南アフリカの世界遺産、一覧 全8カ所のリスト

公開日: 世界遺産

南アフリカの世界遺産、一覧

南アフリカ共和国は、アフリカ大陸最南端にあり、1994年までアパルトヘイトがおこなわれていた。通貨はランドで物価はアフリカの中でも高い方、特に心配なのが治安でヨハネスブルグなどは世界最悪の治安とも言われていた。もし、行くのであればなるべくお金で安全を買って過ごしたい。

南アフリカに行く前に見るおすすめの映画は、南アフリカで初の黒人大統領となったネルソン・マンデラの伝記映画『インビクタス/負けざる者たち』。


主演はモーガン・フリーマンで監督はクリント・イーストウッドのゴールデンコンビ。

世界文化遺産

南アフリカ人類化石遺跡群

人類の進化に関する重要な遺跡群
1999、2005年、世界文化遺産に登録 / (iii)(vi)
人類の進化に関する重要な化石人骨などが出土した遺跡群で、スタルクフォンテイン、スワルトクランス、クロムドライ、マカパン渓谷、タウング頭蓋化石出土地などを対象としたユネスコの世界遺産。

ロベン島

ネルソン・マンデラも収監されていた刑務所
1999年、世界文化遺産に登録 / (iii)(vi)

ケープタウンの沖合にある小さな島で刑務所として使われていた。アパルトヘイトが行われていた時期には、南アフリカ初の黒人大統領となるネルソン・マンデラも収監されていた。現在では刑務所の元囚人がガイドとして案内業務を行っている。

この島に行ったらインビクタスで使われた音楽『ジュピター』を聞きたい。

マプングブエの文化的景観

リンポポ州にある古代文明の遺跡
2003年、世界文化遺産に登録 / (ii)(iii)(iv)(v)
マプングブエは、1050年〜1270年に繁栄したと考えられる都市で現在は国立公園となっている。遺跡としての価値と文化的景観が評価されユネスコの世界遺産に登録された。

リフタスフェルトの文化的及び植生景観

荒涼とした過酷な地域に生息する植生景観
2007年、世界文化遺産に登録 / (iv)(v)
『リフタスフェルトの文化的及び植生景観』は、北ケープ州にあるナマカランドと呼ばれる岩場の峡谷、高い山々、砂漠からなる荒涼とした一帯で、雨は滅多に降らず、夏には気温50度を超える事もある過酷な地域となっているが650種に及ぶ植物が生育している。また、この地域には半遊牧民のナマ族が現在も遊牧生活を営んでいる。

世界自然遺産

イシマンガリソ湿地公園

南アフリカで3番目に大きな自然保護区
1999年、世界自然遺産に登録 / (vii)(ix)(x)

イシマンガリソ湿地公園は、クワズール・ナタール州にある自然保護区で、南アフリカで3番目に大きな自然保護区。「イシマンガリソ」はズールー語で「驚異」と言う意味。
世界遺産に登録されているのは『フォールス湾公園』、『ソドワナ湾国立公園』、『ソドワナ国有林』、『セント・ルシア狩猟鳥獣保護区』、『セント・ルシア公園』、『セント・ルシア海洋保護区』、『マプタランド海洋保護区』、『ケープ・ヴィダル国有林』、『東海岸国有林』、『マペラネ自然保護区』、『ニャラジ国有林』、『シバイー淡水湖保護区』、『海岸林保護区』の13の保護区と『ムクゼ狩猟鳥獣保護区』などが含まれている。

ケープ植物区保護地域群

ケープタウンを中心とする8カ所の植物保護区
2004年、世界自然遺産に登録 / (ix)(x)
ケープタウンを中心とする植物保護区で、5000種以上の固有種を含む8000種もの植物が生息している。世界遺産の登録対象は『ケープ半島国立公園』、『セデルベルフ原生自然環境保全地域』、『フロート・ヴィンテルフック原生自然環境保全地域』、『ボーラント山地』、『デ・ホープ自然保護区』、『ボースマンスボス自然保護区』、『スヴァルトベルフ山脈』、『バフィアーンスクローフ』の8か所。

