ガーナの世界遺産、一覧 全2カ所のリスト

公開日: 世界遺産

ガーナの世界遺産、一覧

ガーナ共和国は西アフリカにあるイギリス連邦加盟国で公用語は英語、首都はアクラ。ダイヤモンド、金、カカオ豆の産地としても有名で西アフリカの中では比較的治安が良いと言われている。本来なら行ってみたいアフリカの国のひとつに入るのだが、近年は近隣諸国でエボラ出血熱が流行っており、今は行かない方が無難との判断で今回の旅では諦めるが一応、世界遺産だけ調べておく。伝染病だけはどうにも回避出来る自信が無い、特にエボラ出血熱の凶悪性は半端じゃないので西アフリカには近づかないようにしたいと思う。

個人的にはロッテのガーナチョコ、サッカーが強い、アフリカの国、程度の知識しか無い。

世界文化遺産

ヴォルタ州、グレーター・アクラ州、セントラル州、ウェスタン州の城塞群

英名:Forts and Castles, Volta, Greater Accra, Central and Western Regions
15世紀末〜18世紀初頭に建造された要塞群
1979年、世界文化遺産に登録 / (vi)

イギリスやオランダをはじめとする西洋諸国がかつて建造したガーナにある近世の要塞群で、その内のヴォルタ州、グレーター・アクラ州、セントラル州、ウェスタン州に残る15世紀末〜18世紀初頭に建造された11件が対象となったユネスコの世界遺産。

セントラル州『喜望要塞』、『ペイシエンス要塞』、『アムステルダム要塞』、『ケープ・コースト城』、『セント・ジャゴ要塞』、『エルミナ城』、『イングリッシュ要塞』

ウェスタン州『サン・セバスティアン要塞』、『バテンシュタイン要塞』、『メタル・クロス要塞』、『セント・アントニー要塞』

アシャンティの伝統的建築物群

英名:Asante Traditional Buildings
アシャンティ王国の伝統文化を伝える貴重な建造物群
1980年、世界文化遺産に登録 / (v)

アシャンティの伝統的建築物群は、クマシ近郊のアシャンティ州内にあるアシャンティ王国の伝統文化を伝える貴重な建造物群でユネスコの世界遺産に登録されている。20世紀初頭までのイギリスとの戦争でオリジナルのほとんどは壊されてしまい、現在あるのは20世紀以降に造られたもの。

公開日: : 世界遺産

関連記事

ポルトガルの世界遺産一覧

ポルトガルの世界遺産、一覧 全15カ所のリスト

写真は世界遺産コインブラ大学 世界遺産大国スペインのお隣、ポルトガルは大航海時代の先駆者で

記事を読む

テトゥアン旧市街(旧名ティタウィン) | モロッコの世界遺産

テトゥアン旧市街(旧名ティタウィン) | モロッコの世界遺産

2015年12月23日 俺たちは青い町シャウエンから白い町と言われる世界遺産『テトゥア

記事を読む

ドイツにある世界遺産一覧

ドイツの世界遺産、一覧 全44カ所のリスト

2019年、世界遺産の多いい国ランキングで弟4位の世界遺産大国ドイツ。イタリア、スペイン

記事を読む

仁和寺、宿泊出来る世界遺産

宿泊出来る世界遺産『仁和寺』 | 世界遺産『古都京都の文化財』その10

京都・奈良の旅、最後の宿は宿泊出来る世界遺産『仁和寺』。今回の旅行で一番楽しみにしている宿泊

記事を読む

エクアドルの世界遺産、一覧

エクアドルの世界遺産、一覧 全5カ所のリスト

エクアドル共和国は、ダーウィンの進化論で有名なガラパゴス諸島(世界遺産)を有する国で、首都は

記事を読む

セネガルの世界遺産、一覧

セネガルの世界遺産、一覧 全7カ所のリスト

セネガル共和国の首都はダカールで、かつてのパリ・ダカール・ラリーの終着点として知られている。

記事を読む

ミクロネシア連邦の世界遺産『ナン・マトール:ミクロネシア東部の中心的祭祀場』

ミクロネシア連邦の世界遺産『ナン・マトール:ミクロネシア東部の中心的祭祀場』

ミクロネシア連邦の世界遺産 ミクロネシア連邦にある世界遺産は2016年に登録された『ナ

記事を読む

セルギエフ・ポサドのトロイツェ・セルギー大修道院の建造物群

セルギエフ・ポサドのトロイツェ・セルギー大修道院の建造物群 | ロシアの世界遺産

セルギエフ・ポサードはモスクワから鈍行列車で約1時間30分。モスクワからの日帰り観光も出来る

記事を読む

世界遺産が出来るきっかけとなった文化遺産『アブ・シンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群』

世界遺産が出来るきっかけとなった文化遺産『アブ・シンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群』

1960年代、ナイル川流域にアスワン・ハイ・ダムの建設計画が持ち上がり、このダムが完成すると

記事を読む

トルコの世界遺産 一覧

トルコの世界遺産、一覧 全13カ所のリスト

2014年、『ブルサとジュマルクズク:オスマン帝国発祥の地』と『ペルガモンとその重層的な文化

記事を読む

トラックバック用URL

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

PAGE TOP ↑