iMac 2019 新型の比較とおすすめモデル、ベンチマークなど
iMacの新作が発表された
2019年3月19日にiMacの最新型モデルがしれっと発表された。去年から新作をずっと待っていた身としてはすごく嬉しいんだけれども中身を見てややガッカリだった。それでも俺は、もう待てないからiMac 2019を買うんだけどどのモデルを選ぶか悩みどころだ。今年から動画編集をやりたいと思っていたのでどうしても今、欲しい。
ここ数日、マジで買う気でスペックとか色々調べているのでかなり詳しくなったのでiMacの購入を考えている人は俺に聞いてくれ!
iMac2019と2017の比較
まず、見た目のデザインだが2014年から五年も変わっていないと言う事でそろそろ新モデルにリニューアルされてもいいだろうとは思うのだが、2017年の年末に出たiMac Proでさえ同じデザインの色違いなので変わらないだろうなと思っていたが、やっぱり変わらなかった。残念だが仕方がない。
正直、ベゼルの太さは今の時代のデザインから言ってちょっと遅れている感じがする。おそらく、次に出るiMac Proはベゼル無しにしてモニター自体の大きさがほぼ変わらず32インチとかかな?または27インチのままベゼルが無くなってモニターがスッキリするのかだと思う。そのデザインがiMacに反映されるまでまた数年かかるかもしれないのでそれまで待つのはキツイ。
性能面では、新しく出たiMacのモデルは2017年モデルと比べCPUの性能とGPU(グラフィックボード)の性能が上がっただけだった。そのほかに変わった事と言えばメモリのクロック数が2,400MHzから2,666MHzにアップされたが恐らく性能的にはほぼ変わらないと思う。
アップルのサイトによると27インチのiMacの性能比でCPUが2倍とか書かれているが酷い誇大広告だ。
これを見ると2017年のiMacと比べてものすごく進化したように思えるが、ここで使われているCPUは最上位モデルにプラス44,000円も出してOCTした8コアのi9だ。しかも比較対象のCPUはクアッドコアのiMacとなっているので下手すれば2015年モデルの可能性もある。
とは言え、今回一番、多きく変わったのはCPUで2017年モデルで使われていた4コア第7世代IntelのCPUから6コア第8世代Intelに変わった事だ。
これは今回の更新で一番大きいと思う。(ちなみにインテルの最新モデルは第9世代だからちょい不満)
詳しくは下記のCPUのベンチマーク比較で
次にGPUだがこの表も酷い誇大広告だ。
比較対象が『Radeon Pro 580』なので2017年の最上位モデルのGPUだが最新版で使われているのは『Radeon Pro 580X』ではなくこれまたOCTで49,500円もする『Radeon Pro Vega 48(8GB HBM2メモリ搭載)』との比較なのだ。これだけ金額に差があるのに性能に差が出なければ、むしろおかしいでしょ。
これを見ても『Radeon Pro 580』と『Radeon Pro 580X』性能の差は、さっぱりわからない。詳しくは下記のGPUのベンチマーク比較で
個人的には2年ぶりのアップデートでこれしか変わらない事に不満がある。
アップルのサイトはめちゃくちゃカッコいいけれども、誇大広告が酷いので騙されないようにして欲しい。
また、メモリなんて2012年モデルからずっと8GBなんじゃないか?7年前だぜ?
しかし、27インチモデルのiMacはアップルの最後の良心としてメモリが自力で増設出来るようになっているのでそこが改悪されなかったのは、むしろよかったと言うべきか。
俺は、この16GBのメモリを二枚買って最初から付いている8GBと合わせて40GBに増設しようと思っていたけど今、メモリが高すぎる。日和って8GBx2で合計24GBに増設する事にした。ちなみにAPPLEでメモリの増設をすると32GBにするのにプラス66,000円もかかる。
正直なところ、8GBのメモリを2枚追加して24GBでも十分な気がする。
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2019年5月13日に追記
iMacを買って一ヶ月以上、メモリ24GBで使用した結果、大体、メモリの使用料は20BG前後。一応、24BGでも足りてはいるけれども若干、心もとない。メモリと心に余裕を持ちたければ40BGがおすすめだ。だけど経済的には24GBも十分にありだと思う。一応、俺がみている限り、メモリ使用量が24GBを超えたことはない。
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特に不満なのが相変わらずハードディスクをケチってSSDにしない事。今時、デスクトップマシンでSSDでない新型のマシンを出す必要があるのか?
