マニラに到着 | 旅立ち編
公開日:
フィリピン
旅立ち
朝六時、眠たい目をこすりフラフラしながら起きると窓の外は薄暗く、シトシトと雨が降っていた。
昨夜はパッキングが終わった後もテンションが上がって全然寝付けなかった。
いよいよ旅立つ日が来たが、あいにくの雨でいまいちテンションが上がらない。
出発の2時間前には空港に着いてマッサージチェアでひと休みする予定だったのだが、なんだかんだと時間がかかりマッサージチェアで休む余裕は無くなっていた。
淡々と空港でやる事をこなして飛行機に乗り、ようやく一息つけた。
ここ一週間、やらなきゃいけない事にずっと追われていた。飛行機に乗れたことで日本でやらなきゃいけない事にようやく一区切りついたような気がした。
約四時間後にはフィリピンでやらなきゃいけない事が始まるのだけど。
飛行機は滑走路を迂回して、ゴォゴォゴォゴォーと加速し飛び立つと陰鬱な雨の世界から真っ白な雲の世界を一気に突き抜けてピカーっと輝く太陽の光に包まれた。
イェス!マイサンシャイン!
太陽の祝福を受けてようやく俺の旅が始まった気がした。
フィリピン到着
マニラにあるニノイ・アキノ国際空港を出るとむぁっとした湿度の高い空気に包まれ、わずか数秒で不快な汗が滲み出る。
夏がまだ来ていない東京で過ごしていた俺にはちとキツイ気温だった。
タクシーに乗って今日の宿があるエルミタに向かうがマニラの渋滞は、なかなか進まない。
日本人の俺に言わせれば、フィリピン人ドライバーは譲り合いと言う気持ちが全くなく、誰もが我先にと強引に割り込み、車線はカオスとなっている。そのカオスの中を物売りが歩き、自転車までもが横切るものだから渋滞はいつまでも続く。
みんながもう少し譲り合いの気持ちを持てば渋滞もきっとマシになるはず。
数年ぶりのマニラで思うのは物価の上昇、いや正確には円安相場の影響で、数年前は一万円で5000ペソになっていたのに今では一万円でたったの3600ペソ。
アベノミクス?
円の価値が下がっただけで俺にとっては貯金をグローバル視点で減らされたようなもの。
恩恵はとくにない。
おかげで全てが昔の1.5倍位に感じられる。そもそもフィリピンは東南アジアでもあんまり物価の割安感が無く、大体タイにいる時の倍近いお金が掛かってしまう。慣れもあるかもしれないが。
そんな中、英語の語学留学だけはお得感があり、今回の俺の目的も語学留学で、明日の朝から学校のあるプエルトガレラというところに行く。そんな訳でマニラを観光出来るのは今日、一日だけとなる。
マニラに来て、どうしても行きたいと思っていたのが世界遺産『サン・アグスチン教会』。この教会はマニラにあるスペイン統治時代の歴史的地区、イントラムロスにありサン・アグスチン教会をはじめとする歴史的な見所が沢山ある。
世界遺産ハンターとしてはどうしてもそこに行きたくて宿に着くなり世界遺産のあるイントラムロスを目指す事にした。
イントラムロスの歴史的街並はなかなか楽しかったけれども長くなりそうなのでまた後日に紹介する事にする。
マニラにある世界遺産サン・アグスチン教会 | フィリピンのバロック様式教会群
公開日:
:
最終更新日:2015/06/30
フィリピン
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