2014年、ピュー遺跡群がミャンマーで初めての世界遺産に登録

ミャンマーの世界遺産

2014年6月、ピュー遺跡群がミャンマーで初めての世界遺産に登録された。ミャンマーは最近、タイと陸路での国境が開けたりして大分、入国しやすい国になって来た。今後、だんだんと変わっていくのだろうけれどもその前に一度、昔ながらのミャンマーを観に行きたいと思う。まだ一度も行った事の無い国だし、世界遺産も出来たので今年か来年を目処にミャンマーを目指したいと思う。

ピュー遺跡群(Pyu Ancient Cities)

ミャンマーを南北に流れるイラワジ川の流域に点在するピュー遺跡群
2014年世界文化遺産に登録
ヤンゴン北西約300km、車で約5時間、タイエーキッタヤーの首都ピューにある遺跡群は紀元前2世紀〜紀元9世紀ごろまで約1100年の間、イラワジ河沿いの平原に存在した王国の遺跡で、城郭や仏塔などが残っている。
約1100年以上、栄えたピュー王国(Pyu Kingdoms)の遺跡が、3つの都市「ハリン(Halin)」「ベイタノー(Beikthano)」「シュリー・クシェトラ(Sri Ksetra)」にある。
9世紀中ごろ、中国の雲南から移住してきたビルマ族によってピュー王国の時代は終わりパガン王朝が作られる。後から入って来たビルマ族も仏教徒だった為にピュー人達が造った寺院や仏塔などの『ピュー遺跡群』は破壊されず残った。

この後、ビルマ族は勢力を拡大し、1767年、タウング王朝時代にタイのアユタヤ王朝を滅ぼす。また、アユタヤの遺跡は『古都アユタヤ』として世界遺産に登録されている。世界遺産を調べていると様々な世界遺産が歴史的にリンクしていて面白い。

今回『ピュー遺跡群』に指定されたのは、「ハリン(Halin)」「ベイタノー(Beikthano)」「シュリー・クシェトラ(Sri Ksetra)」の3カ所。

シュリー・クシェトラ(Sri Ksetra)
ヤンゴンの北西約300km程にあるピィ郊外でヤンゴン〜バガンのほぼ中間に位置。
ピュー人達の王都があった場所でミャンマー三大パゴダのひとつシュエサンドーパゴダや眼鏡をかけた大仏で有名。
アクセスはヤンゴンから車で約5時間。

ベイタノー(Beikthano)
ピィ(Sri Ksetra)からさらに北上。マグウェイの近く。
ピィとバガンの中間あたりに位置。


動画は1分30秒位からベイタノー遺跡になる。

ハリン(Halin)
マンダレーの北シュエボーの近く。
周辺に何も無い田舎らしい。

上記の情報は下記のサイトを参考にした。
初の世界遺産!ピュー王国の遺跡群とは!?

ピィの記事
トレジャーハント at PYAY ~険しい道のり~
トレジャーハンターローカルおじさんのブログを読むとミャンマーの雰囲気を感じられる。

まだミャンマーの世界遺産情報はあまり多く無く、それ故にミャンマーへの期待が更に膨らむ。どちらかと言えばミャンマーではバガンの遺跡の情報の方が多いい。

未来の世界遺産候補バガンの遺跡


アンコールワット、ボロブドゥールと並ぶ世界三大仏教遺跡の一つバガンなど、ほかの候補地も世界遺産登録に向け準備を進めているらしい。ピュー遺跡群に行く際には未来の世界遺産候補バガンの遺跡にも寄りたいと思う。また、バガンを気球で上空から眺めるツアーもあるらしいので是非参加してみたい。

ミャンマーにも居る首長族カヤン

首長族と言えばタイ北部に住む首長族が有名で、いつか首長族に会いにいきたいと思っていたがミャンマーにも首長族が居るようだ。よく考えてみればタイ北部もミャンマーも隣接しているので不思議ではない。可能であればミャンマーの少数民族カヤンの方にも是非、会いにいきたいと思う。

公開日: : 最終更新日:2014/12/07 ミャンマー 世界遺産 冒険のターゲット

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