ブラジルの世界遺産、一覧 全19カ所のリスト

公開日: ブラジル 世界遺産

ブラジルの世界遺産一覧

2016年、オリンピックの開催で盛り上がるブラジルにある世界遺産は全部で19カ所、世界遺産国別登録数ランキングでアメリカに次いで弟11位。ブラジルは世界遺産の宝庫でもある。
南米には一度も行った事が無いのでスペイン語、ポルトガル語の全くわからない俺は言葉と治安が不安だ。特にリオはオリンピックの金メダリストがタクシーに乗車中、強盗にあうなど、治安面でかなり心配。

世界自然遺産

イグアス国立公園

パラナ州にあるイグアスの滝で有名な国立公園
1986年、世界自然遺産に登録

アルゼンチンのイグアス国立公園は1984年に世界遺産登録されているが、それの拡大登録ではなく、別の物件としてブラジルのイグアス国立公は世界遺産登録された。イグアスの滝は幅が2700m以上、最大落差は約80m。イグアスとは先住民の言葉で「壮大な水」と言う意味。ジャガーやシカ、金色に輝く魚のドラドなどの多様な動植物が生息している。

コスタ・ド・デスコブリメントの大西洋岸森林保護区群

単位面積あたりで見た時の樹木の種の多様性は、世界屈指
1999年、世界自然遺産に登録
ブラジル、バイーア州南部からエスピリト・サント州北部にかけて存在する8つの国立公園と自然保護区を対象とする自然遺産で単位面積あたりで見た時の樹木の種の多様性は、世界屈指。
樹木ではパウ・ブラジル、アッサイヤシ、ブラジルゾウゲヤシなど、動物ではタテガミナマケモノ、ホソオヤマアラシ、ジャガーなどが生息。
行き方はエスピリット・サント州都ビトリアまたはバイーア南部主要都市からバスまたは車

大西洋岸森林南東部の保護区群

パラナ州からサン・パウロ州にかけての25の保護区群
1999年、世界自然遺産に登録

アマゾンと並ぶ有数の森林地帯で現地ブラジルのポルトガル語ではマタ・アトランティカ “Mata Atlântica”と呼ばれている。16世紀、ブラジル発見当初は原生林が広がる未開の地だったが発展に従い原生林は切り開かれ、もともとあった原生林のわずか8%程度になってしまった。

中央アマゾン保全地域群

地球の肺と呼ばれる世界最大の熱帯雨林アマゾン
2000年、世界自然遺産に登録

アマゾンと言えば冒険家にとって憧れの地、迫り来るピラニアの群れ!襲いかかってくる凶悪なワニ!ジャングルに住む原住民!やっぱ危ないからうかつには近づけない・・・
虫とかも沢山いるんだろうな、めちゃくちゃ行きたいけれどもかなり怖い。取りあえずツアーなどで行ってみたい。冒険家にとっては避けれは通れない大冒険の地。

パンタナル自然保全地域

南米の中央にある世界最大級の熱帯性湿地
2000年、世界自然遺産に登録

ブラジルのマット・グロッソ州、マット・グロッソ・ド・スル・州、一部ボリビアとパラグアイにも及ぶ世界最大の湿地パンタナール。その大きさは日本の本州とほぼ同じ位の面積になる。
行き方はクイアバ、カンポグランジ、コルンバからバスまたは車、セスナなど。

セラード保護地域:ヴェアデイロス平原国立公園とエマス国立公園

地球最古の岩石形成地帯
2001年、世界自然遺産に登録

ベアデイロス平原国立公園とエマス国立高原がユネスコによって「セラード保護区域」として世界遺産へと登録。南米のサバンナとも言われている。ブラジルの自然遺産はとにかく凄いのばかり。全部まわれるのかどうか不安になってくるほど凄い。

ブラジルの大西洋上の島々:フェルナンド・デ・ノローニャ諸島とロカス環礁の保護区群

ペルナンブコ州、フェルナンド・デ・ノローニャ島を中心とした群島
2001年、世界自然遺産に登録

水深50mまで見渡せる透明度の高い海のある楽園だが昔は流刑地として使われたそうだ。
行き方はレシフェ、ナタルから定期便のフライトでフェルナンド・デ・ノローニャへ
環境保護のため1日の入島人数制限あり

世界文化遺産

古都オウロ・プレット

ミナス・ジェライス州の歴史的都市
1980年、世界文化遺産に登録

17世紀に起こったゴールデンラッシュで建設された金鉱採掘のための植民都市で「黒い黄金」を意味する古都オウロ・プレット(元州都)の街並みがユネスコの世界遺産に登録。

オリンダ歴史地区

南米ブラジル、大都市レシーフェ対岸にある植民地時代の町、オリンダ
1982年、世界文化遺産に登録

16世紀、ポルトガルが最初に建設した植民地でバロック様式の建物が建ち並び黒人奴隷によるさとうきび産業で繁栄した美しい石畳の町。見所はサン・フランシスコ修道院。

グアラニーのイエズス会伝道施設群:サン・イグナシオ・ミニ、サンタ・アナ、ヌエストラ・セニョーラ・デ・ロレート、サンタ・マリア・ラ・マジョール(アルゼンチン)、サン・ミゲル・ダス・ミソオエス遺跡群(ブラジル)