アップルはティムクック体制になってからマシンスペックが全然上がらず、かなり残念な事になっている。
普通に考えて2017年モデルと全く同じハードディスクで2019年モデルを出すか?
もっと言えば2015年モデルもほとんど同じような構成だ。
とは言え、NVIDIAのGeForceもAMDのRadeonもここ数年、全然新しいのを出さないのでアップルだけでなくPC業界全体が昔と比べ、新しいものを出さないのでしょうがないのかもしれない。
iMacは21.5インチモデルと27インチモデルどちらを買うべきか?
俺は、27インチモデル一択だと思っているので21.5インチモデルについてはサラっと説明する。
ちなみに27インチモデルは自分でメモリの追加が出来るが21.5インチモデルは自分でメモリの追加が出来ないのでもし、メモリを追加したい場合はアップルのクソ高いぼったくりメモリを購入しなくてはならない。
まず、一番安い120,800円のモデルだけは辞めた方がいい。モニターが4kではないしCPUもクアッドコアではなくデュアルコア、とにかくなんでもいいから安いやつが欲しいと言う人向けだが、ほんの2万円追加するだけで格段にスペックが上がるのでせめて142,800円のモデルにした方が良い。
ただし、この142,800円モデルは1TBのハードディスクなので出来る事ならOCTで1TB Fusion Drive、または256GBのSSDに変えたほうがいい。しかし、これがまた罠で、1TB Fusion DriveにOCTすると値段が153,800円になってしまう。
だったら最初から164,800円の一番高いモデルを買った方が遥かにいいとなるのだけれども、それを買うくらいなら27インチモデルを買った方がはるかにお得と言う事になってしまう。
もし、どうしても21.5インチモデルを買いたい場合は、今時ありえないくらいに遅いハードディスクの142,800円モデルを買うか164,800円の最上位モデルを買うかだろう。
俺は正直、今の時代にハードディスクモデルを最新モデルで出しているアップルに失望感がある。
ジョブズがいた頃だったらあり得ないだろう。
iMac 2019はどのモデルを買うべきか?
俺の個人的なおすすめは27インチモデルの一番安いモデルか一番高いモデル。
真ん中のモデルはスペックが半端すぎてイマイチ。
こうして見ると安いモデルと最上位モデルの差額が5万円以上もあり、そこまで劇的なスペック差は無いように思われる。
ただし、本気でMacを使い倒そうとすると、どうしてもハードディスクがネックになる。現在、iMacに搭載されている1TBのフュージョンドライブはSSDとHDDのハイブリッドハードディスクなのだがSSD領域がわずか32GBで実質28GBしかない。
驚きの28GB!
これ、MacOSだけで多分、20GBから30GB使うのでアプリケーションまでまわらないんじゃないの?
どう考えても1TBのフュージョンドライブでは役不足。ただ、それでも普通のHDDと比べると格段に快適なんだろうなとは思う。
ちなみに2TBのフュージョンドライブのSSD領域は128GB。ちょっと前まで128GBしか容量のないMacBook Airをメインマシンとしていた俺は、余計なデータさえ入れなければ128GBでもなんとかなるんじゃないかと期待しなくもない。
ただし、ここで問題が発生する。
一番安いiMac27インチモデルをOCTで『2TB Fusion Driveストレージ』にするとプラスで¥22,000 (税別)も掛かってしまう。
しかも、2TBのFusion Driveが本当に快適なのかどうか確証がない。一番確実なのはやはりSSDだ。
妥協案としてはプラス11,000円の256GBのSSDを搭載して¥209,800 (税別)
いや、いや、いや、
今時、iPhoneですら256GBとかあるのにおニューのデスクトップマシンで今更256GB???
だめだ、耐えられん!
