2018年に新しく追加された世界遺産、19件

公開日: 世界遺産

世界遺産

2018年6月24日~7月4日
バーレーンのマナマで開催された第42回世界遺産委員会で登録された新たな世界遺産は、文化遺産13件、自然遺産3件、複合遺産3件の合計19件が新たに世界遺産リストへ登録され、総数は1092件。

「危機遺産リスト」からは「ベリーズ珊瑚礁保護区」が危機的な状況を脱したとして解除され「トゥルカナ湖国立公園群」(ケニア共和国)が新たに危機遺産リストに追加された。

世界遺産が多い国ランキング

世界文化遺産

ギョベクリ・テペ

トルコの世界遺産

最近、俺がもっとも気にしている1万2000年前も遺跡で、人類史を覆す可能性のある大発見。『ギョベクリ・テペ』は、アナトリア南東部、シャンルウルファの郊外にある新石器時代の考古遺跡で、紀元前1万年から紀元前8000年の期間に建てられたと言われている。

この遺跡の発見により、農耕が始まってから宗教が生まれたという定説を覆すことになるかもしれない。
今、俺がもっとも行きたい世界遺産の内のひとつ。

長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産

日本の世界遺産

長崎県と熊本県天草市にあたる地方のことを『天草地方』と言う。キリスト教の禁教時代、隠れて信仰を続けた潜伏キリシタンの伝統の証となる遺産群。

山寺(サンサ)、韓国の山地僧院

韓国の世界遺産

1000年以上続く仏教寺院で構成資産は、
通度寺(梁山)、浮石寺(栄州)、鳳停寺(安東)、法住寺(報恩)、麻谷寺(公州)、仙岩寺(順天)、大興寺(海南)

20世紀の産業都市イヴレーア

イタリアの世界遺産

イタリア北部にあるイヴレーアは、タイプライター製造、計算機、コンピューターの製造も手がけたオリベッティ社の創業地として有名で20世紀を代表する工業都市モデルとして評価さた。

カリフ都市メディナ・アサーラ

スペインの世界遺産

後ウマイヤ朝時代の『カリフ』アブド・アッラフマーン3世が10世紀に築いた城郭都市。(カリフとはイスラム社会の最高指導者)

ナウムブルク大聖堂

ドイツの世界遺産

聖ペテロと聖パウロに捧げられたナウムブルクにある大聖堂。

ヘーゼビューとダーネヴィルケの境界遺跡群

ドイツの世界遺産

デンマークのヴァイキングの住んでいたヘーゼビューから守るために築いたダーネヴィアケと言う土塁の遺跡。

アーシヴィスイト=ニピサット : 氷と海の間のイヌイットの狩場

デンマークの世界遺産

イヌイットの狩猟場「アーシヴィスイト」やイヌイットの拠点「ニピサット島」などを含む西グリーンランド・ケカッタ地域。

ムンバイのヴィクトリアン・ゴシックとアール・デコの遺産群

インドの世界遺産

19~20世紀のイギリスによる植民地時代に建造されたヴィクトリア朝やアール・デコの様式の建造物群。

ファールス地方のササン朝の考古学的景観

イランの世界遺産

イラン南部、ファールス地方に残るササン朝時代の遺跡群で、構成資産は
フィルザバードのカレー・ドフタル、アルダシール1世の任官のレリーフ、勝利のレリーフ、アルダシール・クレフ、アルダシール宮殿、ビシャプールのカレー・ペサール、シャプールの洞窟、サルベスターンのサルベスターン記念碑(ササン宮殿)

カルハットの都市遺跡

オマーンの世界遺産

オマーン東岸にある、11~15世紀ごろに栄えた都市遺跡で、16世紀初頭にポルトガルよって破壊された。

アハサー・オアシス、進化する文化的景観

サウジアラビアの世界遺産

世界最大最大のオアシスであるアハサー・オアシスにある歴史的建造物や湧き水を活かしてコメやナツメヤシが栽培されてきた歴史などが評価され、世界遺産として登録された。

ティムリカ・オヒンガ考古遺跡

ケニアの世界遺産

ヴィクトリア湖の周辺に石壁が点在しており、その最大規模を誇るのがこの『ティムリカ・オヒンガ考古遺跡』。

世界自然遺産

バーバートン・マコンジュワ山脈

南アフリカの世界遺産

南アフリカとスワジランドに接する国境部の山脈で、約36億年前に形成された、地表に露出した地層としては世界最古級の地層。

梵浄山

中国の世界遺産

中国貴州省にある武陵山脈の名山で標高2500mを超える。絶滅寸前種に指定されている希少種も生息し、多様な生態系が保たれている。

ピュイ山脈とリマーニュ断層の地殻変動地域

フランスの世界遺産

フランス中央部、オーヴェルニュ・ローヌアルプ地方に位置するピュイ山脈とリマーニュ断層の地殻変動地域で、ピュイ山脈の火山列(volcans de la Chîne des Puys)、リマーニュ断層(faille de Limagne)、逆転地形であるセール山(Montagne de la Serre)を含む。

世界複合遺産

テワカン=クイカトラン渓谷:メソアメリカの固有生息地

メキシコの世界遺産

世界的な生物多様性ホットスポットで、特にサボテン科の植物が多い。また、紀元前12000年前の住居跡などが見つかっている。

ピマチオウィン・アキ

カナダの世界遺産

ピジョン、ブラッドヴェイン、ポプラー、バーナーズの4河川の水源地、湿地、北方林に囲まれた森林景観と漁業、狩猟で生計を立てていた先住民文化と自然環境がユネスコに評価され世界複合遺産に登録された。

チリビケテ国立公園「ジャガーのマロカ」

コロンビアの世界遺産

英名:Chiribiquete National Park – “The Maloca of the Jaguar”

コロンビア最大の保護区であるチリビケテ国立公園にある2万年以上昔の岩陰遺跡や岩絵が残り狩猟の場、戦い、踊り、儀式が75,000点以上も描かれている。

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