ウルバンバから行くミステリーサクルのようなモライ遺跡、マラス塩田、チンチェーロ遺跡

公開日: ペルー

モライ遺跡

2017年1月25日〜26日

聖地ピサックを後にした俺たちは、聖なる谷の中でもっとも栄えているウルバンバ(Urubamba)と言う町にやってきた。(ピサックからウルバンバまで約1時間)

ウルバンバの町並

この町は、ピサックと比べるとかなり大きな町で、いかにも途上国と言った雰囲気の狭い道をトゥクトゥクやタクシーがガンガン走っており、心地が悪い。町中にほぼ車が入ってこないピサックは、やはりとても魅力的な町だったな。

まるでミステリーサクル!モライ遺跡 (Moray)

まるでミステリーサクル!モライ遺跡 (Moray)

ウルバンバまで来た一番の目的は、まるでミステリーサクルのように造られた、古代の農業実験場、モライ遺跡。その規模は、なんと東京ドームくらいの大きさで、3つほどある。

アンデスの山々

この遺跡は標高、約3500mもの高地にあり、アンデスの神々しい山々に囲まれている。

モライ遺跡近郊の高原

雲が落ちてきそうな高地に、ほのぼのとした花が咲いている。聖なる谷の旅は、本当に美しい場所ばかりなのでとても楽しい。

モライ遺跡

モライ遺跡への行き方
アクセスはウルバンバのバス停からマラスのバス停まで(2ソル)行き、そこからタクシー。料金は、モライ遺跡に一時間ほどまわった後に、マラス塩田を見学し、最後にマラスのバス停まで送ってもらう半日チャーターで50ソル(約1750円)だった。俺たちは、行きのバスで一緒だったドイツ人のデニスとタクシーをシェアして行く事にした。

モライ遺跡

この古代の農業実験場は、下に行けば下に行くほど気温が少し暖かくなる仕組みで、逆に上に行けば寒くなる。これらの仕組みを利用して、どの環境がその農作物に一番適しているのかを調べていたと考えられている。この遺跡は一番深いところで100mの深さとなっている。

モライ遺跡

モライ遺跡もかなり素晴らしいが、周辺の環境もメチャクチャ素晴らしい高原となっており、散歩しているだけで気持ちがいい。ただし、酸素は薄い。

マラス塩田 (Maras)

マラス塩田

次にやってきたのはマラス塩田

マラス塩田

この美しい谷に、塩水が湧き出る場所があり、そこに約4000もの塩田を造り、自然乾燥させ、塩を作るそうだ。

マラス塩田

すげー数の塩田。
ここは聖なる谷の周遊チケットには含まれていないので別途10ソルの入場料が掛かる。ちなみに数年前はわずか2ソルだったのに5倍の料金に跳ね上がっている、ペルーの観光費は年々えげつない値上がり方をしている。

マラス塩田

マジでロケーションとかばっちりなんだけれども、この塩田で塩が作られるのは4月~9月の間だけだそうで、俺たちが行った時は真っ白の光景と言うよりは茶色い塩田だった。

マラス塩田

一緒にモライ遺跡とマラス塩田をまわったドイツ人のデニス。彼が結構スペイン語を話せるので色々と助かった。

マラス塩田

これがオンシーズンで更に天気がよければさぞ絶景だったろう。ま、これはこれで結構良かったけれども。

マラス塩田を見終わった後、タクシーでマラスのバス停まで送ってもらい、そこからバスでチンチェーロ遺跡を目指す事に。タクシードライバーの人はかなり、安全運転で良い人だったので、チップを多めに払った。

俺はチップ文化は好きじゃないけれども、良かったなと思った時は、感謝の気持ちを込めて多めに支払う事にしている。そうやってお金がまわって行けば、それがより良いお金の循環を生み、まわり回って俺のところにかえってくるような気がするから。

お金の使いは人生そのもの

チンチェーロ遺跡 (Chinchero)

チンチェーロ遺跡 (Chinchero)

キリスト教の教会とかあまり興味がないから飛ばしても良いかもしれないと思っていた遺跡だが、マラスのバス停からわずか2ソル(約70円)で行くことが出来るのでついでに行くことにした。何せ、聖なる谷の10日間遊周チケットでひとり130ソル、二人でなんと9千円も払っているので可能な限りまわりたい。

チンチェーロ遺跡 (Chinchero)

前評判も悪く、あまり期待していなかったチンチェーロだが町並からして古く、とても雰囲気がある。

チンチェーロ遺跡 (Chinchero)

なんだ、なかなかいいじゃないか!

