夜の世界遺産『ビガン歴史都市』の写真
Historic Town of Vigan
ちょっと時間が経ってしまったけれども世界遺産『ビガン歴史都市』の夜の写真。この世界遺産はもちろん昼も素晴らしいのだけれども夜は夜の雰囲気があってとてもよかった。泊まっていた安宿から歩いてすぐの場所にあったし、治安も良かったので夜の街並を写真に収める為に出かけた。
世界遺産『ビガン歴史都市』の記事
ビガン歴史都市 | 16世紀のスペイン統治時代の街並みが今も残る世界遺産
この建物のように世界遺産に登録されている建物は世界遺産のマークが付いている。ライトに照らされるビガンの街並はまるで夜のイタリアのようだった。イタリアに行った事は一度も無いけれど。
ビガンの街は道路のレンガにもこっていてひとつひとつVIGANと書いてある。
夜のビガンは道路がとても雰囲気の良いレストランに変身する。ちょうど暗くなる前にこのレストランで食事をしたばかりの俺たちはちょっともったえない事をしたと思った。ビガンに行くなら夕食は暗くなった後にこの道路で食べた方が雰囲気があって格段によい。
色々な場所にレストランが展開している。俺たちもこの世界遺産を満喫しながら夕食をたべたかった。
通りでは子供達がまだ楽しそうに遊んでいる。
フィリピンのストリートチルドレン用の募金を促す人形、表情がリアルで凄すぎる。ストリートチルドレンの子供達だってこう言う顔をした方がコインなどを貰えるってわかっていてこう言う顔をしているのだろうけど何年もこんな表情を続けていたら本当にこう言う顔になってしまう。こう言う顔をしつづけて大人になったらどんな大人になってしまうのだろうか?フィリピンの闇は結構深い。
ビガンは夜になるとボロさが目立たないのでより中世の雰囲気がでて見応えがあるように感じた。
やっぱりこの街は夜の方がオシャレな感じがする。
世界遺産の中でディナー。ビガンに行くならばせっかくなのでこう言うところで食べるのをおすすめする。
猫ちゃん。なぜかフィリピンの猫は日本の猫より気品があってかわいらしく感じる。
植木鉢ひとつとってもViganのロゴ入り。
この街は夜の方がヨーロッパっぽさが出ている気がする。ヨーロッパには一度も行った事が無いけれど。
いい雰囲気。なんだかんだ言って夜の方が味わい深いかもしれない。
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ビガン歴史都市 | 16世紀のスペイン統治時代の街並みが今も残る世界遺産
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