フィジーの世界遺産 | レブカの歴史的港町

フィジー共和国はオセアニアにあるイギリス連邦加盟国で首都はビティレブ島のスバ。公用語は英語、フィジー語、ヒンドゥスターニー語で住民は、フィジー系が約半数、インド系移民が約40%以上。宗教はキリスト教が半数以上でインド系移民が多いいために ヒンドゥー教も約40%。通貨はフィジー・ドル (FJD)で物価も高くは無い。世界一周の際にはこの楽園に必ず寄ろう思っている。
また、フィジーと言えば英語の語学留学が盛んでかなり安い料金で留学生活を楽しむ事が出来る。ただし、生徒はほぼ日本人なので日本人同士で和気あいあいとなる事が多い。奇麗な海、フレンドリーな島の人、安い授業料などがとても魅力的なので最初の留学先としてはおすすめかもしれない。過去に俺も物価の安い国に留学しようと考えてた際にフィジーは最終候補まで残った。(結局マンツーマンのレッスンが魅力的でフィリピンに留学した。)
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2016年5月、実際に訪れたフィジーの物価は高く、食事は一回約500円、宿泊費は安くてもダブルの部屋で3500円程度となっており、金銭的にキツかった。(宿泊費はここ数年で大分値上げしたらしい)
交通費は意外と安くてローカールバスは大体1ドル前後、長距離バスも10ドルくらいと良心的な価格だった。
(1フィジードル55円程度)
レブカ歴史的港町
英名:Levuka Historical Port Town
コロニアル建築が見られる街並みの歴史地区
2013年、世界文化遺産に登録 / (ii)(iv)

オバラウ島の港町レブカの沿岸部に残るコロニアル建築が見られる街並みの歴史地区がフィジーで初めてUNESCOの世界遺産に登録さた。主な見所は『セイクリッド・ハート教会』、『ビーチ・ストリート』、『レブカ・タウン・カウンシル(木造の旧町議会)』、フィジー最古のホテル『ロイヤル・ホテル』、フィジー初の公立学校『レブカ・パブリック・スクール』など。
この街は19世紀はじめ、アメリカ人やヨーロッパ人の交易拠点として欧米の商人や宣教師らによって開拓されたフィジーで最初の植民首都となった。1874年にフィジーが英国植民地となった時にここで調印式が行われ約8年間、フィジーの首都として栄えた。
水没の危機にある島 ツバル(世界遺産では無い)
フィジーに行った際には是非行ってみたいと思っている島がある。それは水没の危機にある島 ツバル。世界遺産では無いが水没してしまったら行く事が出来ないので行く機会があったら是非行ってみたいと思っている。
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