そもそも、もし、ゲームとかやりたくなってウィンドウズをブートキャンプしたくなったら明らかに256GBじゃ足りない。
アップル、マジでクソだな
2TB Fusion Driveにするならあと3万円足して最初から最上位モデル(253,800円)を買った方がいい。
細かく見ないとわからないけどiMac 2019は6コア第8世代IntelのCPUなのだけど最上位モデルだけ6コア第9世代なんだよね。
しかもグラボはRadeon Pro 580X(8GB GDDR5メモリ搭載)
3万円でこれだけのスペックが上がるなら間違いないくこれがいい。
しかも、最上位モデルのOCTだと512GB SSDストレージの追加がプラス11,000円なんだよね、合計264,800円。消費税を入れたら285,984円
高い・・・
でも、わかりきっていた事なんだ。
いいものは高い。
俺の欲望をMAXに満たすと『3.6GHz 8コア第9世代Intel Core i9プロセッサ(Turbo Boost使用時最大5.0GHz)』プラス44,000円、『Radeon Pro Vega 48(8GB HBM2メモリ搭載)』49,500円
合計で358,300円 (税別)
これは、マジで良いものだ。iMac Pro には及ばないが正直、十分すぎるほどのスペックだ。
だけど、これは流石に自重しよう。
30万円を越えると一括で今年の経費にできないし。
そもそも俺の予算は20万円ちょっとだったはず・・・
だけどティムクックがSSDをケチり続けるクソ野郎だから安いモデルは買えない。
最上位モデルにOCTで512GB SSDつけて税込285,984円で本体を買って・・・
アップルはぼったくりだからamazonでメモリを16GBで1万円くらい足せば満足のいくマシンが出来上がるだろう。
なんだかんだ言って結局30万円コースだ。
3日くらい悩みまくったけれども
これが俺の美しいモンスターだ!
Fusion DriveとSSDのベンチマーク比較
実際、Fusion Driveってどうなのよ?と思ってベンチマークを調べてみた。
因みに俺の使っているMac mini 2011のHDD512GBで計測したところ、READもWRITEもわずか50MBちょっとしか出ていなくて劇遅。
通常、HDDでも調子が良いものであれば100MB前後は出る。
また、一般的に使われている内臓のSSDの場合、理論値でREADもWRITEも500MBくらい出る。
古いMac miniやiMacに外付けSSDにOSを入れて起動する場合、SSDの性能にもよるが大体400MBから500MBくらい出る。(USB3.0以上で接続の場合)
俺が使っていたMacBook Air2012モデル、ssd128GBの場合もREADもWRITEも大体400MBから500MBくらいなのでこの位の速度が出ればストレスを感じる事はないだろうと思う。
さて、問題のFusion Driveのベンチマークだ。
これは検証のしようがなかったのでネット上にあった情報を元にしているので確実ではないが恐らくは信用できる情報だと思う。
iMac 2015モデル 1TB Fusion Driveのベンチマーク
WRITE 355MB READ 844MB
マジか!?
これがマジなら激速でSSDの数値を超えている。
iMac 2017モデル 2TB Fusion Driveのベンチマーク
WRITE 736MB READ 2454MB
信じられない速さ!
もはやフュージョンドライブでいいんじゃないかと思うのだが何故にSSDより速いのか?
実は、そんな事はなくてフュージョンドライブの2TBモデルには128GBのSSDが付いている。つまり、これ、ほぼSSDの性能であって内臓ストレージにSSD以上の容量を入れて再度ベンチマークすると酷い結果になったようだ。
READ も WRITE 132MB
なんだこれ、HDDとほぼ変わらないじゃないか・・・
Fusion Driveはイマイチ信用できない、OSの起動とかは速いんだろうけど。
俺はこの人のおかげでSSDにOCTする事を決めた。
マジで有益な情報をありがとうございます。
因みに俺のMacBook Pro 2016年モデル SSD256GBのベンチマークは
WRITE 1276MB READ 2448MB
圧倒的すぎる!
一つはファイルの保存形式がSSDの性能をフルに発揮できるAPFSになった事も影響していると思う。
MacのSSDは高いだけじゃない、マジで性能がぶっ飛んでる。正直、そこまでは必要じゃないかもしれないけど・・・
因みにSSDは容量が多ければ多いほどWRITE(書き込み)の速度に影響が出るのでMac Mini SSD 1TBモデルのベンチマークはとんでもないことになっている。
WRITE 2696MB READ 2716MB
なにこれ?流石に速すぎじゃない?
APPLEは伊達に高いパーツを使っていない!
