エリトリアの世界遺産『アフリカの近代都市アスマラ』
公開日:
世界遺産
エリトリアの世界遺産
エリトリアの世界遺産は2017年に登録された『アフリカの近代都市アスマラ』の1件だけで、2017年にポーランド・クラクフで行われた世界遺産委員会で世界遺産に登録が決定されるとエリトリアの代表団は抱き合って大喜びしたそうだ。
エリトリアはアフリカの角と呼ばれるアフリカ大陸北東部にあり、長い間、隣国のエチオピアと戦争状態にあった。首都はアスマラで、公用語はティグリニャ語、アラビア語、通貨はナクファ (ERN)。宗教はイスラム教スンナ派、キリスト教(正教会、カトリック、プロテスタント)、アンナ教などの4つのみで他の宗教は全て非合法化されている。
文化はお隣の国、エチオピアと同じようにコーヒー・セレモニーがあったり主食がインジェラだったりと似ているところが多い。
治安に関しては特にエチオピアと隣接している区域は危険で近寄らない方がいい。また、首都アスマラ市などでは治安が保たれていて、アスマラだけは外務省の危険情報でレベル1と低レベルの危険度になっている。また、物価は高め。
しかし、アスマラにはアスマラ国際空港があり、海外からのアクセスも簡単なので世界遺産のある首都アスマラだけサラッとよるには危険はあまりないだろうと思う。
アフリカの近代都市アスマラ
英名:Asmara: a Modernist City of Africa
2017年にユネスコの世界遺産に登録された。
アスマラ(Asmara)は、標高約2300mに位置するエリトリアの首都でモダニズム建築のならぶ街並みが世界遺産に登録されている。標高が高くマラリアの媒介になる蚊が居ないことからイタリア領エリトリアの首都となった。1920年〜1930年代にイタリアの建築家達によりアール・デコ建築や未来派建築などが建設された。
アフリカの伝統的な家並みやヨーロッパ風の街並みが残り、これがアフリカにおけるモダニズム建築と都市計画を示すものとしてユネスコに評価された。
アクセスはカイロやドバイ、ドーハ、イスタンブールなどから飛行機でアスマラ国際空港に直行するのが無難。空港から都市まではタクシーで行くことになる。国内の治安はともかく、首都アスマラの治安は保たれているので世界遺産だけハントする分には問題なさそうだ。
公開日:
:
最終更新日:2019/03/26
世界遺産
関連記事
-
-
アウシュヴィッツ・ビルケナウ ナチスドイツの強制絶滅収容所(1940-1945) | ポーランドの世界遺産
写真の文字は『働けば自由になる』と書いてあるが自由になる事は決して無かったそうだ。 俺
-
-
カンボジアの世界遺産アンコールワット
約10年前、タイからカンボジア、ベトナム、ラオスとまわるメコンの旅に出た際にカンボジアのアン
-
-
2014年に新規登録された世界遺産一覧、全26件
2014年度に新規登録された世界遺産が発表された。文化遺産が21件、自然遺産が4件、複合遺産
-
-
ベネズエラの世界遺産、一覧 全3カ所のリスト
ベネズエラ・ボリバル共和国の首都は世界遺産にもなっているカラカスで、公用語はスペイン語、宗教
-
-
マヤの人類滅亡説の元となった碑文がある『キリグア遺跡公園』 | グアテマラの世界遺産
グアテマラ東端部、イサバル県のモタグア川中流域にある古典期に繁栄したマヤ遺跡、キリグア(Qu
-
-
アゼルバイジャンの世界遺産、一覧 全2カ所のリスト
アゼルバイジャン共和国は、1991年にソビエト連邦から独立した国で、北にロシア、南にイラン、
-
-
カイロ歴史地区 | エジプトの世界遺産
時はさかのぼり、2016年の1月。 俺たちは、エジプトの首都カイロにいた。 エジプト
-
-
コンゴ民主共和国(旧ザイール)の世界遺産、一覧 全5カ所のリスト
コンゴ民主共和国は1997年に国名をザイール共和国からコンゴ民主共和国に変更した。首都はキン
-
-
ペルーの世界遺産、一覧 全12カ所のリスト
ペルーの世界遺産と言えば何と言ってもマチュ・ピチュとナスカの地上絵!それ以外にも古代文明の遺










トラックバック用URL