El Mirador ジャングルツアー | まりこの感想

ティンタールの夕陽 マリコの感想

5泊6日のジャングルトレッキングツアーはひとことで言って「大変だけど面白い!日本じゃまず味わえない体験」

持って行ったもの
長靴(メルカドで購入Q50)、着替え(2日に1回着替える位)、ヘッドライト、雨具、カメラ、三脚(星空を撮るつもりで持って行ったが満月が近くて使わず終い)、シュラフ(念のために持参し寒い時があったので使った)、虫除け、スナック、石鹸、タオル(手ぬぐい)、軍手(いらなかった)、ビニール袋、(大したものはないけど)救急セット、帽子、トレッキングシューズ、サングラス、その他必要なもの
<補足>
雨具はGore-Texのしっかりした物をもっていったが、上からすっぽり被るポンチョタイプのレインコートが小さく軽いし荷物ごと被れるのでオススメ。虫除けは適当な物を買ったがほとんど役に立っておらず、成分にDEETかIKRIDINが含まれているのが良いみたい。キャンプ用にサンダルを持って行った方が快適。シュラフは使ったけどいらなかった。寒かったらブランケットがあるので長袖を着てれば大丈夫かな。荷物は最小限に。

まりこの感想

歩いている時はこの黄色のリュックに必要なものだけ入れて移動

本当は4泊5日のツアーだけど、ツアー会社の車が壊れてしまったらしくローカルバスで行くことになったので1日増えてしまいました。車が壊れていなければ朝5時にフローレスを出発してツアーが始まるのですが、私達は(他フィンランド人カップル、現地のガイドさんと)13時頃発のローカルバスでフロレスから4時間半かけてジャングルの入り口の町、カルメリータで一泊してツアーが始まりました。

カルメリータのキッチン

カルメリータの一泊はアニバル(ガイド)の家族の家で。この写真はキッチン。エルミラドールに行くまでのキャンプサイトのキッチンも全部こんな感じ。

行程
1日目カルメリータ→フロリダ(昼食)→ティンタール。
2日目ティンタール→休憩所(昼食)→エルミラドール。
3日目エルミラドール1日散策。
4日目エルミラドール→橋の上(昼食)→フロリダ。
5日目フロリダ→カルメリータ。

まず、1日目カルメリータを8時頃に出発し、いきなり泥の道が歓迎してくれました。長靴だから余裕とか考える暇もなく思ったよりハードな道で、昼ごはん前に両足の長靴がいっぺんに泥にハマり、ちょっと焦りました。片足は自分で掘り返せたものの踏ん張っていたもう片方の足が結構奥までハマってしまい、一緒にいたフィンランド人のヨセに助けてもらい難を逃れました。
長靴だと汚れにくいとか思うのが普通なんですが、ジャングルに汚れは付き物。汚れないように気を使うのは無用なのです。早目に覚悟を決めたので後はもう思う存分走ったりジャンプしたり汗を拭いたり木を掴んだりして、如何にジャングルを突き進むかを考えることができました。ただ、元々蚊に刺されやすい上汗っかきな私なので、一瞬でも立ち止まると蚊がワッと群がってくるのは実に不快でした。帰ってきて鏡を見たら顔が蚊に刺されでボコボコになってました。

初日の泥道

歓迎してくれた泥の道。これはまだまだ序の口で、この先池みたいな水たまりを越えていく。

ジャングルの中を歩いていると虫はもちろん、サルやネズミみたいな動物、毒ヘビや変な鳴き声の鳥、木の根や蔓にひっかかりバランスを崩して木に掴まろうとするとトゲがあったり…こんなマイナスイオンたっぷりの舗装されていない道(獣道?)うーん…ただのジャングルを突き進むのは日本国内じゃまず味わえない体験です。