フレーデフォート・ドーム

世界最古で世界最大のクレーター
2005年、世界自然遺産に登録 / (viii)

フレーデフォート・ドーム

フリーステイト州にある世界最大のクレーター(隕石衝突跡)でその直径は約190kmもある。また、約20億年前に出来たと思われるこのクレーターは現存する世界最古のクレーターでもある。カナダのサドベリー・クレーター、メキシコのチクシュルーブ・クレーターとともに、地球史の三大隕石衝突痕の一つと言われている。

もし、これが東京に落ちたとすれば関東が消滅してしまう規模・・・
凄すぎる・・・
南アフリカでもっとも行ってみたい世界遺産のひとつ。

複合遺産

マロティ‐ドラケンスバーグ公園

美しい自然景観や生物多様性と岩絵などの考古遺跡群
2000、2013年、複合遺産に登録 / (i)(iii)(vii)(x)

マロティ‐ドラケンスバーグ公園はウクハランバ・ドラケンスバーグ公園とレソトのセサバテーベ国立公園を対象としたUNESCOの複合遺産で、美しい自然景観や生物多様性とサン人たちによる岩絵などの考古遺跡群が評価された。

公開日: : 世界遺産

関連記事

ヴィルニュスの歴史地区 | リトアニアの世界遺産

ヴィルニュスの歴史地区 | リトアニアの世界遺産

バルト三国はそれぞれ旧市街があり世界遺産に登録されている。エストニアのタリン、ラトビアのリガ

記事を読む

マダガスカルの世界遺産、一覧

マダガスカルの世界遺産、一覧 全3カ所のリスト

マダガスカル共和国は、アフリカのインド洋に浮かぶ島国で首都はアンタナナリボ、公用語はマダガス

記事を読む

タリン歴史地区(旧市街) | エストニアの世界遺産

タリン歴史地区(旧市街) | エストニアの世界遺産

世界遺産のあるタリンの旧市街は、港から徒歩圏内にあり、フィンランドから日帰りで気軽に観光する

記事を読む

ポツダムとベルリンの宮殿群と公園群 | ドイツの世界遺産

ポツダムとベルリンの宮殿群と公園群 | ドイツの世界遺産

11月29日 ベルリンから日帰りで世界遺産『ポツダムとベルリンの宮殿群と公園群』へとや

記事を読む

ウガンダの世界遺産、一覧

ウガンダの世界遺産、一覧 全3カ所のリスト

ウガンダ共和国の首都はカンパラで、公用語は英語、スワヒリ語。通貨はウガンダ・シリング (UG

記事を読む

ノヴゴロドの文化財とその周辺地区 | ロシアの世界遺産

ノヴゴロドの文化財とその周辺地区 | ロシアの世界遺産

Historic Monuments of Novgorod and Surrounding

記事を読む

ゼレナー・ホラのネポムークの聖ヨハネ巡礼教会 | チェコの世界遺産

ゼレナー・ホラの聖ヤン・ネポムツキー巡礼教会 | チェコの世界遺産

ゼレナー・ホラの聖ヤン・ネポムツキー巡礼教会への行き方 11月11日 1720年

記事を読む

世界遺産

2017年に新しく追加された世界遺産、21件

ポーランドのクラクフで開催された2017年の世界遺産委員会で登録された新たな世界遺産、文化遺

記事を読む

カトリックの総本山『バチカン市国』 | バチカンの世界遺産

カトリックの総本山『バチカン市国』 | バチカンの世界遺産

サンサンと降り注ぐ太陽の光がベルニーニ設計のサン・ピエトロ広場を強烈に照らし、なんとも神々し

記事を読む

セネガルの世界遺産、一覧

セネガルの世界遺産、一覧 全7カ所のリスト

セネガル共和国の首都はダカールで、かつてのパリ・ダカール・ラリーの終着点として知られている。

記事を読む

トラックバック用URL

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

PAGE TOP ↑