チンチェーロ遺跡 (Chinchero)

結構、大きな犬だった。おとなしくて賢いところが好印象。

チンチェーロ遺跡 (Chinchero)

教会前の広場には沢山のお土産が。
マリちゃんが楽しそうにお土産を見ている間に、俺はひとり教会の中を見学。正直、まったく期待していなかった教会の中は、古い絵が沢山描かれていてなかなか良かった。ただし、写真撮影はダメとのことだったので早々に切り上げた。

チンチェーロ遺跡 (Chinchero)

教会自体にはそんなに興味はないのだけれども、土台の石垣はかなりのもの。インカ文明の高度な技術で作られている。クスコの12角の石みたいだった。チンチェーロ遺跡の石積みもかなり良かったので、これだけでも十分に満足なのだが周りのロケーションも凄く良い。

チンチェーロ遺跡 (Chinchero)

モンハンでリオレウスが出てきそうな場所とか、インカの石積みだとか、広い原っぱとかあってとてもゆっくりと出来る場所。

チンチェーロ遺跡 (Chinchero)

分厚い雲が空から降ってきそう。あんまり期待していなかったチンチェーロ遺跡だが意外と面白かった。

一日に三カ所も観光するなんて、久し振りにハードな一日だったぜ!

ウルバンバでオススメの安宿 Hospedaje Venka Urubamba

Hospedaje Venka Urubamba
この宿は、かなり雰囲気がよくオススメの宿で、ブッキングドットコム2016年の評価で9.2を出している。その評価通り、値段の割にかなり良い。料金は一泊22ドルでトイレシャワーつきの個室。一点だけ気になったのはシャワーのお湯が安定しない。ここの宿だけでなく、この辺の宿は全部、そうなんだけど。

世界遺産ハンターは↓↓↓のランキングサイトへ参加しており1日1回のclickが順位に反映されます。

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村

よかったら是非、応援よろしくお願いします。

公開日: : ペルー

関連記事

聖なる谷ピサックにあるミニ・マチュピチュ

聖なる谷ピサックにあるミニ・マチュピチュ

マチュピチュへの行き方は、バスとか電車とか色々あるのだけれども、なんか調べるのとか面倒くさい

記事を読む

オリャンタイタンボ(Ollantaytambo) | 聖なる谷の旅

オリャンタイタンボ(Ollantaytambo) | 聖なる谷の旅

1月27日、28日 ピサックから聖なる谷にある遺跡を巡りながら、ゆっくりとマチュピチュ

記事を読む

マチュ・ピチュ(machu picchu)

マチュ・ピチュ(machu picchu)| ペルーの世界遺産

2017年1月30日 俺たちは約1週間にわたる聖なる谷の旅の末に、ペルーを代表する世界

記事を読む

砂漠のオアシス『ワカチナ』でマッドマックス的なバギーでヒャッハー!

砂漠のオアシス『ワカチナ』でマッドマックス的なバギーでヒャッハー!

2017年2月21日〜23日 ペルーと言ったら何を想像する? 有名なのはやっぱり

記事を読む

アレキパ市の歴史地区 | ペルーの世界遺産

アレキパ市の歴史地区 | ペルーの世界遺産

2017年2月18日〜20日 2月15日にウユニ塩湖のデイツアーに行き、その夜に夜行バ

記事を読む

マチュ・ピチュ(machu picchu)

ペルーの世界遺産、一覧 全12カ所のリスト

ペルーの世界遺産と言えば何と言ってもマチュ・ピチュとナスカの地上絵!それ以外にも古代文明の遺

記事を読む

誰もいないマニアックな遺跡 PUMAMARKA | オリャンタイタンボ

誰もいないマニアックな遺跡 PUMAMARKA | オリャンタイタンボ

2017年2月1日 前日にスタンド・バイ・ミー・コースでマチュ・ピチュからオリャンタイ

記事を読む

クスコ市街 (City of Cuzco) | ペルーの世界遺産

クスコ市街 (City of Cuzco) | ペルーの世界遺産

太陽の帝国インカ クスコはインカ帝国の首都だった場所で、伝説によると、創造神ビラコチャ

記事を読む

チチカカ湖最大のお祭り『カンデラリア祭』 in プーノ

チチカカ湖最大のお祭り『カンデラリア祭』 in プーノ

2月6日 クスコからカマと呼ばれる三列シートで、VIP仕様の夜行バスに乗り、チチカカ湖

記事を読む

クスコ

飛行機でマチュピチュのあるクスコに行く方は高山病に注意!

最後にとんだトラブルに巻き込まれたがハバナから飛行機で約5時間半、最後の未踏の大陸である南米

記事を読む

トラックバック用URL

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP ↑