キプロスの世界遺産、一覧 全3カ所のリスト
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世界遺産
キプロス共和国はトルコ、南の東地中海にあるキプロス島にあり、1974年以来、南北に分断されている。北側はトルコ系住民による北キプロス・トルコ共和国で、南側がギリシャ系住民によるキプロス共和国となっている。
パフォス
紀元前2世紀〜紀元後4世紀にかけて首都として栄えた古都
1980年、世界文化遺産に登録 / (iii)(vi)
パフォス市およびその近郊にある新旧両方のパフォスの古代遺跡群がユネスコの世界遺産として登録されている。紀元前1200年頃、アフロディテ神殿を中心にギリシャ人が建てたのが旧パフォスで、その後、ローマ人によって城砦や闘技場、ディオニュソスの館などが建てられたのが新パフォス。新パフォスにあるモザイク画は有名な見所となっている。主な見所は『カトパフォスのアプロディテ神殿都市』、『ディオニュソスの家』、『テセウスの家』、『オルフェウスの家』、『アイオンの家』、『サランダ・コロネス』、『パフォス城』、『アギア・キリアキ・クリソポリティッサ教会』、『アプロディテ神殿』、『レダの家』、『カトパフォスのネクロポリス』など。
トロードス地方の壁画教会群
ビザンチン様式のフレスコ画のイコンの残る教会群
1985、2001年、世界文化遺産に登録 / (ii)(iii)(iv)
トロードス山脈に残っているギリシャ正教の9つの聖堂と1つの修道院がユネスコの世界遺産といて登録されている。聖堂、修道院にはビザンティン様式の美しいフレスコ画が残っている。
登録対象は『屋根の聖ニコラオス聖堂』、『蝋燭の聖イオアン修道院』、『アシィヌの生神女聖堂』、『豆の生神女聖堂』、『ムトゥラの生神女聖堂』、『大天使ミハイル聖堂』、『聖十字架聖堂』、『足の生神女聖堂』、『聖水の十字架聖堂』、『救世主顕栄聖堂』で、以下の2件が世界遺産の暫定リストに載っている『聖ソゾメノス聖堂』、『聖ママス聖堂』。また、この場所は10世紀に十字軍による聖地(エルサレム)回復運動の本拠地となった。
写真はペレンドリ村にある聖十字架聖堂
キロキティア(ヒロキティア)
キプロス島にある新石器時代の遺跡
1998年、世界文化遺産に登録 / (ii)(iii)(iv)
キプロス島の南岸、マロニ川西岸丘陵にある新石器時代の城壁を張り巡らせてた集落の遺跡でとても保存状態が良い。紀元前7000~前4000年頃のもので、墓地からは、偶像や祭礼用の什器などが出土した。
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