ジミヘンの壁画を発見!壁画の街、ホワイトホース
ホワイトホースの街は壁画が多いい。開拓者時代の壁画やジミ・ヘンドリックスの壁画、ユーコン準州の歴史が壁画に描かれている。ホワイトホースに描かれている壁画を全部見た訳ではないが目についた壁画だけ写真に撮ってみた。
ジミ・ヘンドリックス
天才ギタリストでロックミュージックのパイオニアの一人。何故、ここに壁画が描かれているのかは謎。
ゴールドラッシュ時代の壁画
カナダのユーコン準州、ドーソンシティを目指した開拓者達の壁画。昔のタフで無骨な男達が描かれている。
機関車とか凄い迫力。この壁画はでかくて迫力があった。
ホワイトホースの歴史を感じる。100年位前はこんなだったのかな?
冒険心溢れる歴史を感じる壁画、こういうのを見るとフロンティアスピリッツがマジでかっこ良いなと憧れる。
大した防寒具も無い時代にこんな極寒の国を開拓しちゃうんだからマジで凄いと思った。本当に何も無い大自然を切り開いて街を作っていったんだなと感心してしまう。それにしてゴールドラッシュ時代の壁画は興味をそそられる。
ゴールドラッシュ時代の町並みはこんな感じだったらしい。現代の建物に壁画として当時の町並みが描かれてる。
現代の建物に当時の町並みを描いちゃうって言うセンス、凄く好きだな。
ホワイトホースの街は歩いているだけで当時の町並みや生活が描かれていてとても面白い。現在でもドーソンシティではこんな感じの町並みが残っているそうだ。次にカナダに行く際にはドーソンシティにも是非行ってみたい。
ホワイトホースの壁画
その他にもホワイトホースには沢山の壁画が描かれている。
ユーコン準州の動物。やっぱりイーグルと熊、そして後ろの氷山にはウルフの顔が描かれている。ホワイトホースの街を歩いていると『あ、壁画だ!あ、ここにもある!』となるので散歩をしているだけで面白い。
これはインディアンの壁画。
CBCラジオ・カナダの壁画。
こちらもカナダのラジオ局かな。
ホワイトホースの街にはこんな感じで普通のお店などにも壁画が描かれている。絵だから見ただけでダイレクトに昔はこんな感じだったのか、とか、ユーコン準州の人はこんな動物をシンボルにしているのか、とか、歴史や文化が言葉以外で伝わってくるから凄く良いなと思った。あと、何と言っても町中にこんな壁画が沢山あったらカッコいいし面白い!しかも壁画なので絵がでかくて迫力がある。突き抜ける青空、視界を遮るものがあまり無い町並み、そして壁画。ホワイトホースの街は何もかもスケールが大きくて本当に素晴らしかった。
ストリートアート、グラフティアート関連の記事
このページが気に入った人は、是非、下記のページも見てみてね。
関連記事
-
オーロラツアー | ユーコン準州、ホワイトホース2日目
前日のAM2:30までオーロラ鑑賞をしてホテルに帰って来たのがAM3:00。少し仮眠を取って
-
撮影技術が大分上がったオーロラ撮影3日目
カナダ、オーロラの旅もいよいよ最終日。この日は朝から雲が出ていたのでかなり心配していた。案の
-
カナダの世界遺産、一覧 全18カ所のリスト
カナダにオーロラを観に行って以来、カナダの圧倒的な大自然に憧れて、いつかレンタカーを借りるか
-
オーロラ爆発(写真あり) | オーロラ撮影2日目
ホワイトホース、オーロラツアー2日目の夜、1日目のより凄いオーロラを見られる事を期待して撮影
-
タキニ温泉 | オーロラツアー、ホワイトホース3日目
写真はタキニ温泉にあったクライミングウォール、Equinox Ice Tower。 オーロ
-
初めて見る北極圏の動物たち! ユーコン野生動物保護区
ユーコン・ワイルドライフ・プリザーブ カナダ北部に生息する10種類の野生動物を、広大な敷地
-
一生に一度は見てみたいオーロラの旅
今年から世界遺産ハンターを始め、このブログを作った。有給が使えるようになったらマカオの世界遺
-
『オーロラツアー』カナダ、ユーコン準州ホワイトホース1日目
2014年4月10日、快晴。5日間の連休を取りカナダのホワイトホースへオーロラを見に向かう。
-
オーロラ撮影の方法 | 実際にオーロラ撮影をしてわかった事、失敗した事など
先日、カナダのホワイトホースへオーロラを見に行って来た。初めてのオーロラ撮影の為、色々失敗し
-
生まれて初めてオーロラを見る! | オーロラ撮影1日目
カナダ、ホワイトホースの日没は遅い。PM9:30になりようやく日が暮れる。前日の夕方から飛行
トラックバック用URL