿、城、聖堂、修道院など』、『ヨハンネス1世の図書館』、『イヤス帝の宮殿』、『ダウィト3世帝の歌の館、宴の館』、『バカッファ帝の謁見の間、皇妃メントゥワブの宮殿』などなど。
マリちゃんが地球の歩き方を片手に、これは何とかの城だとか宮殿だとか調べていたけれどももう殆どわからない。
バカファ王の宮殿(Bacaffa’s Palace)
バカファ王の宮殿の内部
地球の歩き方の紹介文が『イタリア人がコンクリートで天井を修復したため、当時の面影がまったく残っていない。』とか書いてあって、思わず笑っちゃったのでよく覚えている。
ヨハンネス1世の図書館(Library of Emperor Yohannes 1)
ヨハンネス1世は貧しい人を助けた事で有名な人でこの図書館も『愛の寺』と呼ばれていたそうだ。そんな訳でこの図書館をバックに結婚写真を撮っているカップルが何組もいた。
特に日曜日だった為に結婚式でこの場所におとづれるカップルも多く、大盛況だった。
最後に記念撮影をパシャリとやってゴンダール城を出る。
ゴンダール城の入場料はかなり高く感じるが、敷地内はヨーロッパみたいな雰囲気でとても良かった。
ファシリデス王のプール
ゴンダール城を出た後はトゥクトゥクに乗ってファシリデス王のプールにやってきた。トゥクトゥクの料金は片道20ブル〜40ブル程度。入場料はゴンダール城と共通なので入り口でチケットを見せれば入る事が出来る。
水が貯められていなかったので何だかなぁ〜と言った感じ。まぁこれはオマケみたいなもんだし、今日の世界遺産ハントはこれにて無事、完了。
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