寝返りと寝返り返り | 0歳児の育児
公開日:
育児
幼児の成長はマジで早いとかよく言うじゃん?
俺の感覚からしたらマジで遅い。
特に最初の数ヶ月はまるで成長が感じられない。
俺は結構、ナショナルジオグラフィック系の番組とか好きなんだけどさ、野生の鹿とか生後数時間で歩けるようになる訳。犬や猫だって生後、数週間で歩けるようになる。
でも人間の子供ったら生後、一、二ヶ月は、体ばっかり大きくなるくせに全然動けないの。
でもまぁ、笑顔を見せるようになるのは大きいかな。
フガフガ言ってるだけでちっとも成長しなくとも笑顔を見せられると可愛さ100倍だからね。
寝返り
子供の成長を見守るのが楽しくて仕方がないとかよく言うじゃん?
まぁそうなんだろうけれども俺には1つ、恐れていたことがあったんだ。
それは寝返り。
寝返りしたまま窒息死してしまったなんて話聞くじゃん。
それは、寝返りが始まったら寝返り返り出来るまで目が離せなくなると言うことで、ただでさえ大変なのにそんなプレッシャー与えないでくれよとか思う訳。
だから俺は首が座ったら寝返りだけはスパルタ教育でいく事にしたんだ。
まず、寝返り出来るようになる前にひっくり返して寝返り状態に慣れさせる。
君が泣くまで寝返り状態をやめないッ!
毎日、泣かしたね。
とりあえず首筋を鍛えねば。
その甲斐もあってか意味がなかったのかは、わかわからないけれども遂に恐れていた寝返りを始めやがった。
でも、その頃には首筋も鍛えられていたしちゃんと顔が上がるようになっていた。
一回、寝返りをマスターしたハルトは隙あらば寝返りをするようになった。
寝返りをするのは構わないのだけれども自分で元に戻れないからすぐに泣く。
だからその度に仰向けに直してあげるんだけれども、直した瞬間から寝返りしてまた泣き出す。
自分でやってるんだよ?
わかってんの?
でも、俺はスパルタだから
君が泣くまで寝返り状態をやめないッ!
と言って泣くまで放置した。
とにかく寝返り返りが出来るようになるまでは心を鬼にして鍛えた。
この時ほど早く成長してくれと思った事は無い。
寝返り返り
初めて寝返りをするようになってから一ヶ月くらいで寝返り返りが出来るようになった。
でも、この一ヶ月はかなり長く感じたな。
寝返りが出来るようになってから一ヶ月くらい練習をして、ようやく寝返り返りが出来るようになってきたんだけれども最初はたまに出来るくらいしか出来なかった。この時ほど、幼児が成長していく過程の中でヤキモキした事はなかった。
ここでまたスパルタだよね
君が泣くまで助けないッ!
もう、多少泣き出しても自分で出来るだろと言いながらギャン泣きするまで手を差し伸べなかった。
とにかく寝返り返りだけは早く出来るようになって欲しかった。
この時が一番大変だったけれど、寝返り返りをマスターした時ほど嬉しかった事は無い。
とにかくこの一ヶ月の成長がすっごい遅く感じて、俺的には成長を楽しみに眺めると言う感じではなかったんだ。
でも、この後、ハルトは急速に成長する事になる。
子供の成長を楽しみに見守るって言うことが俺にもようやくわかるようになるんだけれどもその話はまた次回。
寝返りの時だけはスパルタ教育を行ったけれどもうちの基本的な教育方針は甘やかす。
特にまりちゃんは甘やかしまくっているから甘えん坊に育ちそうだ。
親指しゃぶりは先天性?
うちの子は隙あらば親指をしゃぶっているんだ。
寝ている時だって親指をしゃぶったまま眠っている。
幼児は親指をしゃぶるものだと勝手に思っていたのだけれども、実は親指しゃぶりをする子供と全くしない子供がいるらしい。
これは三人もの女の子を育て上げた友達から聞いたのだけれども、その三姉妹のうち、末っ子以外、親指しゃぶりを全くしなかったそうだ。
先天性かどうかは知らんけど、親指しゃぶりってする子はひたすらしゃぶってるけれども、しない子は全くしないんだって。
まぁ別にどっちでもいいんだけれどもうちの子は、おしゃぶりを与えても最初だけしゃぶっているけれどもすぐに捨てて自分の親指をしゃぶりだす。
また、手当たり次第、なんでも舐め回す。
おかげで肩車したら俺の髪の毛はべちょべちょだよ。
自分の親指だけでは飽き足らず、自分の足の指までしゃぶり倒すハルト
幼児ってマジで体が柔らかいね。
本当は早くオーストラリアとかに子供を連れて行きたいのだけれども、今のハルトをビーチとかに連れて行ったら砂とか食いそうだからもうちょっと成長するまで待つ事にする。
せっかくだからヨチヨチ歩きとかでもいいから美しい海で遊んで欲しいと思う。
これはオーストラリアのハイアムズ・ビーチ(Hyams Beach)
ギネス認定された世界一白い砂浜『ハイアムズ・ビーチ(Hyams Beach)』
俺たちは色々な国を旅してまわったけれども、幼児を連れて旅に出るなら車で旅をしたオーストラリアにもう一回行きたいなと思う。
正直、幼児を連れてバスとか乗りながら移動するのはキツイ。
車だったら自由が効くからね。
それにやっぱりオーストラリア、ニュージーランドは大自然がいっぱいあって最高だ。
子供づれの旅行に慣れてきたら車線が右側通行で心配だけれどもヨーロッパに行きたいな
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最終更新日:2019/01/14
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