スロバキアの世界遺産、一覧 全7カ所のリスト

公開日: 世界遺産

スロバキアの世界遺産、一覧

スロバキア共和国は、第一次世界大戦後、オーストリア・ハンガリー帝国からチェコスロバキアとして独立し、その後、1993年にチェコとスロバキアに分離し、スロバキア共和国となった。

世界文化遺産

バンスカー・シュティアヴニツァ歴史都市と近隣の工業建築物群

中世より鉱山都市として発展した街
1993年、世界文化遺産に登録 / (iv)(v)
バンスカー・シュティアヴニツァはスロヴァキアの古い鉱山都市で、中世よりハンガリー王国の金・銀・銅の採掘とその精錬で発展した。バンスカーはスロバキア語で「鉱山」の意味。旧市街には、『シュティアヴニツァ新城』、『聖カタリーナ聖堂』、『アントル教会』、『旧市庁舎』、『トリニティ広場』などが残っている。

レヴォチャ歴史地区、スピシュスキー城及びその関連する文化財

中世、東ヨーロッパの集落の様子を残す街
1993、2009年、世界文化遺産に登録 / (iv)

スピシュスキー城


コシツェ県とプレショウ県にまたがる「スピシュスキー城と、その城下町に残る歴史的建造物群」とプレショウ県に13世紀から14世紀にかけて出来た町、レヴォチャの歴史地区からなる世界遺産。スピシュスキー城は13世紀前半に建造されたお城で、麓の町『スピシュスケー・ポドフラジエ』と『スピシュスカー・カピトゥラ』と『ジェフラ』がある。レヴォチャの中心市街地には、ルネサンス様式の歴史的建造物が数多く残っている。

ヴルコリニェツ

中世の伝統的な工法の建物が残る村
1993年、世界文化遺産に登録 / (iv)(v)
ヴルコリニェツは、ジリナ県ルジョムベロク郡ルジョムベロク市内の村落の一つで、19世紀半ば以降に建てられたスラブ民族の伝統的な木造の家屋が残っている。日本の世界遺産『白川郷』の様に実際に人々が暮らしている世界遺産。
アクセスは鉄道で首都ブラチスラヴァから約3時間半

バルデヨフ市街保護区

中世のままの家並みが残る街
2000年、世界文化遺産に登録 / (iii)(iv)

プレショフ県バルデヨフ郡にある都市、バルデヨフは中世より温泉保養地として有名だったそうだ。市街地には中世の歴史的建造物が数多く残っていて世界遺産として登録されている。1247年に創建の聖アエギディウス教会や、1505年建造のタウン・ホール、中世に市場が開かれた場所の市庁舎広場、市庁舎などが良好な保存状態で残っている。

カルパチア山地のスロバキア地域の木造教会群

16世紀〜18世紀に建造された9つのキリスト教建造物群
2008年、世界文化遺産に登録 / (iii)(iv)
『カルパチア山地のスロバキア地域の木造教会群』は、16世紀〜18世紀に建造された9つのキリスト教建造物群で、8箇所の木造教会と、1箇所の鐘楼が世界遺産として登録されている。9つ世界遺産登録物件は、ローマカトリックの『ヘルヴァルトウのアッシジの聖フランチェスコ教会』、『トゥヴルドシーンの諸聖人教会』、プロテスタントの『ケジュマロクの教会』、『レシュティニの教会』、『フロンセクの教会』、『フロンセクの教会の鐘楼』、東方教会の『ボドルジャルの聖ニコラオス教会』、『大天使聖ミカエル教会』、『ルスカー・ビストラーの聖ニコラオス教会』。

世界自然遺産

アグテレック・カルストとスロバキア・カルストの洞窟群

ハンガリーとスロバキアにまたがる鍾乳洞群
1995、2000年、世界自然遺産に登録 / (viii)
アグテレク・カルストとスロバキア・カルストの洞窟群はハンガリーとスロバキアが共有する世界遺産で、カルスト地形と700以上の鍾乳洞群がある。ヨーロッパ最大の鍾乳洞バラドラ洞窟のうち、8kmがスロバキア側にあり、ドミツァ洞窟と呼ばれている。美しいカルストが醸し出す神秘的な洞窟を堪能する事が出来る。

カルパチア山地のブナ原生林とドイツの古代ブナ林

世界最大のブナの原生地域
2007、2011年、世界自然遺産に登録 / (ix)
スロバキアとウクライナが共有する世界遺産で世界最大のブナの原生地域となっている。スロバキア側に4箇所、ウクライナ側に6箇所、ドイツに15箇所の計25箇所からなるブナの原生林で、スロバキアの登録対象は全てプレショフ地方にあり、ポロニニ国立公園とその周辺にある。

公開日: : 最終更新日:2015/03/05 世界遺産

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