モーリタニアの世界遺産、一覧 全2カ所のリスト

公開日: 世界遺産

モーリタニアの世界遺産、一覧

モーリタニア・イスラム共和国の首都はヌアクショットで公用語はアラビア語、宗教はイスラム教。通貨はウギア (MRO)で物価は安いが観光客用の施設であるホテルやレンタカーなどはヨーロッパ並みに高い。国土は日本の約3倍位の大きさでその9割以上はサハラ砂漠となっている。
治安はマリとの国境付近に外務省から退避勧告が出ている。

サハラ砂漠は憧れの地のひとつなので可能であればモロッコ辺りを旅する際に寄ってみたいと思う。

世界自然遺産

バンダルギン国立公園

英名:Banc d’Arguin National Park
渡り鳥の楽園
1989年、世界自然遺産に登録 / (ix)(x)

バンダルギン(バン・ダルガン)国立公園は、ティミリス岬を中心とする国立公園で約半分は海域となっている。ティドラ島、ニルミ島、ナイル島、キジ島、アルガン島などを含む砂州は、渡り鳥の楽園となっておりユネスコの世界遺産に登録されている。オオフラミンゴ、モモイロペリカンなどの鳥類が多い。

世界文化遺産

ウワダン、シンゲッティ、ティシット及びウワラタの古い集落

英名:Ancient Ksour of Ouadane, Chinguetti, Tichitt and Oualata
サハラ交易の中継基地でイスラム教第7の聖地
1996年、世界文化遺産に登録 / (iii)(iv)(v)

モーリタニア北西部、アドラル高原にあるウワラタは12世紀頃からサハラ交易の中継基地として栄えた町で、シンゲッティはイスラム教第7の聖地となっている。12世紀に作られたモスクを中心に伝統的集落、クサールの遺構が残っている。他の中継都市と共に『ウワダン、シンゲッティ、ティシット及びウワラタの古い集落』として世界遺産に登録された。

公開日: : 世界遺産

関連記事

中国の世界遺産、一覧

中国の世界遺産、一覧 全50カ所のリスト

2016年、世界遺産の多いい国ランキング弟2位の中国。1位の世界遺産大国イタリアを今にも追い

記事を読む

ルクセンブルクの世界遺産、一覧

ルクセンブルクの世界遺産、一覧

上の写真はラピュタっぽい世界遺産『ルクセンブルグ市』 出典:Misty ルクセンブル

記事を読む

ラバト:近代都市と歴史的都市が共存する首都 | モロッコの世界遺産

ラバト:近代都市と歴史的都市が共存する首都 | モロッコの世界遺産

2016年1月10日 俺たちはカサブランカから遂に最後の世界遺産があるラバトへ日帰り観

記事を読む

ファイブラタ

ファイブ・ラタ | マハーバリプラムの世界遺産

インドにある寺院の原型と言われる「パンチャ・ラタ」(5つのラタ) 五つの寺院に見えるが、実は、

記事を読む

世界で最も建造年代が新しい世界遺産『シドニー・オペラハウス』

世界で最も建造年代が新しい世界遺産『シドニー・オペラハウス』

5月3日 世界遺産『オーストラリア囚人遺跡群』の構成資産である、コッカトゥー島、ハイド

記事を読む

史上最強の世界遺産『ローマ歴史地区、教皇領とサン・パオロ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂』

史上最強の世界遺産『ローマ歴史地区、教皇領とサン・パオロ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂』

12月10日〜15日まで滞在 フィレンツェからItaloに乗ってわずか19ユーロ、遂に

記事を読む

大政奉還が行われた二条城 | 世界遺産『古都京都の文化財』

大政奉還が行われた二条城 | 世界遺産『古都京都の文化財』その13

龍安寺を出た後、預かっていてもらった荷物を取りに仁和寺へ戻り、二条城を目指す。仁和寺から二条

記事を読む

2日も掛けて辿り着いた世界遺産『レンゴン渓谷の考古遺産』の衝撃的な結末

2日も掛けて辿り着いた世界遺産『レンゴン渓谷の考古遺産』の衝撃的な結末

レンゴン渓谷の考古遺産は2012年に登録されたばかりの新しい世界遺産で、"マレーシア政府観光

記事を読む

キルギスの世界遺産、一覧

キルギスの世界遺産、一覧 全2カ所のリスト

キルギス共和国は中央アジアにある旧ソビエト連邦から独立した国で、首都はビシュケク。公用語はロ

記事を読む

マラッカの街並

マレーシアの世界遺産、一覧 全4カ所のリスト

マレーシアには2回ほどいった事がある。一昨年にもマレーシアのボルネオ島に行っているが残念なが

記事を読む

トラックバック用URL

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.

PAGE TOP ↑