姫路城 | 日本の世界遺産

公開日: 世界遺産 日本の世界遺産

姫路城 日本の世界遺産

2018年12月17日

シトシトと小雨が降るなか俺たちは東京駅へと向かった。
初めての子連れ旅行だった。

世界中の世界遺産をハントしながら旅をしていた頃より約2年もの月日が流れていた。
その間、ハントした世界遺産はゼロ件。

このままでは世界遺産ハンター業は廃業だ。
そう言うわけにはいかない。

だから俺たちは旅に出る。
生後、約7ヶ月の子供を連れて。

姫路城

姫路城

別名:白鷺城(はくろじょう・しらさぎじょう)
兵庫県の姫路市にあるお城で1346年に赤松貞範が建て、その後、羽柴秀吉が改修し、関ヶ原の戦い後に池田輝政が改修し姫路城と改名した。
国宝や重要文化財に指定されており、1993年にユネスコの世界文化遺産に登録された。

羽柴秀吉が居城し、出世の拠点となったことから出世城とも呼ばれる。

単品で世界遺産に登録されている事から考えても恐らく、日本一の城と言えばこの「姫路城」が選ばれるだろう。
これは、奈良の法隆寺とともに日本で一番最初に登録された世界遺産である事からもその価値が伺える。

姫路城は美的完成度が日本の木造建築の最高の位置にあり、世界的にも他に類のない優れたもと言うことと、17世紀初頭の城郭建築の最盛期の土木建築物で保存状態が良好な事などが評価されユネスコの世界遺産に登録された。

姫路城

姫路城へのアクセス
姫路駅から徒歩15分程度。
駅を出ると姫路城が見えるのでまっすぐ進むだけ。バスでいく事もできる。
帰りは好古園からバスを使ったが夕方だった為に激混みだった。ベビーカーであの混雑したバスは中々辛い。ちなみに料金は100円。また、姫路駅にロッカーがあるので日帰り旅行の際にはロッカーを利用すると大きな荷物を持ち運ばなくていいので便利。

姫路城の入場料
姫路城の入場料は日本一高い(城の中で)と言われ強気の1000円。そのほかに好古園が別売りで300円となっているが共通券を買えば1080円となっている。だったら最初からセットにしてあげればいいのによくわからない外国人などは別々に買ってしまう可能性が高くて不親切だと思った。

公開:9:00~17:00 入城は16:00まで。

ベビーカーは入り口に預けなければならない
大昔に作られたお城なでの当然バリアフリーでは無い。特に場内は階段しかないので抱っこ紐などがないと幼児を連れていくのは大変だが逆に終始抱いていれば幼児を連れていても全然観光が出来る。

世界遺産、姫路城

世界遺産、姫路城
恒例の世界遺産マーク

白すぎる城、姫路城

姫路城はその白さから白鷺城(はくろじょう・しらさぎじょう)と呼ばれる城だが平成の大改修により、ピッカピカの真っ白なお城になってしまい、白すぎる城とまで呼ばれるようになってしまった。確かに白い!

真新しい感じがしてイマイチ歴史的な物を感じない。
しかし、漆喰を塗り込んだこの白さが本来の姫路城の白さだそうだ。

姫路城

俺の息子はわずか0歳児にして世界遺産ハンターに!

雰囲気のある城への道のり
もし、敵が攻めてきたらこう言った道で殺し合いが行われるのだろうとか、道が狭くて折り返しているのは守りやすい為だろうか?などと戦になった時の事を考えながら歩いた。上から狙い撃ちされながらこの道を攻めるのもキツイだろうけれどもここまで攻め込まれてしまったらもう後がないし、皆殺しだろうから守り側も超嫌だなとかあれこれ考えた結果、戦の無い現代に生まれて本当によかったと言う結論に至る。

姥ヶ石(うばがいし)

姥ヶ石(うばがいし)
ガイドをつけて回っている人の後ろで盗み聞きした情報によると黒田官兵衛が秀吉に城を明け渡した後、秀吉による大改修が行われた。しかし、この近辺に石が取れる場所が少なく工事がなかなか進まなかったそうだ、そんな時に餅売りの貧しい老婆が使っていた石臼を石垣の材料に使ってくれと差し出した。それがきっかけとなり沢山の石が集まって工事が進んだそうだ。秀吉は大変喜びこの石臼を姥ヶ石と名付けたそうだ。

なんか美談っぽくまとめていたけど、正直、俺はちょっとキモいと思った。
なんで商売道具の臼を差し出しちゃうかな?
その後の生活どうするの?

ま、俺には関係ないけど。

姫路城の内部

姫路城の内部。
外観は真新しい感じがしてあまり歴史を感じないが内部はいい感じに歴史を感じる。
やっぱり木製の建物はいいよね。

姫路城の内部

中は狭くて暗い。
電気のない時代、お城の中は相当暗かったんじゃないのかな?
もしくはロウソクがいっぱいあったのかな?
それはそれで火事の心配が多かったのではないだろうか?

姫路城の内部は狭いし、階段もかなり急なので幼児を連れていく時は気をつけてほしい。

明治初期の姫路城の様子

明治初期の姫路城の様子。
当時はまだ、江戸時代みたいな城下町が広がっていたみたい。

子供連れの旅行

かなり久しぶりの世界遺産のハントだったけれどもやっぱり子連れは大変。
どうしても荷物は多くなるし、ベビーカーを使えない場所では常に幼児を背負わなくてはならないので大変。

ただ、思っていたより大変ではなく、なんとかなりそうな感じだった。

よく、小さい子供がいるので旅行に行けないと言う人がいるが頑張ればなんとかなるもんだと思った。俺たちはこれからも旅を諦めず、海外にもガンガン行きたいと思っているで、もし、子連れで旅行に行きたいと言う人がいたらこのブログを参考にしてほしい。(ま、無理して旅行に行く必要とか全然ないのでそれでも行きたいって人だけ)

好古園(こうこえん)

姫路公園(姫路城)内にある日本庭園で正式名は姫路城西御屋敷跡庭園好古園。

好古園

とても素敵な日本庭園だったがいかんせん疲れてしまっていたのでサラッと見て帰ることにした。
久しぶりの旅行だったのと幼児を連れていたので想像以上に体力を消耗してしまった。

2年前まではほぼ毎日のように写真を撮りながら観光してまわる毎日だったが久しぶりにやるとかなりキツイ。

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