セルギエフ・ポサドのトロイツェ・セルギー大修道院の建造物群 | ロシアの世界遺産

公開日: ロシア 世界遺産

セルギエフ・ポサドのトロイツェ・セルギー大修道院の建造物群

セルギエフ・ポサードはモスクワから鈍行列車で約1時間30分。モスクワからの日帰り観光も出来る世界遺産として人気が高い。俺たちはセルギエフ・ポサードで『セルギエフ・ポサドのトロイツェ・セルギー大修道院の建造物群』を見学しながら2泊した後に更に北にある世界遺産『ヤロスラヴル市街の歴史地区』を目指す事にした。

セルギエフ・ポサドのトロイツェ・セルギー大修道院の建造物群

Architectural Ensemble of the Trinity Sergius Lavra in Sergiev Posad
1993年、世界文化遺産に登録 / (ii)(iv)

セルギエフ・ポサドのトロイツェ・セルギー大修道院の建造物群

最も重要なロシア正教会の聖地の一つ
モスクワ州のセルギエフ・ポサドにある最も重要なロシア正教会の聖地の一つで歴史的な建造物が世界遺産として登録さている。日本の神社で例えるならば伊勢神宮クラスの教会と言う事になる。

トロイツェ・セルギー大修道院は主に14世紀〜18世紀頃に建てられた数々の教会があり、16世紀に築かれた城壁に囲まれていおり、食堂付属セルギエフ聖堂、ウスペンスキー聖堂、トロイツキー聖堂、スモレンスカヤ聖堂や五重の鐘楼などの歴史的建造物が残っている。

1345年ロストフ出身の修道士であるラドネジの聖セルギイによって至聖三者(三位一体)を記念して建立した木造教会が起源と言われている。

拝観料は一人320P
写真撮影は100P

チケット購入時に聖歌のようなCDをおまけで貰えた。今回の旅では荷物を少しでも軽くする為に外付けのDVDロムをリストラしてしまったのでしばらくCDを聞く事は出来なそうだ。

セルギエフ・ポサドのトロイツェ・セルギー大修道院の建造物群

教会への入り口から凄くて壁画が描かれていた。

セルギエフ・ポサドのトロイツェ・セルギー大修道院の建造物群

入り口からテンションが上がる。

セルギエフ・ポサドのトロイツェ・セルギー大修道院の建造物群

この写真は1890年代に撮影されたセルギエフ・ポサドのトロイツェ・セルギー大修道院の光景。

セルギエフ・ポサドのトロイツェ・セルギー大修道院の建造物群への行き方

アクセスはモスクワのメトロ5号線(茶色いライン)でコムソモーリスカヤ駅まで行き、徒歩すぐの鉄道、ヤロスラヴリ駅よりセルギエフ・ポサード行き、またはアレクサンドロフ行きに乗り約1時間半。料金は鈍行で一人150P(約300円)。

メトロは標識さえ見れば何とか乗りこなせるが鉄道はロシア語がわからないとさっぱりわからず苦労する。ガイドブックかロシア語でセルギエフ・ポサードと書いてある物を見せて何とか見ぶり手振りで切符を購入するしか無い。

切符を購入する際に往復か?片道か?と聞かれるのでその旨を伝えられるように準備しておく事をおすすめする。俺たちの場合は身振り手振りだのジェスチャーだけで何とかなったが事前に準備出来るのであれば準備をしておくにこした事はない。

セルギエフ・ポサード駅から世界遺産までは徒歩で15分ちょっと。事前に地図で調べておけば簡単に歩いて行く事が出来るのでモスクワからの日帰りも十分に可能。オススメは事前にGoogleマップなどで調べてスクリーンショットを撮っておくとオフラインでも十分に役に立つ。

ウスペンスキー大聖堂

トロイツェ・セルギー大修道院のシンボル

ウスペンスキー大聖堂

1585年にイワン雷帝の命によって建てられた大聖堂で、四つのタマネギ型のドーム(クーポラ)の真ん中に金色のクーポラが建っている。モスクワのクレムリンにあるウスペンスキー大聖堂を模して造られた。ウスペンスキー大聖堂の周りには、なんだかメルヘンチックな色合いの建物があり、グリム童話のお菓子の家を思い出す。

