プエルトガレラで英語の語学留学
公開日:
フィリピン

現在、プエルトガレラと言う場所で英語留学をしている。ここはマンツーマンの個人レッスンが受けられるのが売りで毎日5時間みっちりとマンツーマンで授業を受けている。写真は学校の屋上からの夜景
期限は4週間。早いもので、すでに貴重な1週間が過ぎ去ってしまった。
学校での生活
この学校はシェアハウスみたいな感じで、大きな家が学校兼宿泊施設になっていて最大で8人の生徒が共同生活をする。現在、自分たちを含めて8人の生徒がおり大変繁盛しているようだ。
時間割は
朝8時 朝食
朝9時〜12時までが午前の授業
12時〜13時がランチタイム
13時〜15時までが午後の授業
午後の授業が終わった後は自由時間で復習したり海に行ったりして過ごす。
晩飯は18時からでその後は特にする事も無いので21時か22時頃には寝る。

だから毎日、食後にまったりと夕日を眺めて過ごす事が出来る。東京で働いていた頃は夕日なんて気がついたら沈んでいるか、あ、夕方だと感じる程度のもので、ぼけーっと夕日を眺める事なんてほぼ無かった。時間を贅沢に使えると言う事はとても素晴らしい。でも、ずっとここにいたらすぐに飽きそうだけれども。
料金は4週間分の授業料、宿泊費、食費全部込みで二人で約30万円。その他に掛かる費用と言えば遊びに行ったりお菓子やお酒などを買うようのお小遣いのみ。

学校は小山の中腹にあり海に行こうと思えば歩いて30分程度で行ける。山を10分程度下り、公道でトライシクル(上の写真のバイタク)を捕まえれば10ペソ(30円程度)でホワイトビーチに連れて行ってもらえるので授業の後に気軽にひと泳ぎしに行く事も出来る。
しかもプエルトガレラの治安は良くて、夜でも普通に出歩ける。夜にホワイトビーチのバーに遊びに行くことも可能なので、ここの生徒達は思い思いに過ごす事が出来る。
ようするにロケーションの良い田舎で英語合宿をしているようなもの。しかも割安で個人レッスンが受けられるのだからクラス形式の学校なんかより、俺には全然合っている。
マンツーマンで英語の授業
授業は個人授業なのでかなり融通が効く、俺はテキストブックで授業を受けているとすぐにウトウトしてしまうのでひたすら会話してリスニングとスピーキングを鍛えている。最近は先生にラピュタがどんな映画かひたすら説明している。英語で細かく説明するのはかなりしんどいけれども絵とか描きながら説明して何とか文章を起こし、先生に文法などをチェックしてもらっている。
まだ序盤だが近いうちに『バルス』を説明してやろうと思う。
あと『目が〜、目が〜』とか『見ろ!人がゴミのようだ フハハハハ』とか説明するのが楽しみだ。
最近、気がついたのだけれども俺は過去形の動詞を全く知らなくて、いつも適当にedを付けて話していたが全部ペケを付けられる。毎回、毎回、この動詞の過去形は?って聞かれるのだけれどもマジで全くわからない・・・
catchがcaughtだとかfallがfellだとかflyがflewだとかteachがtaughtだと?マジいいかげんにしろよ英語。その他にもaとかtheとか意味わかんね、なんで楽器はtheになるんだよ?おかしくね?もういっそいらないよね?無くても意味通じるし。英語をつくったやつのセンスを疑いたくなる。
そう言えば中学生の頃、これを丸暗記しようとして面倒くさくなってやめたことを思い出した。あの時にやっておけばとか思っても何も始まらないので4週間以内に全部丸暗記してやる、どうせ100個くらいだ。
今思うと俺が全く英文を読めない訳も良くわかった。動詞の過去形なんてしょっちゅう出てくるけど何だこの単語?って毎回思ってたらそりゃ英文なんて読める訳が無い。わからん単語だらけですぐにめんどくさくなってしまう。
そんな訳で中学レベルからみっちり勉強をし直すしか無い。まだ時間はある。(本当はここに来る前にやっておくべきだった)
俺が行っている学校はプエルトガレラ ランゲージ インステチュートと言うところで社会人専用の完全マンツーマンレッスン英語学校。俺くらいの年齢になると学生と一緒のノリはキツいので社会人専用と言うのが嬉しい。俺は自由人なのだけど。
プエルトガレラ ランゲージ インステチュート
http://www.pgli.info/
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