ジョージタウンのストリートアート

ジョージタウンのストリートアート

6月18日

世界遺産『マラッカ海峡の歴史的都市群、マラッカとジョージタウン』を目指し、ペナン島にあるジョージタウンにやってきた俺たちを魅了したのはコミカルなストリートアートだった。

2012年にリトアニア人アーティストが描いたのが始まりで、それに影響されどんどん数が増えているそうだ。

中でも多いのがこの針金で作られたアイアンアート。
これらの作品は、ペナン島の今昔のエピソードをコミカルに描いたもので、52カ所にも点在する。

これらのアートを探し出すのが楽しくて、世界遺産を見ながら一生懸命、ストリートアート探しをしたけれども流石に全部は発見しきれなかった。

興味のある方は公式のMAPがあるのでこれを参考に歩くとわかりやすい。
http://www.tourismmalaysia.or.jp/region/penang/pdf/street-art-2014.pdf

世界遺産とアートを眺めながらの街歩きは最高にオススメ。

ジョージタウンには至る所にウォールアートがあり、現在も増えている。しかも、それらのストリートアートは、コミカルでわかりやすいのが殆どなので誰でも気軽に楽しめる。

ちなみにこれはCannon Holeと言う作品で、アイアンアートには一個、一個、名称と説明が付いている。

これはKandarと言う作品。詳しくは公式のMAPを見ると書いてある。

これらのアイアンアートの良いところは１コマ漫画なのだよね。だから日本人の心には響きやすい、わかりやすい。

これらのコミカルなアートによってペナン島の今と昔を表しているそうだ。

ウォールアートもデカくて迫力があるんだよね。見つけるとマジでテンションが上がる。

ジョージタウンは数ある世界遺産の町の中でも、町歩きをしていて楽しかった町のひとつ。俺的にはかなりオススメの世界遺産。

もちろん、ストリートアートなので車が停まっていたり、色々と邪魔な物があってうまく写真が撮れなかったりもするけれども、そう言う事を全部ひっくるめてのストリートアートなのだから、生活感あふれるアートとして楽しみたい。

この日は、そうとう暑くて汗だくのヘロヘロになってしまったけれどもストリートアート探しはかなり面白かった。

これらのアイアンアートはいちいちシャレが効いている。

俺はこの作品、なんだか良くわからないけどカラフルで楽しげで好きだな。

これなんか完全に漫画だよね、手塚治虫リスペクト！みたいな感じかな？

これも、アイアンアートが窓から覗こうとしているでしょ？
とてもシャレが効いていて見る人を楽しませてくれる。

ペナン島のウォールアートには難解な物は一切無く、庶民が気軽に楽しめるストリートアートになっている。

この辺は猫エリアになっていた。

やたらと猫のアートが多かった。
きっとこの町の人はみんな猫が好きなんだと思う。

ペナン島は、ほんの200年前までジャングルだった。当時は虎とかいたんだろうな。

この作品はかなり有名な作品で、ジョージタウンのストリートアートの代表作のひとつ。この町のアートはウォールアートと実際のバイクや自転車などと合わせ技にしている作品が多い。

この作品は、俺のお気に入りのひとつ。落書きのような怪獣にひっぱられる子供がなんともいい感じ。

これは珍しくグラフティ調の作品。もしかしたらただの落書き。

あと、俺のお気に入りはブルース・リーのウォールアート。　かなりいい感じっしょ、一緒にポーズ決めてる女の子もいい感じ。

この町のストリートアートは発見するもの楽しいし、見ているだけでも楽しい。世界遺産も楽しめるし、ストリートアートも楽しめる、二度楽しめるお得な世界遺産『マラッカ海峡の歴史的都市群、マラッカとジョージタウン』は、かなりオススメの世界遺産だ。

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ペナン島、ジョージタウンで泊まった安宿

Sim cityStay

一泊60リンギットの手頃な宿で、まだ新しい。オーナーっぽい人は日本語も少し話せる。設備も整っているし、清潔感のある宿で、ブッキングドットコムの評価はなんと9.0！
ドミトリーは一泊20リンギットくらい。マイナス点は、場所が少しわかりづらい。

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