コウモリ

遺跡の中にいたコウモリ。小さくて意外とカワイイ。

初日の夕陽

初日の夕陽。

ランチタイム

ランチは簡単なサンドイッチ。私達は食べただけw

時期的には雨季が終わった頃だと思うのですが、何が起きても不思議じゃないジャングル。2日目の午後、エルミラドールに着く1、2時間くらい前でしょうか、雨が降りはじめエルミラドールに着く頃には大雨になっていました。
やっとこさキャンプ地に着いた私達は一息ついていましたが、一緒にいたフィンランド人カップルは休む暇もなく靴や服を洗い、雨をシャワー代わりにしていました。感心しながらも私達もドロドロになった靴や服を洗い身体を拭いたりして一通りさっぱりする頃には雨も止んでいました。因みに、2日目は初日ほど泥沼の道はないと聞いていたのでトレッキングシューズに履き替えましたが、まぁ、初日ほどではないにしろ泥に埋まるし雨は降るわで気持ち的には何履いていようが変わりないんじゃないかって思います。

キャンプクッキング

アニバルとヨセが美味しいトマトソースパスタを作ってくれました。相変わらず私達は食べるだけ…yumyum…

太陽の神様

ピラミッドのところにある太陽の神様。

エルミラドール散策

エルミラドール散策。フィンランド人はいつも元気。

目的地であるエルミラドールには丸一日かけてゆっくり見てまわれました。ラッキーなことにその日は雨も降らず、綺麗な太陽の光を浴びながら遺跡を周ることが出来ました。
2000年以上前の遺跡には石の間にも木の根も生え小高い丘のような見た目になっていました。急な階段になっている遺跡を登ると最高の景色が出迎えてくれます。見渡す限り深い緑のジャングルが広がり遠くでは動物の鳴き声が聞こえ、日本に生まれた私でもこうゆう所に来れるっていう優越感というか達成感を感じた…のはフロレスに戻って写真を見返して感想を書いている今ですね。正直、登った時はただ歩くのと休むのに必死でヒーヒー言ってただけでした。

遺跡

エルミラドール散策は小高い丘を登ったり降りたり…

空

ピラミッドの上は日光も風も心地良い。

ジャングルの木々

ジャングルの木々。

ピラミデからの夕暮れ

ピラミッドからの見た夕暮れ。

ピラミデからの夕暮れ2

うーん…絶景。

そして最長距離を歩いた4日目は朝から結構なハイスピードで歩きましたが、来た道と違う道を通って来たらしく、泥沼の道が池みたいになっていたり常に予想できないハプニングが起きます。でもさすがに4日目ともなると泥の道も楽しめるくらいの余裕ができていました。まさとさんの脚の具合も気になっていましたが、暗くなる前にフロリダに着くことができた私達は皆んなでハイタッチ!長身のフィンランド人カップルは本当にタフで道中ほとんどお喋りしながら歩いていました。
その日はスーパームーンの2日前で夜は綺麗な月明かりに照らされながら皆んなでお喋り。フィンランド人の奥さんエリサはスペイン語も英語も上手で通訳してもらいながら何とか話についていきました。

月夜

満月まであと少し…

ツアー会社の車が依然壊れたままなので、ローカルバスで帰るはずだったのですがバスはその日ないとのこと。困っていたけど、ラッキーな私達は有能なガイドさんとフィンランド人カップルのお陰でバスよりも乗り心地の良い車(地元の人にひとりQ10で送ってもらえる事に)で2時間くらいでフロレスに到着。ツアー会社はダメだけどアニバル(ガイド)はとっても良かったです。お世話になったミュールはおそらくアニバルのもので、エルミラドールであったベルギー人のガイドはミュールもなく食事も出ない時があったり、腰くらいまで水がある所を通って来たりしたらしく残念なガイドさんだったみたいです。私達はラッキーで、彼の作るご飯は毎食違うし、ちゃんと作ってくれて美味しいかったです。持って行った荷物もミュール有りきで考えていたので、アニバルで本当に良かったなと思いました。

エル・ミラドール

アニバルありがとうございました!

あんな泥沼の池みたいな所を歩かせるツアーは日本だったらすぐに歩きやすく舗装され、ギリギリまで車を走らせてしまうのかな。ただジャングルの中を歩いて遺跡を見に行くだけ。長時間歩くけど大自然の中を歩くので気分も良く発見がたくさん。東京にいると歩くことが少ないし歩いていても人混みですぐ疲れてしまう。高層ビルに囲まれ車や人が行き来する日本の都市ジャングルはやっぱり苦手です。自分がこう言うグアテマラの小さな町の出身だったらどう思うのかな。やっぱりこっちの自然がたくさんある方が好きなんだろうなー。

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公開日: : 最終更新日:2016/12/08 グアテマラ

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