スーダンの世界遺産、一覧 全2カ所のリスト

公開日: 世界遺産

スーダンの世界遺産、一覧

スーダン共和国の首都はハルツームで公用語はアラビア語と英語。通貨はスーダン・ポンド (SDG)で宗教はイスラム教のスンニ派が約70%、伝統宗教が約18%、キリスト教が約5%。
治安は日本の外務省よりスーダン全土に退避勧告が出ている。とてもじゃないが観光出来るような状況では無さそうだ。エジプト文明のピラミッドなどもあり行ってみたい国ではあるが今回の旅ではやめておこうと思う。

世界文化遺産

ゲベル・バルカルとナパタ地域の遺跡群

英名:Gebel Barkal and the Sites of the Napatan Region
古代エジプト時代の遺跡群
2003年、世界文化遺産に登録 / (i)(ii)(iii)(iv)(vi)

紀元前1450年頃にエジプトのファラオ、トトメス3世がスーダン北部にある高さ98mの小山であるゲベル・バルカルまで領土を広げた際につくった都市ナパタ周辺にある遺跡がユネスコの世界遺産として登録されている。この遺跡では少なくとも13の神殿と3つの宮殿のほか墓所遺跡が発見されている。構成資産は『ゲベル・バルカル』、『エル=クッル』、『ヌリ』、『サナム』、『ズマ』。

メロイ島の古代遺跡群

英名:Archaeological Sites of the Island of Meroe
アフリカ最古の黒人王国、クシュ王国の遺跡
2011年、世界文化遺産に登録 / (ii)(iii)(iv)(v)

メロイ島の古代遺跡群は、スーダン北部、エジプトとの国境付近、ヌビア地方にある遺跡で紀元前8世紀〜紀元4世紀にかけてクシュ王国の中心地だった。また、クシュ王国はアフリカ最古の黒人王国としても有名。沢山のピラミッドなどがあり、行ってみたいのだが今は国の情勢が悪そうだ。

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