リマ歴史地区 | ペルーの世界遺産
2017年2月25日〜28日
パラカスから12:00のバスに乗って16:15に中南米の旅、最後の目的地リマへとた辿り着いた。もう帰国日も近いし、バスはペルー最高級のバス『クルスデルソル』を選択。やっぱり高いだけあって乗り心地は良い。料金は65ソル(約2300円)
リマは、ペルー最大の都市だけあってメチャクチャ大きい。バスから眺めるリマ市外は、少し荒廃した感じがして、治安もあまり良さそうではなかった。俺たちは大都市があまり好きではない、都市内を移動するのも大変だし、何より、中南米の大都市は、基本的に治安が悪い。何処の国に行っても大体そうだが、田舎は比較的安全で、都会に行けば行くほど食いっぱぐれた人が多くなって治安が悪くなる。
リマのバスターミナルから目的の安宿、桜子まではタクシーを利用した。料金は、30ソル(約1000円)。
中南米を旅していて思うのは、日本に居た時に想像していた中南米よりも治安が良いと言う事。そして、俺たちみたいな旅人が街を歩いて感じるよりも実際は治安が悪いと言う事。旅が長くなれば色々な事に慣れてくる、もちろん危険にもだんだんと鈍感になってくる。
ひったくりや窃盗だけでなく、実際に拳銃やナイフで脅された人、バス強盗にあった人、バス事故に巻き込まれた人、殺されてしまった人、俺たちは、何人ものそう言う経験をした人たちに会っている。
俺たちが今まで危険な目に遭わなかったのは、必要時に必要なだけビビっていたからと言うのもあるけれども、究極的にはただ運が良かっただけ。
リマ歴史地区 Historic Centre of Guimarães
コンキスタドールの築いた街
1988、1991年、世界文化遺産に登録 / (iv)
1535年に、インカ帝国を征服したスペイン人のフランシスコ・ピサロを筆頭とするコンキスタドーレスが「王たちの都」を創設したのが始まりで、16世紀〜17世紀には南米植民地支配の拠点となった。
リマは、ペルー共和国の首都で人口約800万人もおり、政治、文化、金融、商業、工業の中心地となっている。気候は砂漠っぽい感じなので大都市なのに何処と無くマッドマックス感が出ており、治安もあまり良く無い。(旧市街は観光地なので比較的治安はよく、街並もキレイ)
ペルーは、クスコやアレキパなどの山岳地は、気候もよく、緑が多く、街も綺麗で、治安も比較的良く、雰囲気も良いのだがナスカ、イカ(ワカチナ砂漠)、ピスコ(パラカス)、リマなどの海岸沿いは砂漠気候でゴミも多いので荒廃した北斗の拳的な世界観になってしまう。
ユネスコの世界遺産に登録されている旧市街自体は綺麗なのだけれども、リマの都市自体は雰囲気があまりよくなかった。実際に俺たちが泊まっている宿のオーナーから街中でカメラぶら下げて歩かない方が良いとか携帯とか気軽に出さない方が良いなど、リマでの基本的な心構えをレクチャーされた。特にペルーでは、二月、三月は色々と物入りになる季節らしくひったくりや強盗が増えるそうだ。
リマ歴史地区だけは世界遺産ハンターとして観光したけれども、その他の場所には一切行くことは無かった。俺たちは旅に疲れちゃったのかな?それともリマに興味が無いだけ?
どちらにせよ、いったん、帰国するにはいいタイミングだと思った。まだまだ行った事の無い場所や行きたい場所は沢山あったけれどもダラダラとまぁまぁ面白いと思うだけの旅を長く続けても仕方が無い。どうせ旅をするならばリフレッシュしてすげー!めちゃちゃ楽しいぜ!最高!って旅をしたい。
リマのセントロ(旧市街)は、かつては、『王たちの街』と呼ばれた場所で、このアルマス広場を中心にユネスコの世界遺産に登録されている。
立派なヨーロッパ式の建物が建っていて凄く見栄えはするが、もう、俺たちは、しばらく旧市街は全く楽しめない体質になってしまった。特に世界遺産巡りをしていると相当な数の旧市街に行くことになる。
うん、凄いね
それで?
てかヨーロッパに行けば腐るほどあるでしょ?
みたいなひねくれ者にどんどんなっていく自分が嫌だ。
でも、世界遺産だからハントしないといけないしみたいな葛藤がめちゃくちゃあるし・・・
右端に写ってる子が大将
彼がね、握ってくれたの!カツオの寿司を!
寿司パーティーとサボテンパーティ
管理人の信さんがカツオを買ってきてくれて大将が握ってくれたの!
まさか日本に帰る前に、こんなすげーごちそうにありつけるとは思っても居なかった。やはりたまには泊まるべきだよね日本人宿。
で、一緒に泊まっていた若者も居たのだけれども彼らはこの寿司を食べないって言うんだよね、だから俺たちいっぱい食べちゃった。寿司パーティーだよ?食べないの?って聞いたら自分たちは今日、サボテンパーティーですって言う訳。ここペルーじゃ、幻覚性のサボテン『サンペドロ』がシャーマンショップとかで普通に買えるらしくてこの日は、そのサボテンを食べる為に朝から何も食べていないんだって。
サボテンパーティーも結構楽しそうなのだけれども量にして肉じゃが一皿分くらいの茹でたサボテンを食べなきゃいけないみたいなんだよね。俺もちょっとだけ味見させてもらったけれどもゲロマズね、ポジティブに例えるなら不味いゴーヤ。まーとにかく苦いし、スプーン一杯のスープを口に入れただけで吐き出したかったんだけど、彼らはそれ、一人一皿、すっげーシブい顔して30分位掛けて食っていた。もちろん、ゲロマズのスープもきちんと飲み干していた。
俺らが寿司めちゃうま!うひゃー!なにこの鰹の刺身、脂がのりすぎていてハマチみたいじゃね?とか言って楽しく過ごしているのに、後ろの若者はマジでシブい顔して黙々とサボテン食ってるの、まるで罰ゲームね。
俺もサンペドロとか食べてみたいと思ったけれどもあれ見たら、ちょっと食べきれる自信無いな。しかも、あんだけ苦労して全部平らげたのに、全然効かなかったんだって。しっかり腹は下したみたいだけど。
ペルーじゃ、幻覚性のサボテン『サンペドロ』はシャーマンの儀式などに使うので普通に買えるんだって。金払えばシャーマンと一緒にトリップ出来るコースなんかもあるらしいよ。
あの大量のクソマズイ、サボテンを完食出来るなら。
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