以上の事から推測するとiMac 2019をOCTでSSD512GBにすれば
WRITE 1276MB〜2696MBの間くらいの数値が出そうだ。
これは普通のハードディスクの13倍〜20倍くらいのスピードと言う事だ。
READも2448MB以上を期待できそうだし、プラス1万円くらいならSSDにする価値は多いにあると思う。
ちなみにSSDの値段があまりにも高いので気がつかなかったが上位機種の場合、SSD512GBのOCTは今回から11,000円ほど安くなっている。
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2019年5月13日に追記
iMac SSD512GBを買って一ヶ月以上、使用した感想はSSD最高!ブートキャンプの切り替えも超早いし、iMacの起動もMacBook pro並みの超高速。SSDにして本当によかったと思う。これからiMacの購入を考えている人には是非、SSDモデルをおすすめしたい。
ちなみに
iMac 2019 レビュー
でも紹介しているがiMacのSSD 512GBのベンチマークは
WRITE 1886MB/s READ 2560MB/s
と超速いのでおすすめ。
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iMac 2019 5k CPUのベンチマーク比較
このデータを見る限り、iMac 2019 27インチモデルのCPUの差はほぼ、誤差だ。
一番高い上位モデルを買おうとしている俺としては結構ショックだ。
まずはiMac 2017 27インチの上位モデルのベンチマークから
3.8GHz 4コアIntel Core i5-7600K
シングルスコア 5094 マルチスコア 14857
iMac 2019のCPUは2017と比べるとコア数が4個から6個に変わっているだけあって、それが顕著にベンチマークに現れている。
2017年モデルと比べると明らかにCPUの性能は上がっていると言える。
iMac 2019 27インチ 下位モデルは、21.5インチモデルの上位機種とMac mini 2018の上位モデルのCPUと同じ
3.0GHz 6コア Intel Core i5
シングルスコア 5155 マルチスコア 20296
iMac 2019 27インチ 中位モデル
3.1GHz 6コアIntel Core i5-8600
シングルスコア 5678 マルチスコア 22059
iMac 2019 27インチ 上位モデル
3.7GHz 6コアIntel Core i5-9600k
シングルスコア 5803 マルチスコア 22586
上位モデルだけ第9世代のCore i5になるので期待していたがこのベンチマークを見る限りほぼ変わらない。
ただ、シングルスコアで見れば下位モデルに比べやはり1世代分くらいは上がっている。
ただし、オプションでプラス44,000円出すとCore i9にアップグレードする事が出来、驚異のパフォーマンスを発揮する。
3.6GHz 8コアIntel Core i9-9900k
シングルスコア 6207 マルチスコア 33844
さすがCore i9、コア数が8個に増えた事により順当にマルチスコアが伸びている。しかもこのパフォーマンスはiMac Proの標準CPUを凌ぐ性能だ。
iMac Pro 2017 標準CPU
3.2GHz 8コアIntel Xeon Wプロセッサ 2140B
シングルスコア 5058 マルチスコア 31113
iMac Pro以上の性能とか言われてしまうと思わずポチりたくなるが・・・
iMacのCPUのベンチマークを見た結果、悲しいけれど上位モデルも下位モデルも大して変わらず誤差の範囲
ただし、2017モデルと比べると明らかにパワーアップしている。また、オプションでCore i9の8コアにした場合、かなりパワーアップすると言う事がわかった。
正直、今のインテルのCPUの場合、コア数が変わらないとそこまで大きくCPUの性の差が出ないのかもしれない。また、このベンチマークが全てと言うわけではないので上位モデルと下位モデルでほとんどCPU性能の差はないとは言い切れない。
– – – – – – –
2019年5月13日に追記
俺が買ったiMac 5kは上位モデルで3.7GHz 6コアIntel Core i5-9600kのCPUを搭載。
CPUに関しては完全にオーバースペックでほとんどこの性能を使い切っていない。CPUに関しては下位モデルでも十分だと思う。
– – – – – – –
iMac 2019 5k GPUのベンチマーク比較
Radeon Pro 500Xシリーズのベンチマークが出た!
