パラオの世界遺産 | 南ラグーンのロックアイランド群

公開日: 世界遺産

南ラグーンのロックアイランド群 | パラオの世界遺産

出典:LuxTonnerre
写真はロックアイランド群のミルキーウェイ

パラオ共和国はミクロネシア地域の島々からなる国で首都はマルキョク。公用語はパラオ語と英語。パラオは大変な親日国家で国旗のデザインは日本の国旗が元になっており、海を表す水色に黄色い月が描かれている。通貨はアメリカドルで物価は高い。

パラオに行くのであれば個人旅行スタイルで行くよりも日本からツアーなどで行った方が恐らく安くて快適なホテルに泊まれそう。そして国の世界遺産になっている『南ラグーンのロックアイランド群』はダイビングやその他のアクティビティが充実していてとても楽しそうだ。

また、パラオは第一次世界大戦の後に日本の委任統治領になった事があり年配の方は日本語をしゃべれる方も多い。

複合遺産

南ラグーンのロックアイランド群

英名:Rock Islands Southern Lagoon
美しいラグーンに点在する島々
2012年、複合遺産に登録 / (iii)(v)(vii)(ix)(x)

南ラグーンのロックアイランド群は、コロール州に点在する445の島々で構成されるロックアイランド群で美しいラグーンに点在する島々の自然美と考古遺跡が評価されユネスコの世界遺産に登録された。また、ウルクターブル島やマカラカル島などは有名なシュノーケリングやスキューバ・ダイビングのスポットにもなっている。

ジェリーフィッシュレイク


ロックアイランドを構成する島の一つマカラカル島にある塩湖には数百万匹ものクラゲが湖を周期的に回遊することで有名な観光スポットのひとつとなっている。パラオに行くからには是非とも行ってみたい場所のひとつ。

ミルキーウェイ


ロックアイランド群のひとつウルクターブル島の入り江の中にある乳白色の海で、美白効果があると言われている海底に沈殿した白い泥を全身に塗りたくったりして楽しく遊ぶ事が出来る。ここもかなり人気なパラオの観光スポットなので是非とも行ってみたい。

ロングビーチ

潮の満ち引きによりオマカン島から1本の純白のビーチが現れる事がある。

パラオはまさに楽園、ザ・南の島と言う感じなので絶対に行ってみようと思う。また、日本からも近く気軽に行けるので楽しみだ。

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