ウスペンスキー大聖堂

内部には17世紀に描かれたフレスコ画で全面が覆われておりかなり見応えがある。

ウスペンスキー大聖堂

天井までびっしりと描かれている。

ウスペンスキー大聖堂

聖堂内も写真撮影が出来るのでかなり楽しかった。

トロイツキー聖堂

現在工事中で外観の見栄えは悪いが内部にはルブリョフ作のイコンを見る事が出来る。

トロイツキー聖堂

内覧もしたが参拝客が祈りを捧げているし、賛美歌みたいな歌とかを歌っていたのでとても写真を撮れる雰囲気ではなかったので見るだけにした。

ルブリョフ作のイコン

ルブリョフ作のイコン

僧院食堂付属のセルギエフ聖堂

この日はずっと曇りで敷地内で三時間位ねばって奇跡的に晴れ間が出た時に撮影した。

僧院食堂付属のセルギエフ聖堂 僧院食堂付属のセルギエフ聖堂

晴れ間は10分か15分程度しか続かなかった。

僧院食堂付属のセルギエフ聖堂

何部はこんな豪華な雰囲気で入った瞬間にわぁ〜って感嘆の声が出てしまいそうだった。
セルギエフ聖堂の内部はかなり見応えがあった。

鐘楼

高さが88メートルもあり建設当時はロシアで一番高い建築物だったそうだ。

鐘楼

結構迫力があって見応え十分な鐘楼だった。内覧も出来るがただのお土産物屋さんだった。

聖霊降誕教会

奥の真ん中の建物が聖霊降誕教会

聖霊降誕教会

ツアーリ宮殿

中に入る事は出来なそうだった。

ツアーリ宮殿

『セルギエフ・ポサドのトロイツェ・セルギー大修道院の建造物群』は見応え十分の世界遺産でかなり楽しかった。天候が曇りだった為に写真撮影に苦労したがほんの10分程度、晴れ間を見せてくれたのでそれで満足。モスクワから気軽に日帰り出来る世界遺産なので本当にオススメ。

ロシアの世界遺産、一覧

公開日: : ロシア 世界遺産

関連記事

マルタの世界遺産、一覧

マルタの世界遺産、一覧 全3カ所のリスト

マルタ共和国は、地中海に位置する小さな島国で、首都は世界遺産にもなっているバレッタ、 公用

記事を読む

ゼレナー・ホラのネポムークの聖ヨハネ巡礼教会 | チェコの世界遺産

ゼレナー・ホラの聖ヤン・ネポムツキー巡礼教会 | チェコの世界遺産

ゼレナー・ホラの聖ヤン・ネポムツキー巡礼教会への行き方 11月11日 1720年

記事を読む

フィレンツェのドゥオーモ(サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂)

フィレンツェのドゥオーモ(サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂)

フィレンツェのドゥオーモ(サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂) Duomo (S. M

記事を読む

マラケシュの旧市街 | モロッコの世界遺産

マラケシュの旧市街 | モロッコの世界遺産

2016年1月4日〜6日 世界遺産『アイット-ベン-ハドゥの集落』の見学を終えた足でワ

記事を読む

世界一おおきな砂の島『フレーザー島』 | オーストラリアの世界遺産

世界一おおきな砂の島『フレーザー島』 | オーストラリアの世界遺産

オーストラリア、クイーンズランド州にある世界でもっとも大きな砂島、フレーザー島(Fraser

記事を読む

ケニアの世界遺産、一覧

ケニアの世界遺産、一覧 全6カ所のリスト

ケニア共和国は旧イギリス植民地だったので公用語が英語で比較的、旅行がしやすい。元々の言語は「

記事を読む

カルヴァリア・ゼブジトフスカ:マニエリスム様式の建築と公園の景観複合体と巡礼公園 | ポーランドの世界遺産

カルヴァリア・ゼブジトフスカ:マニエリスム様式の建築と公園の景観複合体と巡礼公園 | ポーランドの世界遺産

カルヴァリア・ゼブジトフスカ:マニエリスム様式の建築と公園の景観複合体と巡礼公園 Kalw

記事を読む

ポツダムとベルリンの宮殿群と公園群 | ドイツの世界遺産

ポツダムとベルリンの宮殿群と公園群 | ドイツの世界遺産

11月29日 ベルリンから日帰りで世界遺産『ポツダムとベルリンの宮殿群と公園群』へとや

記事を読む

古代都市パレンケと国立公園 | メキシコの世界遺産

古代都市パレンケと国立公園 | メキシコの世界遺産

12月23日 オコシンゴでトニナ遺跡を見た後、俺たちはユネスコの世界遺産『古代都市パレ

記事を読む

モザンビークの世界遺産『モザンビーク島』

モザンビークの世界遺産『モザンビーク島』

モザンビーク共和国 Mozambique Republic モザンビークって日本人に

記事を読む

トラックバック用URL

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

PAGE TOP ↑