フィリピンの旅 | まりこの感想
フィリピン留学
数年前に3カ月間の大好きなフィジーへ英語の短期留学を経験していた私ですが、勉強ももちろんですが、半分はめちゃくちゃ楽しんで全力で遊んでいました。
旅を始める前に英語をもう一度勉強し直しておきたかった私たちは、以前に夫のマサトさんが行っていた、フィリピンのプエルトガレラへ留学に行きました。
本当はフィジーへも行きたかった私ですが、このP.G.L.I.はマンツーマンのプライベートレッスンや学校自体に宿泊、食事も3食付いていることなどお得だし経験したことないところなので一緒に4週間の学生生活を楽しみました。
プライベートのレッスンは会話の量が多く、自分が喋らないと授業にならないので頭がパンクしそうになりながら4週間レッスンを終えた時は、正直、身についたというよりやり切った感があったように思います。お陰で担当してくれたフィリピン人の先生とは仲良くなり、今でもメールを送りあう仲になりました。
フィリピンには以前、NGOのボランティア活動の体験ツアーでセブ島に訪れたことがありました。ボランティア活動ということもあって、セブ島では海で遊ぶのでなく現地のコアな部分(観光じゃ絶対に行かないようなところ)にも訪れ、日本の当たり前は日本だけの当たり前なんだと再確認できた日々でした。
この時にもホストファミリーでお世話になった家族たちは、今でも大切な私のフィリピンの家族だという思いがあります。
またフィリピンに行ったときに、私たちの旅を家族や友達に話せるようにまだまだ英語を勉強しないと。。。
旅することだけに満足するのも悪くないのですが、国を超えて色々な人の経験や体験を共有できたらいいなと思うので、勉強苦手な私はずーっと英語が課題になっていくのかな…
留学後のルソン島縦断
海のイメージが強かったフィリピンですが、ルソン島を旅して思ったことは「フィリピンって山もすごく良いじゃん!」です。特にバナウェのライステラスは収穫後というのが少し残念でしたが、天気にも恵まれトレッキングは最高でご飯もおいしかったです。
楽しいドイツ人カップルにも出会えたサガダは、(もっとゆっくりできたら行きたかったけど)ケイブトレッキングや滝のプールで泳いだり遊べるところが沢山あるのでオススメです。
また、現地の雰囲気もどことなくのんびりとした印象がありました。
ただ、移動がバスなので窮屈だし山道だから揺れるしきつく感じるところが多少はあるかもしれません。日本人がとても少なく欧米人が多いので英語留学後の私たちにはとても楽しく居心地が良かったです。
ヌエストラ・セニョーラ・デ・ラ・アスンシオン教会 | 世界遺産『フィリピンのバロック様式教会群』のひとつ
世界遺産の教会群を周っていた時に見つけた廃屋は、東南アジアの恵まれた気候のおかげで植物がうっそうと茂り独特な雰囲気を醸し出していて冒険心をくすぐられとても楽しかったです。
パックツアーなども安全でいいかもしれないけど、場所や趣味よってはやっぱり自分で歩いてみて周るのが旅の醍醐味の一つでもありますよね。
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