モンゴルの世界遺産、一覧 全3カ所のリスト
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世界遺産
モンゴル国にある世界遺産は全部で3件、あのチンギス・ハーン(チンギス・カン)がモンゴルの遊牧民諸部族を一代で統一し、中国北部・中央アジア・イラン・東ヨーロッパなどを駆け抜け、次々に征服し、世界人口の半数以上を統治する人類史上最大規模の世界帝国、モンゴル帝国の基盤を築き上げた始まりの場所。
三国志で有名な横山光輝氏の歴史漫画『チンギスハーン』が出ているのでモンゴルに行く前には読んでおきたいと思う。
オヴス・ヌール盆地 (ウヴス・ヌール)
世界で最も北にある砂漠と、世界で最も南にあるツンドラが並存する場所
2003年、世界自然遺産に登録 / (ix)(x)
中央アジアの自然がほとんど手付かずで残っているモンゴルの4つの保護区とロシアにある8つの自然保護区を合わせた12の保護区が『オヴス・ヌール盆地』として世界遺産に登録されている。オヴス・ヌールとはオブス県にあるモンゴル国最大の湖でオヴス・ヌール盆地は世界で最も北にある砂漠と、世界で最も南にあるツンドラが並存する場所となっている。また、この地域で4万点に及ぶスキタイやテュルク(トルコ系民族)の遺跡が発見されている。
スキタイとは
紀元前8世紀~紀元前3世紀にかけて、ウクライナを中心に活動していたイラン系の遊牧騎馬民族と言われていて、俺の大好きな歴史漫画『ヒストリエ』の主人公はスキタイの生き残りと言う設定になっている。また、スキタイが滅んだ後も遊牧騎馬民族の代名詞として『スキタイ』は使われてきた。一説によるとイラン系の遊牧騎馬民族とは限定出来ず、モンゴル起源説もある。
オルホン渓谷文化的景観
2000年以上に渡って培われてきた遊牧民の伝統
2004年、世界文化遺産に登録 / (ii)(iii)(iv)
首都ウランバートル南西のオルホン川両岸に広がるオルホン渓谷には石器時代からモンゴル帝国の時代まで2000年以上に渡って培われてきた遊牧民の考古学遺跡が残っている。主要なモニュメントは『オルホン碑文』、8~9世紀にウイグル帝国の王宮だった『カル・バルガス遺跡 (ハルバルガス)』、13~14世紀にモンゴル帝国の首都だった『チンギス・カンの首都カラコルムの遺跡』、『エルデネ・ゾー僧院 (Erdene Zuu monastery)』、『ドイト丘陵(Doit Hill)に在るモンゴル宮殿跡』、カラコルムに16世紀に建てられたチベット仏教の『エルデネ・ズウ僧院跡などの史跡』。
モンゴル・アルタイ山系の岩絵群
約12000年にわたって生活様式や周辺環境の様子を伝える岩刻画
2011年、世界文化遺産に登録 / (iii)
バヤン・ウルギー県のモンゴル・アルタイ山脈にある3箇所の岩絵遺跡群を対象した世界遺産で、紀元前11000年頃〜9世紀頃までの約12000年にわたって北アジアの生活様式や周辺環境の様子を伝える岩刻画が描かれている。その数は数千点にのぼる。世界遺産に登録されている3カ所の遺跡は『ツァガーン・サラー=バガ・オイゴル』、『上ツァガーン・ゴル』、『アラル・トルゴイ』。
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最終更新日:2015/03/05
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