南国の楽園フィジーに到着
公開日:
フィジー

5月23日
最高に楽しかった2週間のニュージーランドでのキャンプ生活を終えて、南国の楽園フィジーに到着。ニュージーランドでもほぼテント生活だった為に一回もブログが更新出来なかった。
フィジーでは頑張ってブログを更新するぞ!
ニュージーランド編は一旦、帰国したら書こうと思う。

早朝、ニュージーランドでお世話になった加藤さんとユリちゃんに見送られ、オークランドから飛行機に乗ってフィジーのナンディ国際空港へ。航空券は片道ひとり19000円。
加藤さん、ゆりちゃん、本当にお世話になりました!おかげさまでニュージーランドは最高に楽しかったです。
ナンディで泊まった安宿
俺たちがナンディで泊まった安宿は『Bamboo Backpackers』。料金は一泊68FJD(約3700円) Wi-Fiは一応あるが使い物にならなかった。
バンブーバックパッカーズ(Bamboo Backpackers)
ナンディの空港からこの安宿までどうやって行こうかと考えていたら、驚いた事に、宿のスタッフが空港にいて、無料のシャトルバスまで案内してくれた。超ありがたい。
宿のクオリティから考えると料金はちょっと高いが、目の前はビーチで、ロケーションも雰囲気も良い。スタッフはめちゃくちゃフレンドリーで『フィジーへようこそ〜』と言う雰囲気がとても心地よかった。
ビーチ自体はあまり綺麗じゃないが、海に沈む夕日は特別に美しかった。
食事情報
バンブーバックパッカーズでも食事は出来るが俺たちのオススメは近くにある韓国料理。ここのビビンバ(12FJD)がオススメ。
シンガトカ(Sigatoka)

5月24日
ナンディからシンガトカの近くにあるビーチリゾート『Bedarra Beach Inn』へ移動。
この日は俺の39歳の誕生日だった為に一泊7500円のちょっとだけリッチなリゾートホテルに泊まる事にした。久々にすこぶる快適なベットで、オーストラリア、ニュージーランドと一ヶ月以上に渡るキャンプ生活での疲れを癒す。
39歳と言えば三十代最後の歳なので何か抱負でも考えるかと思ったがやめた。
俺は今が最高だし、39歳は最高に楽しい歳になると既に決まっている。これ以上、望む事も無いし29歳の時のような焦燥感も無い。
色々な事情で39歳を迎えられなかった仲間達もいる。
だから、39歳まで五体満足で、無事に生きていられた事に感謝した。

ホテルの前の海はめちゃくちゃキレイだったがかなりの遠浅であまり海水浴をするような場所ではなかった。
ま、もちろん泳いだけど。
ニュージーランドの海はめちゃくちゃキレイで、砂浜も最高だったけれども如何せん、寒過ぎて泳ぐ気にはなれなかった。しかし、ここは南の島、フィジーなので気候は最高だ。

砂浜ではなく、珊瑚の海なので海水浴には向いていない。
シンガトカへの行き方
Bamboo Backpackersからナンディまでローカルバスで、ひとり1.2FJD。
ナンディからジンカトカまではひとり5FJDで所要時間1時間。
ジンカトカからホテルの近くまではローカルバスで1FJD。
フィジーはバス代が安いので助かる。
スバ(SUVA)

5月25日
シンガトカのバスステーションからスバまでは、ひとり10ドル(約580円)で、約3時間。
スバのバスステーションに着いた後は、この日の安宿、Raintree Lodgeを目指した。(ローカルバスでひとり1.1ドル)
この安宿は、Colo-I-Suva Forest Parkのすぐ近くにあり一泊3600円とこの辺では安いがシーツが湿気っていて掛ける気にはなれなかった。Wi-Fiは一応あったがほぼ使い物にならなかった。オススメは出来ない。
しかし、部屋以外の雰囲気はとても良く、レストランは20ドル程度(約1000円)で美味しかった。
場所は冒険マップで確認して欲しい。スバからはバスで片道ひとり1.1ドル。
Colo-I-Suva Forest Park

ここの安宿はイマイチだったがColo-I-Suva Forest Parkはなかなか良かった。Suvaはフィジーの首都だけあって、大きな街なのであまり興味が持てなかった俺たちは、このジャングルを目指す事にした。

ここは思ったよりも面白い場所で、何段かの滝があり、いくつかの天然プールが作られていた。俺たちが到着したのが夕方だった事もあり、プールには入らなかったけれどもとても雰囲気の良い場所だった。

最後にここで泳いでいた欧米人の女の子に記念撮影を撮ってもらった。
次回はいよいよフィジー、唯一の世界遺産、『レブカ歴史的港町』を目指します。
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