17世紀〜18世紀のイエズス会がキリスト教布教の為に築いた教化集落遺跡
1984年、世界文化遺産に登録
1983年にブラジルのサン・ミゲル・ダス・ミソオエス遺跡群が世界文化遺産に登録され、1984年にアルゼンチン、ミシオネス州のサン・イグナシオ・ミニ、サンタ・アナ、ヌエストラ・セニョーラ・デ・レ・ロレート、サンタ・マリア・ラ・マジョールの4施設が登録され「グアラニーのイエズス会伝道施設群」として一つの世界遺産となった。
ヌエストラ・セニョーラ・デ・ロレートは、現存する最古のイエズス会伝道所と言われている。ブラジル側にある世界遺産は『サン・ミゲル・ダス・ミソオエス遺跡群』

サルヴァドール・デ・バイーア歴史地区

ブラジル北東部にある16世紀後半から約200年、ブラジルの首都として栄えた街、サルバドール・デ・バイア
1985年、世界文化遺産に登録

サルバドール・デ・バイアの街には砂糖や金の交易で栄えた頃に建てられた多数の邸宅、教会などが残ってる。歴史地区はシダーデ・アルタ(上町)とシダーデ・バイシャ(下町)で上町と下町を分ける崖は約80メートルもある。リオブランコ宮殿やサン・フランシスコ聖堂などが見所。

ボン・ジェズス・ド・コンゴーニャスの聖所

ミナス・ジェライス州、州都ベロ・オリゾンテの南方にある歴史的な町
1985年、世界文化遺産に登録
18世紀のポルトガル人の金鉱採掘師フェリシアーノ・メンデスの依頼で建てられたバシリカ式教会堂、ボン・ジェズス・デ・マトジーニョス聖堂に関連する彫刻群。主要な彫刻群は、「ブラジルのミケランジェロ」と呼ばれたバロック様式の芸術家アレイジャディーニョ作。

ブラジリア

ブラジルの中央部、首都ブラジリア
1987年、世界文化遺産に登録

1960年、無人の大草原にわずか4年で作られた人口都市で町全体が世界遺産に指定されている。ブラジリアは上空から見ると飛行機の形をしていて未来へ羽ばたくという意味が込められている。この街の設計は建築家、オスカー・ニーマイヤー。
『人類の創造的天才の傑作を表現するもの。』、『人類の歴史上重要な時代を例証する、ある形式の建造物、建築物群、技術の集積、または景観の顕著な例。』として30年もたたずに1987年に世界遺産に登録された。
スタンリー・キューブリックの映画のような60年代のレトロフューチャーな感じがしてカッコいい。是非とも行ってみたい世界遺産の一つ。

セラ・ダ・カピバラ国立公園

ピアウイ州の奥地にある5万年以上前の岩絵も見つかったブラジルの秘境
1991年、世界文化遺産に登録
セラ・ダ・カピバラ国立公園内に考古遺跡が約500ヵ所、2万8000~2万4000年前のものと思われる洞窟群があり、そのうち360ヵ所に壁画が発見されている。1万4000年前の壁画は、南米大陸最古の壁画と言われている。

セラ・ダ・カピバラ国立公園への行き方
サン・ルイス発→テレジーナ着
バス会社『Expresso Guanabara』、料金:約50〜90レアル、所要時間:約8時間
テレジーナ発→サン・ハイムンド・ノナット着
バス会社『Viacao Transpiaui社』、料金不明、時間不明

参考
http://bbs.arukikata.co.jp/bbs/tree2.php/id/366337/-/parent_contribution_id/366337/

南米は全く行った事が無いので、かなり行くのが大変そうだ。

サン・ルイス歴史地区

マラニョン州にあるブラジルで唯一、フランスが建設した植民地サン・ルイス
1997年、世界文化遺産に登録
サン・ルイス歴史地区の建物はほとんどタイルで覆われていることから『タイルの町』とも呼ばれている。

ディアマンティーナ歴史地区

ブラジル、ミナス・ジェライス州にあるダイヤモンドの採掘で栄えた町
1999年、世界文化遺産に登録
16世紀、ダイヤモンドの鉱脈が発見され繁栄した町で保存状態の良いバロック様式の建物が評価され世界遺産に登録された。マンティーナはポルトガル語で「ダイヤモンド」の意味。

ゴイアス歴史地区

18世紀にゴールドラッシュで栄えた鉱山都市
2001年、世界文化遺産に登録
ゴイアス歴史地区は首都ブラジリアの南西210kmに位置するゴイアス州の旧州都。ゴールドラッシュによって集まったバンディランテ(開拓者)が1727年に建設した都市で、ゴイアス文化の発祥の地。聖フランシス教会、聖母マリア教会、ロサリオ教会などのほか、宮殿、街路などが当時の面影を残している。

サン・クリストヴァンの町のサン・フランシスコ広場

ブラジルではめずらしいスペイン様式の古都サン・クリストヴァン
2010年、世界文化遺産に登録
サン・クリストヴァンの町はブラジル国内で4番目に古い都市で、サン・フランシスコ広場を中心に整然と区画された中心街や数々の歴史的建造物群が評価され世界遺産に登録された。
行き方は、州都アラカジュからバスで約30分。

リオデジャネイロ、山海に挟まれたカリオカの景観群

リオのカーニバルで有名なリオデジャネイロ州リオデジャネイロとグアナバラ湾岸
2012年、世界文化遺産に登録

パンデアスーカルからの夜景はブラジルを代表する景色としても世界的に有名。また、世界3大美港の一つとも言われている。
標高710メートルのコルコバードの丘にある有名なキリスト像はなんと全長32メートル。比較するとガンダムの高さが18メートル、サイコガンダムの高さが40メートルなので相当の大きさのキリスト像だ。

公開日: : 最終更新日:2016/08/15 ブラジル 世界遺産

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Comment

  1. せき より:

    あんたいっとらんやないかい

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