アルゼンチンの世界遺産一覧 全9カ所のリスト
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世界遺産
アルゼンチン共和国は、南米ではブラジルに次に領土が大きく、世界全体でも8番目に領土面積が大きい。首都はブエノスアイレスで、通貨はアルゼンチン・ペソ、物価は南米諸国ではやや高め。治安は南米では良い方だと言われているが強盗など出るので決して安全な方ではない。写真はパタゴニアの青い氷河、アルゼンチンに行ったらどうしても見てみたい。
グアラニーのイエズス会伝道施設群:サン・イグナシオ・ミニ、サンタ・アナ、ヌエストラ・セニョーラ・デ・ロレート、サンタ・マリア・ラ・マジョール(アルゼンチン)、サン・ミゲル・ダス・ミソオエス遺跡群(ブラジル)
17世紀〜18世紀のイエズス会がキリスト教布教の為に築いた教化集落遺跡
1983、1984年、世界文化遺産に登録 / (iv)
1983年にブラジルのサン・ミゲル・ダス・ミソオエス遺跡群が世界文化遺産に登録され、1984年にアルゼンチン、ミシオネス州のサン・イグナシオ・ミニ、サンタ・アナ、ヌエストラ・セニョーラ・デ・レ・ロレート、サンタ・マリア・ラ・マジョールの4施設が登録され「グアラニーのイエズス会伝道施設群」として一つの世界遺産となった。
ヌエストラ・セニョーラ・デ・ロレートは、現存する最古のイエズス会伝道所と言われている。
リオ・ピントゥラスのクエバ・デ・ラス・マノス
有名な多くの手の跡の洞窟壁画
1999年、世界文化遺産に登録 / (iii)
リオ・ピントゥラスのクエバ・デ・ラス・マノスはパタゴニア地方、サンタ・クルス州にある洞窟で、多くの手の跡の洞窟壁画が有名でクエバ・デ・ラス・マノスとは「手の洞窟」の意味。洞窟壁画は約9000年ほど前に狩猟民族、テウェルチェ族の祖先と思われる先住民族によって描かれたと考えられている。
コルドバのイエズス会管区とエスタンシアス
コルドバにあるイエズス会が入植の時に建造した集落跡
2000年、世界文化遺産に登録 / (ii)(iv)
コルドバ州の州都、コルドバにあるイエズス会が入植の時に建造した集落跡で、南米の文化と融合した教会建築群が残っている(エスタンシアとは農園の事)。世界遺産の登録対象は『コルドバのイエズス会伝道所』、『アルタ・グラシア農園』、『ヘスス・マリア農園』、『サンタ・カタリナ農園』、『カロヤ農園』、『ラ・カンデラリア農園』。また、コルドバは日本移民発祥の地でもある。
ケブラーダ・デ・ウマワーカ
「南米のグランド・キャニオン」の異名を持つ深く狭い渓谷
2003年、世界文化遺産に登録 / (ii)(iv)(v)

ケブラーダ・デ・ウマワーカは、フフイ州ににある河川浸食によりできた深く狭い渓谷で、パラグアイ川の支流の一つ。その景観から「南米のグランド・キャニオン」と呼ばれる事もある。『七色の丘』、『マイマラ』、『ティルカラ 』、『プルママルカ』などの文化的に貴重な遺産が残されている。写真はプルママルカと七色の丘。
カパック・ニャン アンデスの道
偉大なるインカ道
2014年、世界文化遺産に登録 / (ii)(iii)(iv)(vi)
インカトレイル(インカ道)で知られるカパック・ニャン アンデスの道が2014年にペルー、エクアドル、コロンビア、ボリビア、チリ、アルゼンチンの共同申請によってユネスコの世界遺産として登録された。これは世界遺産認定40年間の歴史の中で初めての事。
このインカ帝国へと続く道は南米大陸を広範囲でカバーする道路網で、その距離は4万キロ以上と言われている。
ロス・グラシアレス国立公園
壮大な青い氷河
1981年、世界自然遺産に登録 / (vii)(viii)
ロス・グラシアレス国立公園は、サンタクルス州にある国立公園で、南極、グリーンランドに次ぐ、面積を持つ南パタゴニア氷原、氷河群がある。ロス・グラシアレス(Los Glaciares)はスペイン語で「氷河」の複数形。アルゼンチンの世界遺産でもっとも楽しみにしている世界遺産のひとつ。
イグアス国立公園
ナイアガラ、ヴィクトリアと並ぶ世界三大瀑布
1984年、世界自然遺産に登録 / (vii)(x)
アルゼンチン側のイグアス国立公園は、ミシオネス州イグアス県にある1934年に設定された国立公園で、あの有名なイグアスの滝とその周辺の亜熱帯の密林を対象とする世界遺産。ブラジル、アルゼンチンどちら側からでも簡単に移動することが出来るので両サイドのイグアスの滝を堪能したい。俺がアルゼンチンでもっとも楽しみにしている世界遺産のひとつ。
バルデス半島
野生動物たちの楽園
1999年、世界自然遺産に登録 / (x)
チュブ州にある半島で400㎞の海岸線があり、数多くの海洋哺乳類と鳥類が集まる貴重な繁殖地となっている。見所は何と言ってもホエール・ウォッチング、6月から12月はサン・ホセ湾とヌエボ湾にミナミセミクジラが繁殖の為に集まってくるので潮を吹き上げるクジラの姿を見ることが出来る。一度、クジラを見てみたい。あと、ペンギンも居る。また、スキューバダイビングなども出来るそうだけれども水温が低いので寒いのが嫌いな俺としてはあまりそそられない。
イスチグアラスト/タランパジャ自然公園群
2億3000万年前~2億500万年前の化石が出土する
2000年、世界自然遺産に登録 / (viii)
イスキグアラスト州立公園とタランパヤ国立公園から構成される世界遺産で、三畳紀後期から原題までの哺乳類の祖先や、恐竜、植物などの大陸化石などが出土する。
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