【KDP】5月に本の売り上げが過去最高を記録しました。

本が一冊売れるたびに、飛び上がるくらい嬉しい気持ちになる。
それだけ、本を書く事は大変なのだ。

でも、自分が書いた本が読まれると言うことは、何にも変えがたい喜びだ。

好きな事をやって生きていく
なんとも耳障りの良い言葉だ。

だが、その好きな事がお金に直結するような事とは限らない。

好きな仕事が無い場合はどうすればいいのだろうか？
例えば、旅が好きな人はどうすればいいのだろうか？

自分の頭で考えて、行動するしかない。

だから、俺は本を書く。

その本が売れる事は、もしかしたら旅をする事よりも、嬉しいし、面白い。

5月に本の売り上げが過去最高を記録した

その数、なんと150冊！

単純に本を買ってくれた人が43人も居て、
そして、Amazonの読み放題サービス、Kindle Unlimitedで読まれたページ数はなんと22,228ページ。

俺の本は、1冊200ページ以下なので、読まれた本の数に換算すると大体110冊ぶん。勿論、途中で脱落してしまった人もいるのだろうけれども、正確に換算することは不可能なので、大体、200ページで一冊読まれたと計算している。

そうすると、この5月に読まれた本はなんと150冊くらいになる！

すごく無い？
有名でもなんでも無い、無名の素人が書いた旅の日記が一ヶ月で150冊も読まれるなんて！

売れた本の内訳

35歳『鬱』インド旅行記: 人生に冒険を
販売数 1冊
キンドルで読まれたページ数　330ページ

旅に1000万円使った人の話: 好きな事を飽きるまでやって学んだ事
販売数 6冊
キンドルで読まれたページ数　5,788ページ

東南アジア旅行記 上巻: クソみたいな人生から逃げ出す旅
販売数 21冊
キンドルで読まれたページ数　10,374ページ

東南アジア旅行記　下巻: 人生なんて一瞬で変えられる
販売数 15冊
キンドルで読まれたページ数　5,736ページ

この内訳から見ると圧倒的に『東南アジア旅行記』が売れている。
（35歳『鬱』インド旅行記に関しては、5月31日に発売したものなのでほとんど参考にならない。）

それはなぜか？
これから、本を書いていく上で重要な疑問だ。
本のタイトルか？表紙のデザインか？それともレビュー数なのか？

俺はどうもレビュー数が本の売り上げに直結するような気がしてならない。なぜならば、『東南アジア旅行記 上巻』のレビュー数が21個あるに対して、『旅に1000万円使った人の話』のレビュー数は6個だ。

『東南アジア旅行記 上巻』のレビュー数が圧倒的に多いのは、俺が初めて本を書いたと言うことで、みんながレビューを書いてくれたからだ。つまり、今、本が売れているのは全て、みんながレビューを書いてくれたおかげなのだ。

俺が書いた本を読んでもらえるだけでもめっちゃ嬉しいのに、レビューまで書いていただいて、本当にありがたい。しかも、そのおかげで売り上げが伸びているかもしれないのだ。

そこで、俺は実験をしてみたい。

レビューが増えると本当に本は売れるのか？

俺の仮説はあっているのだろうか？
もし、俺の仮説があっているのであれば、プロモーションのやり方を変える必要がある。

だから、2020年6月6日〜10日まで『旅に1000万円使った人の話』を無料公開します。

もし、協力してもいいよと言う方がいたら、どうかこの本を読んでレビューを書いてくれませんか？

2020年6月6日〜10日まで、無料で読めますので、Amazonにレビューを書いていただけないでしょうか？

もし、レビューが増えることで売り上げが伸びるのであれば、今後は、新しい本が出るたびに無料公開から初めていきたと思います。

どうか、よろしくお願いいたします！