グラン・セノーテ(Gran Cenote) | 極上の透明度に差し込む光のカーテン

公開日: メキシコ

グラン・セノーテ(Gran Cenote) | 極上の透明度に差し込む光のカーテン

11月28日

俺たちは泊まっていた宿で自転車を借りて、もっとも美しいセノーテのひとつと言われているグラン・セノーテを目指す事にした。宿からグラン・セノーテまでは片道30分、自転車のレンタルは一日80ペソ。ついでにシュノーケルセットを50ペソで借りられたがセノーテでも借りられると言うので自転車だけ借りて出発した。ちなみにグラン・セノーテでシュノーケルセットを借りると80ペソ掛かるので事前に借りた方が安かった。

トゥルムからグラン・セノーテまでの道のりは、メキシコらしいまっすぐな平坦な道をひたすら走るだけなのでとても気持ちがよかった。トゥルムに泊まっている人には、是非、自転車で行くことをオススメしたい。

グラン・セノーテ(Gran Cenote)

セノーテとはメキシコ、ユカタン半島の石灰岩地帯にある陥没穴に地下水が溜まって出来た泉で、マヤの人々の貴重な水の供給源となっており、マヤの雨神チャクへの生け贄を捧げる場としても使われていた。

グラン・セノーテ(Gran Cenote)Photo by ワールドランナー

中でも抜群の透明度を誇るグラン・セノーテは有名で、泉に差し込む太陽の光がカーテンのように、オーロラのように見えてとにかく美しい。

グラン・セノーテ(Gran Cenote)

グランセノーテの入場料は150ペソ(約850円)と他の遺跡などに比べるとかなり高く、お得意の学生証も使えなかった。しかし、泉の美しさを一目見た瞬間、そんな事はどうでもよくなってしまう程、美しかった。この美しさは、ニュージーランドで行ったブルースプリングと同じくらいの衝撃だった。

信じられないほど青く透通った泉『ブルースプリング(Blue Spring)』

グラン・セノーテ(Gran Cenote)

しかも、こちらの泉は泳げる!(くそ寒い中、ブルースプリングでも一部の欧米人は泳いでいたけど)

グラン・セノーテ(Gran Cenote)

かなり観光地化されているけれども、このグラン・セノーテは雰囲気抜群で、水の綺麗さが半端じゃない。ただ、ひとつだけ難点があって、水が冷たい。(ニュージーランドほどじゃない)

グラン・セノーテ(Gran Cenote)Photo by YUMI ARAMAKI

しかし、一旦、水の中に入ってしまうと、水が冷たいなんて事は忘れてしまうくらいに美しい風景が広がっている。特に、水中に太陽の光が差し込み、光のカーテンのように見える光景は今まで見た水中の風景の中で一番素敵だった。

グラン・セノーテ(Gran Cenote)Photo by ワールドランナー

グラン・セノーテは、水の上から見える風景も最高に美しいが水中の風景はままで見てきたどの水中の風景よりも圧倒的に美しかった。

グラン・セノーテ(Gran Cenote)Photo by YUMI ARAMAKI

俺たちは、GoProを紛失してしまったのでこの極上の風景を撮影する事が出来ず、ワールドランナーと、ユミちゃんが撮った写真を使わせてもらう事にした。

グラン・セノーテ(Gran Cenote)Photo by ワールドランナー

グラン・セノーテには30ペソでロッカーも借りられるし、シャワーもあるし(冷たい)、更衣室もある。入場料が高いだけあって設備は充実しているので安心して楽しむ事が出来る。また、ダイビングが好きな人はダイビングもする事が出来き、トゥルムのダイビングショップで聞いたところ一本US80ドル、120ドル払えば別のセノーテで2本目が潜れるそうだ。

グラン・セノーテはそんなに深くないので潜ろうかと思ったが、水中の洞窟を潜るとの事だったので俺はやめておいた。ただでさえ、狭い所が好きじゃないのにダイビングで洞窟を潜るなんて俺には出来ん・・・

それにグラン・セノーテは、気軽なシュノーケルでも本当に素晴らしくマジで楽しかったので超オススメ。それにしてもトゥルムはマジでヤバい。何処行っても凄すぎるぜ!

グラン・セノーテ(Gran Cenote)

あと、帰り道に緑のヘビを見た。
やっぱメキシコはワイルドだぜ!

トルムで泊まった安宿 Weary Traveler Hostel

トゥルム、いや、カンクン近郊はメキシコの中でも1番物価が高い地域で、当然、安宿も高く、安い場所を探すのに一苦労だった。(超高級リゾートは沢山ある)

Weary Traveler Hostel

俺たちが泊まったのはハイシーズンだったので若干高くて一泊ダブルの部屋で475ペソ、トイレ、シャワー付きで朝食も付いている。ハッピーアワーには無料でお酒も振る舞っており、かなり良い安宿だった。スタッフは皆とても感じが良くて四泊したけれどもすごく良かった。

一点だけ難点を上げるとトイレの流れがすごく悪い。

それ以外は最高だったのでオススメ!

公開日: : 最終更新日:2016/12/15 メキシコ

関連記事

メキシコ国立人類学博物館 | 人類学入門

メキシコ国立人類学博物館 | 人類学入門

Museo Nacional de Antropologia 2016年9月7日

記事を読む

マヤ文明 | メキシコ国立人類学博物館

マヤ文明 | メキシコ国立人類学博物館

小学生の頃、ミステリー本を読みあさっていた俺の一番好きな文明は何と言っても古代マヤ文明。謎に

記事を読む

自由の町、サンクリストバルにて移住と言う選択肢を考える

自由の町、サンクリストバルにて移住と言う選択肢を考える

俺は、サンクリストバル・デ・ラスカサスと言う町が好きだ。 自由な空気が流れ、オシャレな

記事を読む

光線銃を持つトゥーラの巨大戦士像 | 超古代文明の謎

12月6日 快適なメキシコシティでダラダラとした日々を過ごしていたが、このまま何処にも

記事を読む

ソチカルコの古代遺跡地帯 | メキシコの世界遺産

ソチカルコの古代遺跡地帯 | メキシコの世界遺産

9月10日 メキシコシティ近郊にある世界遺産の中で、古代都市テオティワカンの次に楽しみ

記事を読む

チョルーラの巨大ピラミッド

チョルーラの巨大ピラミッド

チョルーラの巨大ピラミッド 12月9日 プエブラに来たからには、せっかくなのでチ

記事を読む

アステカ文明 | メキシコ国立人類学博物館

アステカ文明 | メキシコ国立人類学博物館

ここメキシコ国立人類学博物館があるメキシコ・シティで栄えた文明でメキシコ人=アステカ人と言っ

記事を読む

カンペチェ州カラクムルの古代マヤ都市と熱帯保護林 | メキシコの世界遺産

カンペチェ州カラクムルの古代マヤ都市と熱帯保護林 | メキシコの世界遺産

11月23日 俺たちは前日に、カラクムル遺跡を目指してベリーズからチェトゥマル経由でス

記事を読む

古代都市ウシュマル | メリダから日帰り出来る世界遺産

古代都市ウシュマル | メリダから日帰り出来る世界遺産

2016年12月26日〜29日 カンペチェから魔法使いのピラミッドで有名なウシュマル遺

記事を読む

ベカン遺跡(Becán)

カラクムル近郊にあるマヤ遺跡、ベカン遺跡(Becán)とバラムク遺跡(Balamku)が意外と凄かった

話は少し前後して、11月22日 俺たちは、カラクムル遺跡を目指してベリーズからメキシコ

記事を読む

トラックバック用URL

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

PAGE TOP ↑