これによると大体、2017年モデルから20%アップしている。さらにメタルスコアではかなりの差が出ている。
どうせXが付いただけでほとんど変わらないだろうと思っていたから、これは嬉しい誤算だ。
27インチ 5Kモデル
iMac Pro / Redeon Pro Vega56
OpenCL 162113 Metal 163053
iMac 2019 Core i9 / Redeon Pro Vega 48
OpenCL 150176 Metal 138700
iMac 2019 Core i5 3.7GHz / Redeon Pro 580X
OpenCL 125830 Metal 109312
iMac 2019 Core i5 3.0GHz / Redeon Pro 570X
OpenCL 101111 Metal 91841
iMac 2017 Core i5 3.8GHz / Redeon Pro 580
OpenCL 105498 Metal 64949
iMac 2017 Core i5 3.4GHz / Redeon Pro 570
OpenCL 89020 Metal 53510
こうして見ると流石iMac Proはいいグラボを積んでいる。
今回のMacから追加で選択出来る『Redeon Pro Vega 48』もいいスペックだがそこに5万円の価値があるのか?と考えると俺には必要ないかな。
今回、俺が買う事になった上位モデルの『Redeon Pro 580X』でも十分満足。
因みに下位モデルの『Redeon Pro 570X』でさえベンチマークで2017年の上位モデル『Redeon Pro 580』を上回るベンチマークだ。
正直なところ、値段差から考えてもiMacの下位モデルが一番、お得な気がする。ただし、『Redeon Pro 580X』はメモリが8GBあるので動画の編集などの重たい処理をした時に本領を発揮するのでは無いかと思っている。
因みにGPUのベンチマークはCPUの性能も少し影響するらしいので純粋にグラボだけの性能差ではなく、2019モデルの方が圧倒的にCPUの性能が上がっているのでそれも影響しているのかもしれない。どちらにせよ、2017年モデルと比較してそれなりに性能が上がっている事がわかったので嬉しい限りだ。
21.5インチ 4Kモデル
iMac 2019 Core i7 3.2GHz / Redeon Pro Vega20
OpenCL 87320 Metal 83982
iMac 2019 Core i5 3.0GHz / Redeon Pro 560X
OpenCL 66117 Metal 62082
iMac 2019 Core i3 3.6GHz / Redeon Pro 555X
OpenCL 52061 Metal 51607
iMac 2017 Core i5 3.0GHz / Redeon Pro 555
OpenCL 47337 Metal 29998
21.5インチ 4Kモデルは、俺の選択しに無いのだが一応、記載しておく
上位モデルを38500円(税別)でOCTして『Redeon Pro Vega20』に変えても27インチモデルの下位モデルの『Redeon Pro 570X』に及ばないのでかなりコスパが悪い。
また、上位モデルの『Redeon Pro 560X』はMacBook Pro 15インチの上位モデルに搭載されているグラフィックボードと同じだ。性能的にはやはりノートレベルだがメタルスコアではiMac 2017年の27インチ下位モデルに搭載されている『Redeon Pro 570』を上回る。
参考にしたサイト
iMac (Retina 2019) ベンチマーク
OpenCLスコアとは?
今、一般的に多く使われており、Windowsなどでも使われている。
Metalスコアとは?
Appleが推進する新しい規格で、Apple製品では今後、こちらの規格が重要になってくる。
それでも俺はMacがいい!
散々、アップルの愚痴を垂れてしまったけれども、それでも俺はやっぱりMacがいい。
ティム・クック体制になってからiPhoneとかapple watchとかにばかり力を入れてMacがないがしろにされている気がする。だから腹立たしくもあるけれどもiMacはスティーブ・ジョブズがアップルに帰ってきて初めて手がけたマシンだ。そして俺が始めた買ったMacでもある。だから思い入れがある。
ハードディスクはマジで最悪だし、アップデートもショボショボだけど、それでもなお、27インチ5Kディスプレイは魅力的だ。
何よりMacの魅力はマシンスペックじゃない、OSなんだ。
俺は多分、iMac 2019を買ったら10年近くは使い続けるだろう、実際、最近のMacは10年近く使えるくらいの性能がある素晴らしいマシンだ。
今、俺が使っているデスクトップマシンはMac mini 2011の上位モデルをOCTでカスタムしたものだし、2012年に買ったMacBook Airは妻が現役で使っている。
流石に動画編集は厳しいけれどもそれ以外はまだまだ普通に使えるレベルだ。
今後、新しく買ったiMacで動画編集の仕事を2回か3回くらいやれば元は取れるだろうきっと。
iMacが届いたので実際に使ってみてレビューを書いた
iMac 2019 レビュー
iMacでブートキャンプを快適に使う設定
Boot CampでMacのキーボードのキー配列を換える(Macのように使う)
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iMac 2019 レビュー
昨日、遂に俺のiMacが届いたので実際に使ってみてどうだったのかをレビューする。 セットア
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