ラピュタの飛行石洞窟のモデルになったと言われるワイトモ鍾乳洞

ワイトモ鍾乳洞 （Waitomo Glowworm Caves）

5月13日

前日に予約しておいた、ラピュタの飛行石洞窟のモデルになったと言われるワイトモ鍾乳洞のひとつ『Waitomo Glowworm Caves』へと向かう。

料金はひとり75ドル（約5600円）。
まぁまぁ高いがニュージーランドで直接掛かった観光料金は結局これだけだった。オーストラリア、ニュージーランドの物価は高いが自力で観光する分には殆どお金が掛からない。マジですげー観光スポットが沢山あるのにほぼ全部タダ。まったくすげー国だぜ！

天気はあいにくの雨。洞窟まではいかにもニュージーランドと言った感じののどかな道を行く。

洞窟の入り口付近にいる川の主。このでっかいうなぎは、なんでも100年以上前からここにいるらしい。本当かな〜？

ワイトモ鍾乳洞では、こんな感じに地蛍が光っていて、まるでラピュタに出てくる飛行石の洞窟のような美しい洞窟となっている。

こんな感じ。
明るくするとちょっとキモいけどね。

しかし、この風景はマジで絶景。
洞窟の中なのに幻想的な星空のようだった。と言うか天然のプラネタリウム。ちなみにこれらの写真はフォトグラファーでもあるガイドの人が撮影したもの。

こんな感じでボートに乗って洞窟を探検出来る。この写真は明るいけど基本は真っ暗闇で、地蛍が輝いている洞窟をボートに乗って移動する。

ニュージーランドはこんな感じで、ひとつひとつの観光名所がマジではんぱじゃない。こんなに凄い場所は、世界中探しても滅多に無い。ニュージーランドにいくならばワイトモケーブはマジでオススメ。

だってこれだよ、この景色。
普通じゃ見られる景色じゃない。

前回、俺たちが行ったオーストラリアのスプリングブリッツとは比べものにならない位に凄かった。

洞窟から外に出ると既に晴れており、空には二重に虹がかかっていた。

このあと、ほかの鍾乳洞もこのツアーでいくのだけれども、こっちはまぁまぁだったかな。最初のワイトモ鍾乳洞がすご過ぎたのでこの洞窟も良かったけれども消化試合感が否めない。

昔の人が生活していた跡。

こんな感じで2個の洞窟を探検してこのツアーは無事に終了。
世界中を旅してみてもこんなにスゴいと思える場所って滅多に無いのでこの洞窟はマジでオススメ！

そして翌日はいよいよ、ニュージーランドの世界遺産『トンガリロ国立公園』のトレッキングに向かう事にした。

この日に泊まった安宿はNational Park Backpackers ドミトリーで、ひとり29ドルとめっちゃ高い・・・
ただ、この宿の良いところは館内にロッククライミングの設備が付いている。こりゃスゴいね。靴が無かったからあれだけどみんなが一生懸命、晩ご飯を作っている時に俺は密かに一人で遊んでたので料金の元はとったかな。