ニュージーランドでの旅飯

続・毎日がキャンプ生活

もう、１年以上の前になってしまいましたが、今思い出しても楽しさが蘇るニュージーランドの車の旅。
ニュージーランドでは友達のカトーさんがワーホリをしていて『車を買ったから一緒にニュージーラウンドしましょう！』と、以前に連絡をもらっていました。そりゃーもう、もちろん『喜んで！』って感じです。レンタカー代も浮くし、色々シェア出来るのでお互いハッピーハッピー♪

って言う事で、オーストラリアに引き続き、ニュージーランドでもほぼ毎日がキャンプをして北島を旅した私達。５月９日から二週間、ニュージーランドをまわってたあの頃は冬になる寸前位の気候で寒かった〜。
旅の出発地はウェリントン。北島とはいえウェリントンは風がびゅんびゅんでビックリするくらい寒くてテント泊とか大丈夫か？って心配したけど、カトーさんと友達のユリちゃんと私達夫婦の４人でスタートし、数年ぶりの「みんなで旅するスタイル」　本当に楽しかったなー！

thanks a lot<3

ニュージーランド初日のシェア飯

暗くて見難いけど、砂肝の唐揚げとご飯とサラダ。
日本でもそうだと思うけど、砂肝は美味しいし安い！海外でも手に入りやすいから、他の国行った時でもよく食べた食材の一つですね。
特に海外の砂肝はごろっと大きいままでスジ?とかついたままなので私の場合は白っぽくなっているスジのところは削いで薄めに開いてから調理を始めます。

砂肝の唐揚げは食べやすい大きさに切った砂肝に塩・こしょう・醤油・みじん切りのニンニク・みじん切りのショウガを和えて味を馴染ませ最後に小麦粉（あれば片栗粉でも）をまぶして少なめの油で揚げました。
あのコリコリッとした食感とニンニクショウガのアクセントが効いたうまさは鉄板ですね！もちろん鳥の唐揚げでも最高です！

そして何と言ってもキャンプ生活の醍醐味は青空キッチン！

自然とみんなでクッキングタイムに。

朝食はカリッカリに焼いたベーコンエッグとトースト。バリスタカトーさんが淹れてくれたコーヒーセットでいただきます。
もう、最高ですね。

NZもBBQコンロが公園などに設置されているため毎日BBQができちゃう、私にとっては毎日テンションがあがっちゃうような国ですw
スーパーにもすぐにそのまま調理できるように串に刺さっている生肉があるので、本当手軽です。

ヨーロピアンの食文化の一つでもあるオーブンはどこの宿泊施設に行ってもあり、調理も下味をつけて焼くだけなのでとても楽で美味しく食べれます。

魚もオーブンで焼きます。まさとさんとユリちゃんがHot Water beachで温泉掘ってる時に私はカトーさんと釣り。楽しかったー！
地元のおじさんがえさをバラまき始めました。隣では糸を垂らしたらすぐ掛かる状態になっているのを見ながらカトーさんはルアーで、私はそこら辺にいる巻貝で釣りをしてたけど、まぁ当たりません。見かねておじさんがえさをくれて、『ここに糸を垂らしたらすぐ釣れるから！』って言って餌をくれて言われた通りにしたら即ヒット！
１尾釣って、ありがとう！！って言ってさわやかに我々はその場を去りましたw
キャンプ場のキッチンでは鱗をとるのはやめてください。という注意書きがあったので、つり上げた時にカトーさんがその場で鱗を処理してくれたと思います。

オーブン料理だけじゃありません、お馴染みミートソースだって作ります。

余ったミートソースは翌朝ユリちゃんがオムレツにしてくれました。みんなで食べると美味しさ倍増ですね！

ニュージーはキャンプサイトの設備も自然環境もとってもきれいにされていてすてきな国でした。ただ入国審査でポカやってしまったこと以外は・・・本当に反省しております。
空港職員もこれで入国が厳しくなる訳じゃないと言っていたので、次に行く機会があればぜひ夏に南島にもいきたいですね。

レアな存在の私も今までの旅飯や、これまでに旅したことの感想など、アップをしていきたいと思います。

これからも世界遺産ハンターをよろしくどうぞー＾＾