世界遺産の町、マハーバリプラムの海岸寺院

海岸寺院

南インドで最初の石造寺院と言われる海岸寺院

8世紀になるとインドの建築様式が石窟寺院から石造寺院へと転換して最初に建てられたのがこの海岸寺院だと言われている。
この寺院は、1000年以上も波風にさらされ続けたので、風化して角が丸くなっている。

海岸寺院

伝説によると、元々は7つの寺院があったが、他の寺院は全て海へ沈んでしまい、現在はこの海岸寺院の2つの建物しか残ってない。大きい寺院がシヴァ神で小さいほうがヴィシュヌ神の建物となっている。

神の怒りが都市を海に沈めたという伝承のあるマハーバリプラムの海岸

インド津波の引き潮の際、海面に沈んでいた古代遺跡が見えた言う噂もあり、グラハム・ハンコック氏の著書「神々の世界 アンダーワールド」で古代文明との関係を探り著者自らスキューバ・ダイビングで海底構造物を調査した場所と言うだけでもワクワクしてしまう。
また、この地域に住むタミル人には「失われた大陸」伝説があり、海に飲み込まれてしまった古代遺跡の伝説もある。

実は俺、世界遺産よりもアトランティスとかムー大陸だとか言われた方がロマンを感じる男なのです。

海岸寺院周辺

海岸沿いはこんな感じで、謎の彫刻もある。まさか遺跡なのか?
あまりにも扱いが適当なのでよくわからないがもしかしたら、もはや海に流されてしまった貴重な遺跡の一部かもしれない。
海に飲み込まれてしまった古代遺跡と言う噂だけでも、相当のワクワクする話だ。

入場料はファイブ・ラタと共通でRs250(400円〜500円位)
この寺院も入場料を払わなくとも海岸沿いから見る事が出来る。残念な事に前回、訪れた際はまだ世界遺産ハンターでは無かった為、特に興味もなく外から眺めて写真を撮るだけになってしまった。今となってはかなり後悔している・・・

もし、行く機会があるのであれば俺は「数百円なんだから、いいから金払って見ておけ」と言いたい。もし、見ておいてあの時、数百円損した、と後悔する人は殆どいないだろう。仮に後悔したとしても損失はたったの数百円だ。

マハーバリプラムの海岸

マハーバリプラムの海岸はビーチリゾートになっていてサーフィンやボディーボードも出来る。レンタルでサーフボードやボディボードを貸し出しているお店もある。海はまぁまぁ奇麗で決して汚くは無い。波は少し強めで海水浴には向いていない。

南インドの建築の進化である石窟寺院の時代から石造寺院への転換が、たった一つのこの町で見られ、そして、1000年以上も波風に耐えて今なお残るこの海岸寺院と失われた遺跡の伝説とロマンがあるのが、この世界遺産。

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公開日: : 最終更新日:2014/06/17 インド 世界遺産

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Comment

  1. STREET・F より:

    初めまして、STREET・Fと言います。

    ダイビングのサイトから来たのですが、マハーバリブラム、10年ほど前に訪れています。

    しかし半年に及ぶ長旅の疲れもあり、マハーバリブラムではバターボールと近くのゾウのレリーフがあるところを見るだけで帰国しました。

    質問がありますがこのマハーバリブラムの海底遺跡はダイビングで潜れるのでしょうか?

    Cカードもアドバンスも所持してますが、潜れるかどうかで行くかどうか考えてます。
    ダイビングできないのであれば行き先をスリランカに帰ることも考えてますので。よければメールで返信ください。

    よろしくお願いします。

    • 世界遺産ハンター より:

      STREET・Fさん
      コメントありがとうございます。自分の大好きなグラハム・ハンコック氏が「神々の世界 アンダーワールド」と言う本を書くにあたって古代遺跡を求め、マハーバリプラム周辺を探索したと言う話で、私自身、ダイビングをした訳では無いので詳しい事はわかりません。また、マハーバリプラムのダイビング情報もわかりません。

      お力になれなくてすいません

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